マヤ神官の日記、マルデクの預言

『マヤ神官の日記』、2008年4月30日完結!
『太陽系第5惑星マルデクの預言』2009年2月15日連載開始!

地球暦のWSに出たよ!!

2008-08-25 01:54:05 | 本編
 杉山開知くん(今、レオナルド・ダ・ビンチならぬ レオナルド・か・いっちくん?!)開発の地球暦のWSに出た。
 3月位に購入したのに、ただ、貼り付けているだけで、でも、日本の旧暦は、だいぶん、まじめに使っていたけど・・・土用について、正確なことを知らなかったです。

 土用とは、立春、立夏、立秋、立冬になる前の18度区間を言う。この度数は、地球が太陽に対して取る角度です。大体18日間です。
 だから、土用って、年に4回もあるんですよ・・・知らなかったわ・・・

あと、金星って、もともと地球と双子のような星だったのに、すごい大きな星に衝突されて、地軸がひっくりかえってしまったの・・・地球は、星がぶつかったおかげで月を捕まえ、水をとらえることに成功したから、そこから生命が誕生したんだけれど、金星は、二酸化炭素の雲の中で酷暑のために硫酸の雨が降っているという…過酷な自然のようです。しかも、1年よりも、1日のほうが長い・・・つまり、太陽の周りを回るより、日の出から日の入りまでのほうが長いという・・・不思議な星です。なんで、そんな過酷な星なのに、「美の星」と呼ばれるんでしょうね。見た目がきれいだからですかね・・・

で、惑星ピンというのを、しなぼんローズさんから買って、家のトイレの壁に貼り付けて、早速、各惑星の位置をピンナップしました。
 余談ですが、火星より内惑星は、岩石と鉄でできた星です。それより、外の木星から、海王星まではガスでできた大きな天体です。
 また、冥王星は、岩石の星です・・・

 ちなみに、この惑星ピンは、木星以外はほとんど天然石でできていて、2つと同じものがなくて、選ぶのにすごく苦労しました。きれいなんですよ・・・

 昨日は、金星と火星が合で、水星もほとんど合なのでした。
9月になると、惑星がほぼ直列に並んで来るそうですよ・・・

 楽しいです・・・毎日の星…地球の動き・・・

今日は、太陽黄径が(太陽に対しての角度が)152度です。
月齢が、文月の25日です。二十四節気は、処暑が過ぎて2日目
G暦8月25日(月)


ペルセウス座流星群

2008-08-15 01:23:45 | 本編
G暦8月12日の午後3時ごろが極大ということでしたが、その夜は曇りで見えませんでした。
 でも、極大の日なら頻度が高いというだけでその近辺の日なら、たくさん流れ星を見られるのです。
 ということで、次の日13日の夜、娘を誘って見ることになりました。
「夏の夜って、好き!」
娘が喜んで道に寝転んでいます。(我が家で行き止まりなので、よその車はめったに来ません。)
「ママ、寝ころんで見るほうがいいよ。」
と言われて、長座布団を持って来て寝転びました。

 娘は最近ずいぶんと目が悪くなっていて、私がいくつも小さい流れ星を見つけているのに、全く気がつきません。去年までは、私より、たくさん見つけていたのに・・・

 私がメガネを貸してみると、
「よく、見えるわ~」
と言います。
「私の、古い少し度の弱いのを貸してあげるわ・・・」
と、もう1本メガネを持ってきました。
 二人でメガネをかけて寝ころんだとたん、すごく明るい星が流れました。
「あれなら、メガネがなくても見えるほどだったね・・・」
「あれは、すごかったね・・・」
と何度も言いました。燃え尽きていく感じが分かる流れ星というのは、一晩に1~2個くらい見られるでしょうか・・・

 二人で、自分の見えた流れ星の位置を指さして、
「あそこ、流れた!」
と言い合います。なかなか、二人が同時に見られるほどの長い軌跡の流れ星はないのです。
「あの辺に、小さく流れたの見た?」
と言いかけて、そのあたりを指さした途端、
すーーーっと長めの軌跡を描いて、星が流れました。
「あっ!流れた!!」
同時に声をあげました。でも、本当に細い光だったのです。
「ちょうど、一緒の所見ていて、良かったね・・・」
それから、いくつか、また、お互いに小さな流れ星を勝手にみていたのですが、
「二人で、もう一つ一緒に見たら、帰ろうか・・・」
ということになって、待ちました。

 すると、最初に2人で見たほどではないですが、割と明るく長い軌跡の星が、10分後位に流れました。
「あっ!流れたね~~~~!!」
「きれいだったね!!」
「雲が流れている割に、見えたね~~~」
「じゃあ、おうちに入ろうか・・・」

 家に入って時間を見てみると、30分しか経っていませんでした。月がほとんど沈む1時から1時半までの間、割と大きいのが3個見れたので、10分に1個くらいでしたね・・・(小さいのは、その間に2~3個くらいは見えているんですよ!)

 悪くないですね・・・極大でない日でも、大きめの流れ星が割と見られるので、皆さんも、前後の日は観察予備日として、チェックしたほうがいいですよ。

 曇りの日よりは、前後の日のほうがたくさん見えますから・・・
流星群・・・見ると、やっぱりロマンチックですね・・・

今日の暦は、青い電気の嵐の年、黄色い磁気の種の月の21日。青い惑星の嵐 KIN179。
旧暦、文月15日、太陽黄径142度  Gate#120!(まだ、本が見つかりません!涙!)
聖なるチャント CHUEN BOLON, MOL CA LAHUN, MEN BOLON。
G暦2008年8月15日(金)。





伏線・・・

2008-08-10 22:11:00 | 本編
あの時の一瞬の映像が、それからの1時間半の成り行きを決めていたのだ。
私たちは、そんな風に未来を決定している、今の映像を見落として来た。簡単に予知できたのに、何も考えないで歩きだしたから・・・その運命に従うしかなかった・・・

全ての時間は、同時に存在するんだ!
そんな話を、ついさっきM子さんとしたばかりだ。

過去も現在も未来も、みんな、同時に存在している。
だけど、『今』が一番『力(ちから)』を持っているということを知っておいてね!

過去の因果関係が『今』に影響を与えるように、『今、この時』が、過去にも、もっと影響を与えて変えているんだってこと、私たちは過去に見に行く方法を知らないから、分らないだけなんだ・・・
そして、未来なら見ることができるはずだ!

それでも、どんな「過去世」もどんな「未来」があっても、意味があるのは、『今、この時』だけなんだ・・・
だから、芯を持った『今、この時』を生きることが大切なんだ!

なんて話をした。

彼女と別れた時、腕時計が1時間近く遅れていることに気づく。こういう時、時間の神様に見放されているといってよいだろう・・・そう、全てはその方向へと向かっていたのだ。
 
そして、決定的瞬間、それからの1時間半を決める映像を見た。
Suicaを改札でピッとした瞬間、残額が130円だったのだ・・・

 これから行くところで降りれば、必ず精算時に追加料金がいる・・・Suicaでありながら精算なんて・・・と思った。

 電車に乗った。中央線だ。ところが、荻窪で落雷のために架線が切れて垂れ下がり、その処理と、大雨であちこちが増水しているためにただでさえ徐行運転だったのに、四ツ谷に着く直前に電車が止まった。10分強。そして、どうにか、四ツ谷駅に入ったが・・・この電車は回送となり、次の電車を待つ。10分後やっと来たのに乗り込む。が、20分以上動かない・・・

 とうとう、総武線に乗り換えることになる。
お稽古が始まる時間となってしまった。今まで気がつかなかったが、総武線の駅名は、ほとんど、橋がつくところや、谷がつくのだ。四ツ谷、千駄ヶ谷と基本的に水が流れ込む場所だから、ものすごい増水していて、徐行に次ぐ徐行運転だ。千駄ヶ谷に着いた時には、もうお稽古の場所に向かうことが無意味な時間になっていた。が、あまりに長い時間乗っていたために感覚がおかしくなっていて、新宿の隣の駅だということに気付かず、東京に帰ろうと反対方向の総武線に乗ってしまった。

 ものすごく混んでいる。そして、先ほど言ったように、谷の駅がもうひとつ、市ヶ谷もある。そして、飯田橋、水道橋は、まさに川の上の駅だから、線路の真下が増水で、もう少しで線路が浸水しそうだ。
 新宿から山手線に乗ったほうが速かった・・・絶対に・・・今更だけど・・・もう、止まりそうな徐行運転で、歩いたほうが速いと感じるくらい・・・
 その上、電車がまびかれているから、ものすごい混んでいる。雨脚は強く、雷がなる・・・あまりに長時間乗っているので、友人のいる人は、ある意味興奮気味に話している。

「この場所で、こんなに増水しているのを見るのは初めてだわ・・・雨が強くて・・・雨の音が聞こえるほどね…」
電車は混んでいるが、妙な静けさもあり、雷の音や雨の激しく打ち付ける音が聞こえる。駅に着くたびに、誰かが、
「降ります!」
と宣言しながら移動している。そして、人が山ほど乗ってくると、悲鳴が上がる・・・中央線は来ないので、秋葉原で降りて山手線を待つ。
’こんなんだったら、千駄ヶ谷で辛抱して新宿まで乗って、山手線に乗ったら良かった・・・’
と思いながら、今なら5分後出発予定のバスに乗れるかもしれない・・・
東京駅に着いたとき、そう思った。

 改札口で案の定、ピンポンとなって出られない。駅員のところに行って精算してください。と頼むと、
「東京駅に入って、東京駅で降りられますが、よろしいんですか?」
「ハイ!」
と私は財布を取り出した。すると、駅員が言った。
「いえ、入場だけですから、不足金はありません。そのままお通りください・・・」
1時間半強、東京駅内で遊んだことになった・・・駅員は、あれっと小さく叫んだが、私はSuicaを受け取ってさっさと通ってしまった。今なら、まだ、バスに間に合う!

電車も遅れていたが、バスも10分遅れだったので、乗ることができた。
結局、東京にいた4時間半のうち、1時間半、つまり3分の1が電車に乗っていたけれど、東京駅で遊んで?!いたことになる・・・私は、笛のお稽古をしに東京に行ったのに・・・結局、何をしにいったのか?

そう・・・あの、残額130円は、東京駅から出られない呪縛を暗示した数字だったのだ・・・
 
 あなたにも、そういう映像を感じる瞬間があるだろう?


明日の暦は、青い電気の嵐の年、黄色い磁気の種の月の17日。青い律動の鷲 KIN175。
旧暦、文月11日、太陽黄径138度  Gate#88!スターゲートの本を紛失!・・・
聖なるチャント MANIK'  HO, MOL CA LAHUN, MEN BOLON。
G暦2008年8月11日(月)。12日は、ペルセウス座流星群が極大!

 

渡辺貞夫コンサート

2008-08-03 23:32:23 | 本編
 木更津ゴルフクラブでは、年に1度、野外でコンサートをするのですが、
今年もナベサダを呼んでくれました!

 1時間半ほどのプログラムの後半は、近所の木更津市立平川中学と拓大紅陵高校の合唱部とナベサダさんが指導する栃木の学生パーカッションチーム「ESCOLA JAFRO」との共演で、コンサートを盛り上げていきました。

 ナベサダさんは、フルートを吹くときもあって、「tree of tree」みたいな名前の曲を奏でておられましたが、サックス奏者でありながら、本当に横笛も上手です。

 聞きとれた曲名は、「黒い瞳」「ケニア建国記念歌」「Share the World」「SNOOPYにささげる曲」、あと、アンコールに即興で「炭坑節」を吹いてくれました。

 昨日、ディズニーランドのウェスタンランド内のドレーディングポストで、ネイティブアメリカンのカチーナ(精霊)、「ココペリ、笛吹く者」の人形をみつけて、それが本当に可愛くて、置き人形とマスコットと2体買ってしまいました。
 
 最近、また、笛の練習ができなくなっていたので、この人形の力を借りて、頑張ろうと思ったのです。すると、今日、演奏されている渡辺貞夫さんの姿が、「ココペリ」そっくりに見えて、流石だなぁ・・・なんて、つくづく思いました。

 子どもたちの合唱、そんなにすごくうまいわけではなかったのですが、一つの歌に合わせる人の声というものに、私はいつも感動させられます。もちろん、ナベサダさんのサックスやそのグループの方の演奏はほんとうにうまくて、スウィングする感じなのですが、涙が出る・・・というのとは違います。
 
 合唱する子どもの声には、なにか、心の琴線を震わせるものがあるようです。今日も、つい感動してしまい・・・涙がこぼれました。

 「No Music! No Life!」
音楽のない人生なんて、考えられない!

 音楽は、やっぱ生で聞くのが一番!

一緒に楽しんで、一緒に騒ぐ!!最高やね!!

 ナベサダとそのグループの方々、今日も楽しいコンサートをありがとうございました!! 

 私は、このブログを今後どうしようかと考えていますが、
また、「マヤ神官の日記」の続編を書こうかと、考えています。
ただ、今少し勉強しなければならないようで、準備中です。

  たまに、ブログを覗きに来てくださいね。そのうち、続編を始めるつもりですので。
 よろしく!!

明日の暦は、青い電気の嵐の年、黄色い磁気の種の月の10日。黄色い水晶の星 KIN168 GAP。
旧暦、文月4日、太陽黄径131度 水瓶座流星群極大 Gate#32 リズムが変わる日。新しい希望。生きる力!
聖なるチャントAHAU HUN LAHUN, YAXK'IN UAC, MEN BOLON。
G暦2008年8月4日(月)。