せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

見舞いに行ってきた

2007-03-09 21:00:17 | 日常のこと
今日夕方、父が入院して初めて見舞いに行った。
父が現在入院しているのは私が2年前、自律神経失調で検査したり薬を貰った国立病院機構の病院。

2年前通院以来行ってないけど、なんとか分かるだろうとミニバイクでパジャマの替えを持って出かけた。

途中一本道を間違えたけど、すぐ気づいて戻り、無事到着。点滴はすでに終わっていて父はウトウトしていた。声を掛けると「あ~後で電話しようと思ってたんだ」と言って起き上がった。

病室は4人部屋でわりと広くて綺麗。持ち物をしまう場所も豊富にあり綺麗に整頓できていた。

洗い物を出してパジャマをしまい、2人で休憩室に行って少し話をした。思ったよりも入院が長引いたことで町会やらゴルフ仲間やら連絡しなきゃならない用事もできて、その申し送り。(笑)

そこで、昨日の骨シンチの結果の話になった。検査結果でなんと、骨転移が見つかってしまった。背骨の腰の部分がシンチで見ると真っ黒に写ってるらしいのだ。

で、それは放射線で治療するらしい。

しかし、高齢のこともあってか、主治医もあまり深刻に考えていないらしく、娘の私を呼ぶでもなく、本人にすべて告知してさくさく進めている。

 痛みが強いようならモルヒネを使ってもと言う話も本人にあったらしいが、本人別にてきぱき歩いている。(笑)

20本の点滴中に並行して治療しようと言われたとか。

そこで話し終わって、さて帰るか~って思ったら「下でコーヒー飲もう。」(笑)

父は過去に3回入院しているのだが、自分が入院すると見舞いに来た人を引き留めて、母や私が入院するといつも荷物を入れ替えたらさっさと帰ってしまう。

ぷぷぷ・・・ちょっと寂しいらしいな。食事も治療の一環だからちゃんと食べるように言って、病院内を歩いて運動もするように伝え、帰ってきた。

 親が高齢になればいろいろ故障も出てくるものだし、自分も体調管理が必要になってくる。

そういう年齢になったってコトよね~としみじみ思った。

夜再び電話があって、熱が出てしまい土日は点滴を休むことになったと言ってきた。「また退院がのびた・・・・」退屈なんだろうけど一時の辛抱じゃ。

喫茶室でコーヒーを飲みながらぼそっと「秋口言われたときに病院にいくべきだったな」と初めて言った。これに懲りて少しは皆の言うこと聞いてくれると良いけどね~~(笑)

次女からの手紙

2007-03-09 02:10:24 | 日常のこと
小2の次女は生活科の授業で今までの生い立ちの思い出アルバムなるものを製作。

毎年2年生はやるのだがその時の学年の先生によって内容は幾分かわる。

今年は段ボールで産道をイメージして通ってでてみたり、そんなこともしたようだ。

お母さんにも宿題が出て、今日は思いきりだっこしてあげてくださいとかご飯を食べさせてあげてくださいとか、赤ちゃんのころどんな世話をしてもらったかを考える時間が与えられたりした。

一通り授業が終わり、今日は感謝状のような手紙をもって帰ってきた。

咳き込んで疲れて横になっていた枕元におかれていた。

広げて読み進めると結びにこう書いてあった。

お母さんとお父さんのところに産まれてMは幸せです。(^-^)


Mちゃんママのところに産まれてきてくれてありがとう。ママとパパも幸せです。(^-^)v