野の花 大好き

田舎暮らしの日記より

 約束は、ないけれど

2015-02-23 20:07:08 | 家族

富良野から、お墓参りに来てくれたY君を空港から見送った。
いつまでも手を振りながら機影が見えなくなると
あの頃を思い出し涙。
十五年の時が経っても彼は、お墓に娘の好きだった
花を抱え手を合わせに来る。離れて暮らし時間が経って、それぞれの生活が変わりゆくけれど
顔を合わせると自然と他人ではなくなっている不思議な人間関係だと思う。手を振って
約束はないけれど
さようならを言う