三次発一番列車で浜田駅まで日帰り旅
お天気には恵まれなかったが
来年３月で廃線となるこの車窓の風景。。。
江の川に映る眺めが実にいい。
川の表情も深いグリーンに紅葉が映り込み
美しい、この景色が見れなくなるのは何だかね
寂しすぎる。
江の川に沿うように右に左に表情を変えてゆく
時代と、ともに全国にはこんな隠れ絶景が消えてゆくのだろう。。。
機会あれば後２回は乗ってみたい。
昨日は疲れた。
夜勤で
コール攻めにあったからだ
患者は認知症がある高齢男性
コールに対応すれど解決にはならない
彼は寂しいだけなのだ
娘の名前を呼ぶ
コールを外したい気持ちであった
倫理に反するよね。。。
何故コールするのだろうか
反応を見るのだろうか
子供がおもちゃで遊ぶように
彼はコールで私を呼ぶ
言葉にただ無言で目をつむる
用事は思いつかないのだろう
声掛けすると「ありません」と応えるのに
誰も呼んでないよと決め目をつむる。
行動には意味があるのだけれど
私は彼のコールの意味が解らない。
報恩講、お寺にもお勤めしておかないとね、そんな気持ち
敷居が高くて、というより参りてがいなくなった事
隣のＨさんが行くと言うので私もご一緒することにした。
そうお寺に行くのに数珠も教本も何も持たず
着席、姑に叱られそうだな・・幸い私が数珠を持たない
でいる事はあまり解らなかったかも知れないが
まあ見る人は見ていただろうな、おバカだよ。。
私には難しすぎてよくは分からなかったけれど
異空間で思いを巡らす時間は特別なものだった
数珠を忘れるて事は信心がないからだけど
安芸門徒の血は流れてるかも
