「おつかれさまでした!」
新潟で長期活動を続けてくれるNちゃんから、ポンと渡された
1本のペットポトル。
「たまにはごちそうしますよ」
そんな笑顔がとっても心に響く、新潟での出来事。
その裏で、自分の力のなさを嘆く。
愛護会と言う団体として、支援を募り活動を続けてきている
その代表である自分がしなくてはならない気遣い。それを
現地で過酷な生活を送りながらも笑顔で被災者を支援してくれる
ボランティアさんに使わせてしまった。
家を失ってしまった方々から寄せられる、里親探しの依頼や通院に伴う費用
関東から駆けつけてくれるボランティアたちの交通費など、今の愛護会で
全てをまかなうことは、不可能に近い。
預かりさんたちへの負担もおのずと増えてしまう。
それでも、頑張ってと支えてくださる支援者の方々。
現地で、猫をひきとって欲しい。。そんな依頼の全てを賄えるはずもなく
歯痒い気持ちで、最善策を探す、現地ボランティア達。
テントでの長期滞在、「おやすみ」と声をかけそれぞれが
テントに戻っていく。その手には1本のビール。
「飲まなくちゃ眠れない・・」
その日の出来事がぐるぐると脳裏をかすめ、非力さを痛感する毎日。
ちいさな力も 集まれば いつか大きな力になる
たったひとつの笑顔でも 笑顔が迎えられればいい
現地で活動するボランティア達に、募金の心配をさせずに
活動を続けてもらいたい。これはだれでもなく私の責任である。
震災から4か月。余震は収まりました。仮設での生活も落ち着きました。
報道は、そう繰り返す。
「復興」
スタートラインは、真っ白な雪で覆われた倒壊家屋が春になり
姿を現したときから始まることが忘れられてしまっているようでならない。
「どうぶつ愛護」と言う指針を掲げ活動を続けている当会だか
家族の営みが復興しないかぎり、ペットたちの平穏な日常はやってはこない。
現地にて、極限まで体力を使い活動するボランティア
不安を抱え、仮設での生活をはじめた被災者
被災地に自分探しにやってくるボランティア
心の中の折り合いは、どこにいようが自分でつけていくことしか
出来ない事を、それをサポートしていることを改めて私自身も認識しよう。
そして、応援を募金と言うカタチで届けてくださる支援者の方々への
感謝を収支報告、そして現地リポと言うカタチで続けていくこと
後方支援の上に私達の活動が成り立っている事をあらためて
PCの中の温度と、現地新潟での温度差をみつめながら
痛感した。
3/28新潟入りします。
「春」を迎え、我家へ帰る人々になにが出来るかを探し
ちいさな力を繋げていくために・・
新潟で長期活動を続けてくれるNちゃんから、ポンと渡された
1本のペットポトル。
「たまにはごちそうしますよ」
そんな笑顔がとっても心に響く、新潟での出来事。
その裏で、自分の力のなさを嘆く。
愛護会と言う団体として、支援を募り活動を続けてきている
その代表である自分がしなくてはならない気遣い。それを
現地で過酷な生活を送りながらも笑顔で被災者を支援してくれる
ボランティアさんに使わせてしまった。
家を失ってしまった方々から寄せられる、里親探しの依頼や通院に伴う費用
関東から駆けつけてくれるボランティアたちの交通費など、今の愛護会で
全てをまかなうことは、不可能に近い。
預かりさんたちへの負担もおのずと増えてしまう。
それでも、頑張ってと支えてくださる支援者の方々。
現地で、猫をひきとって欲しい。。そんな依頼の全てを賄えるはずもなく
歯痒い気持ちで、最善策を探す、現地ボランティア達。
テントでの長期滞在、「おやすみ」と声をかけそれぞれが
テントに戻っていく。その手には1本のビール。
「飲まなくちゃ眠れない・・」
その日の出来事がぐるぐると脳裏をかすめ、非力さを痛感する毎日。
ちいさな力も 集まれば いつか大きな力になる
たったひとつの笑顔でも 笑顔が迎えられればいい
現地で活動するボランティア達に、募金の心配をさせずに
活動を続けてもらいたい。これはだれでもなく私の責任である。
震災から4か月。余震は収まりました。仮設での生活も落ち着きました。
報道は、そう繰り返す。
「復興」
スタートラインは、真っ白な雪で覆われた倒壊家屋が春になり
姿を現したときから始まることが忘れられてしまっているようでならない。
「どうぶつ愛護」と言う指針を掲げ活動を続けている当会だか
家族の営みが復興しないかぎり、ペットたちの平穏な日常はやってはこない。
現地にて、極限まで体力を使い活動するボランティア
不安を抱え、仮設での生活をはじめた被災者
被災地に自分探しにやってくるボランティア
心の中の折り合いは、どこにいようが自分でつけていくことしか
出来ない事を、それをサポートしていることを改めて私自身も認識しよう。
そして、応援を募金と言うカタチで届けてくださる支援者の方々への
感謝を収支報告、そして現地リポと言うカタチで続けていくこと
後方支援の上に私達の活動が成り立っている事をあらためて
PCの中の温度と、現地新潟での温度差をみつめながら
痛感した。
3/28新潟入りします。
「春」を迎え、我家へ帰る人々になにが出来るかを探し
ちいさな力を繋げていくために・・