サイネリア

冬から春にかけて開花する花の定番植物のひとつ、サイネリア。
カラフルな花がこんもりと咲く様子はとても華やかでステキです。

寒菖蒲（カンアヤメ）

カンアヤメの花期は1月～3月頃です。
花期になると、葉の間から花茎を伸ばし、頂部に淡い紫から青色をした花径
7～10㎝程度の花を咲かせます。

花は外側の3枚の花弁(外花被片)と内側で直立した3枚の花弁(内花被片)があり
外花被片には基部の中央に黄色い斑が入り、繊細な網目状の模様があります。

ヤブコウジ（藪藪柑子）

実は直径5ミリから８ミリくらいの球形の核果（水分を多く含み中に種が１つある）で
11月から2月ころに赤く熟します。
冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされます。別名、十両（ジュウリョウ）。

１月の「下弦の月」

2019年1月28日から浄化のエネルギーが発動する「下弦の月」のサイクル」に入ります。
やや雲がありました。　早朝６時３５分撮影

綿（コットン）

知人の畑では「綿花」が収穫を待っています。花が咲いた後、紡錘形にふくらんだ果実ができ
はじけて中からふわふわっと綿が出てきます。その形が花に見えることから
「綿花」と呼ばれるのだそうです。

綿毛が集まった綿花は花ではなく実なのです。白い綿毛が、花が咲いているように見えることから綿花と呼ばれていたのです。
ちなみに、本当の綿の花はアオイやハイビスカスと同じアオイ科の植物で、黄色い可憐な花を咲かせます。

まもなく開花か！

早春に咲く黄色いお花でおなじみの「福寿草」です。ふつうは咲き出すのは２月からです。

光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると
１～２分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開きます。

金魚草

キンギョソウは鮮明な色彩で色幅のバラエティに富み、春めいたにぎやかさを感じさせる花です。
甘い香りを漂わせ、金魚を連想させる愛嬌のあるふっくらとした花形が特徴です。

葉は披針形。夏、茎頂に花穂を出し一〇個内外の花をつけ花は黄色・白色・紅紫色などで
太い花筒があり、金魚に似ているためこの名がある。

仲良しデコポン

果実は２５０ｇ程で、頭部がこぶのように出ています。これをデコと呼びます。
果皮はやや粗く、その割りに剥き易い。果肉は橙色で柔らかく、多汁です。

美味しい食べ頃の旬は自然環境の路地栽培で採れるのは３月から４月頃までです。
味は甘くてジューシー、濃厚。清見らしいほんのり程度の酸味。
これはたまらなく美味しい！ファンが多くいるのも頷けます。

コガモのオス

コガモのオスは、頭、頸部が栗茶色で、眼の周囲から後頸にかけて暗緑色で
金属光沢の幅広い線があります。背と脇は、一面に白と黒との波状斑があり
背と下面の堺に縦線があります。胸は黄褐色で、多数の黒く丸い斑があります。

近くの池で撮りました。

四川常盤柿

一口で食べられるかわいい甘柿です。老爺柿に極似しているが、少し異なります。

昭和40年代に中国から導入された小さな甘柿。艶のある濃緑の葉は小さな楕円形で
秋には大人の親指の先大の球形、または扇球の実が美しい橙色に色付きます。
枝から釣り下がるように実る姿に風情があります。