初詣 「伊勝八幡宮」

■名古屋市昭和区にある「伊勝八幡宮」の初詣です。これは本殿です。
本殿の他に宝物殿、熱田社、富士浅間社、山の神社、埴山姫社が西向きに配置されています。

■一風変わった伝統の門松飾りです。松を使わず長さ１ｍ程のカシの木３本組み合わせて立たせる
簡素な作りです。藁で編んだ漁具の「びく」とウラジロの葉で飾る珍しい形の門松です。
由来は不明ですが、1千年前から伝えられたようです。


■龍の手水舎。古来、神社に参拝するときに、近くを流れる川の水や湧き水で手を清めていた。
しかし、清流や湧き水が神社や仏閣の近く確保できなくなり、それに代わるものとして境内に
手洗場を設けるようになったのが手水舎の起こりといわれています。

■伊勝八幡宮の神木「アベマキ」です。　樹高３０ｍ　樹齢約８００年　　根廻り4m

■伊勝天神の撫で牛、天神社は本殿横に鎮座。この場所にも一風変わった伝統の門松飾りです。