8月27日撮影 安世院自然観察広場
朝顔に絞め技をかけられたメヒシバのその後が気になり、再び訪れた観察広場で、
まず、目に留まったのは腹先に白いラインが入った大きな蜂。
しばらく飛んだ後、朝顔の葉に留まりました。
「クロバネツリアブ」です。
一見、地味な昆虫ですが、日が当たると、翅が青っぽく光ってなかなかきれいでした。
そして、何より驚いたのがその大きさ。
ネットで調べると11ミリ~18ミリなどと書かれていますが、なんのなんの。
写真の個体は体長4センチぐらいの巨体でした。
京都府レッドデータブックに「メスは著しく大型」とありますので、これはメスなのでしょう。
近くでもう1匹、飛んでいたのは小さかったのでオスと思われます。
京都府では産地が限定される「要注目種」ということで、特に珍しい昆虫ではありません。
さて、先日はうまくメヒシバに絡み、上へ上へと伸びていた朝顔の蔓ですが、
この五日間で、勢いを無くして、メヒシバ諸共垂れ下がっていました。
垂れ下がっているメヒシバの穂にピントを合わせようと拡大して見たら、
穂の向こうにうじゃうじゃ見える虫の足。
蜘蛛?ではなく、カメムシのカップルでした。
メヒシバは穂先を縛られているので広がることができず、こんな面白い格好になっています。
「ホソハリカメムシ」。イネ科やタデ科の植物でよく見られるカメムシで、
イネの害虫として有名だそうです。
「ハリカメムシ」というよく似た昆虫がいるそうですが、
胸横の三角のとんがりが大きくないので、たぶんホソハリカメムシ。
名前の似た「ホソヘリカメムシ」という虫もいます。ややこしいですね。
朝顔に絞め技をかけられたメヒシバのその後が気になり、再び訪れた観察広場で、
まず、目に留まったのは腹先に白いラインが入った大きな蜂。
しばらく飛んだ後、朝顔の葉に留まりました。
「クロバネツリアブ」です。
一見、地味な昆虫ですが、日が当たると、翅が青っぽく光ってなかなかきれいでした。
そして、何より驚いたのがその大きさ。
ネットで調べると11ミリ~18ミリなどと書かれていますが、なんのなんの。
写真の個体は体長4センチぐらいの巨体でした。
京都府レッドデータブックに「メスは著しく大型」とありますので、これはメスなのでしょう。
近くでもう1匹、飛んでいたのは小さかったのでオスと思われます。
京都府では産地が限定される「要注目種」ということで、特に珍しい昆虫ではありません。
さて、先日はうまくメヒシバに絡み、上へ上へと伸びていた朝顔の蔓ですが、
この五日間で、勢いを無くして、メヒシバ諸共垂れ下がっていました。
垂れ下がっているメヒシバの穂にピントを合わせようと拡大して見たら、
穂の向こうにうじゃうじゃ見える虫の足。
蜘蛛?ではなく、カメムシのカップルでした。
メヒシバは穂先を縛られているので広がることができず、こんな面白い格好になっています。
「ホソハリカメムシ」。イネ科やタデ科の植物でよく見られるカメムシで、
イネの害虫として有名だそうです。
「ハリカメムシ」というよく似た昆虫がいるそうですが、
胸横の三角のとんがりが大きくないので、たぶんホソハリカメムシ。
名前の似た「ホソヘリカメムシ」という虫もいます。ややこしいですね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6