7月16日撮影 @真間川
「アカメガシワ(トウダイグサ科)」だということはすぐに分かったのですが、
花の様子が以前見たものと違うことが気になりました。
拡大して見ると、ちょっとサボテンの花に似ています。
↑この突起の生えた丸いものは、アカメガシワの若い実だそうです。
鮮やかな赤いひらひらは雌蕊の柱頭。
実は秋になって熟すと、皮が割れ、中から黒い種子が飛び出すということです。
↓はすぐ隣に生えていた雄株。以前撮ったのは、雄株の花でした。
↑葉の上をアリが歩き回っていますが、お目当ては葉に存在する蜜腺。
葉の付け根や縁に形成される蜜腺で「花外蜜腺」と呼ばれるそうです。
近所で見かけるものは背が低いものばかりなので、
成長すると、高さ10メール以上にもなる高木落葉樹だと知り驚きました。
古来から広く分布し、生薬として用いられることもあるそうです。
見かけによらず、奥の深い植物なのですね。
「アカメガシワ(トウダイグサ科)」だということはすぐに分かったのですが、
花の様子が以前見たものと違うことが気になりました。
拡大して見ると、ちょっとサボテンの花に似ています。
↑この突起の生えた丸いものは、アカメガシワの若い実だそうです。
鮮やかな赤いひらひらは雌蕊の柱頭。
実は秋になって熟すと、皮が割れ、中から黒い種子が飛び出すということです。
↓はすぐ隣に生えていた雄株。以前撮ったのは、雄株の花でした。
↑葉の上をアリが歩き回っていますが、お目当ては葉に存在する蜜腺。
葉の付け根や縁に形成される蜜腺で「花外蜜腺」と呼ばれるそうです。
近所で見かけるものは背が低いものばかりなので、
成長すると、高さ10メール以上にもなる高木落葉樹だと知り驚きました。
古来から広く分布し、生薬として用いられることもあるそうです。
見かけによらず、奥の深い植物なのですね。
OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm