5月6日撮影 市川市万葉植物園
砂質の海岸で生育する植物を2種。
まずは、ハマヒルガオ(浜昼顔)。
花だけ見ると、ごく普通のヒルガオですが、地面からいきなり花というのが唐突な感じだし、
葉の形がヒルガオや朝顔とはまったく違います↓
乾燥に強く出来ているのでしょうね。葉に厚みがあります。
咲いていたのは一輪だけ。敷石の隙間を這うように蔓を延ばしています。
↑はハマヒルガオのすぐ横で咲いていたハマエンドウ。
背が低く、俯いているので、顔がよく見えませんでした。
写真に撮ってから観察すると、花も葉もマメ科の典型的な姿で、
特に変わった点はみつかりません。
そこで「浜」のエンドウらしい特徴はないのかなと調べてみると、
岡山理科大学植物生態研究室の植物雑学事典のハマヒルガオのページに、
水が不足しがちな海岸砂丘では、晴天時に、葉を上に上げて折り畳み、
白い葉の裏を日にかざして強い日照を反射させているとの記述がありました。
あらためて↑の写真を見直してみると、確かに葉が上向きに閉じかかっています。
撮る姿勢が苦しくて、私の目は花だけしか見ていなかったのですが、
カメラがかろうじて葉っぱを捉えていてくれたのは幸いでした。
砂質の海岸で生育する植物を2種。
まずは、ハマヒルガオ(浜昼顔)。
花だけ見ると、ごく普通のヒルガオですが、地面からいきなり花というのが唐突な感じだし、
葉の形がヒルガオや朝顔とはまったく違います↓
乾燥に強く出来ているのでしょうね。葉に厚みがあります。
咲いていたのは一輪だけ。敷石の隙間を這うように蔓を延ばしています。
↑はハマヒルガオのすぐ横で咲いていたハマエンドウ。
背が低く、俯いているので、顔がよく見えませんでした。
写真に撮ってから観察すると、花も葉もマメ科の典型的な姿で、
特に変わった点はみつかりません。
そこで「浜」のエンドウらしい特徴はないのかなと調べてみると、
岡山理科大学植物生態研究室の植物雑学事典のハマヒルガオのページに、
水が不足しがちな海岸砂丘では、晴天時に、葉を上に上げて折り畳み、
白い葉の裏を日にかざして強い日照を反射させているとの記述がありました。
あらためて↑の写真を見直してみると、確かに葉が上向きに閉じかかっています。
撮る姿勢が苦しくて、私の目は花だけしか見ていなかったのですが、
カメラがかろうじて葉っぱを捉えていてくれたのは幸いでした。
LUMIX GM5+LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6