アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

おせっかいは不要です

2010年11月02日 08時48分50秒 | 日記
多少悲観的な内容になりますので、せっかくのさわやかな気分を害されたくない方は読まないことをお勧めします


って注意書きするほど暗くもないけれど・・・・



昨日、いつもの犬が沢山集まる公園までルーンを散歩に連れてきやした。

17時頃に行くとたいてい毎回顔馴染みな犬飼さん達がいるんだけれど、

その中に訓練士の知り合いなのか、はたまた元訓練士なのかは不明ですが、

妙に犬の訓練所に詳しいオジサンがおりまする。

で、そのオジサンは知ったかぶりなのか、はたまたホントに詳しいのか、

ルーンのことをとやかく言ってくるのである。

いやいや、誤解を生まないうちに言っとくと、けして悪い人ではないのです。

言い方も優しい感じで言ってくるので・・・まぁそのソフトな言い方が余計に心に突き刺さるんだけど・・・


とにかく、ルーンの躾はまだまだ完璧じゃないから、別の訓練所に行ってもっとしっかりと躾けた方が良いとしきりに言ってくるのです。

ルーンは大きくて力も強いから、今みたいに飼い主の制止も聞かずに他の犬に突っ込んでいくようじゃ

この先さらに大きくなったら本当に危険だ。

けどもうこれだけ成長しちゃってると、預託型の訓練所でしっかりとやってもらわないと難しいかも・・・などなど


そんなこと飼い主の私が一番よくわかっているさ!

なのに何度も何度も、まるで催眠術でもかけるかのように繰り返し言われたら

だんだん気になって気になって焦り始めるじゃないか!!


そもそも私は思うのです。

ルーンは別の訓練所に連れて行ったところで、これ以上お利口にはならないと。

それはけしてルーンがバカだからではない。むしろ逆である。

奴は生まれた時から半端なく悪賢いのだ。腹立つほど人を見る犬なのだ。

この間まで通っていた訓練所でもそうだったが、ルーンは訓練士さんが側にいるとものすごく良い子になる。

他の犬が側を通ったって、結構我慢できちゃうほどにお利口さんになるのである。

だから例え新しい訓練所に通うようになっても結局同じことの繰り返しにしかならないと思う。

第一、預託型なんてとんでもない!厳しい訓練所から、あまーい我が家に帰ってきた暁にゃあ、これまで以上に調子に乗るに違いない!

それこそ金をドブに捨てるようなものである。

そもそもひと月の稼ぎが1ケタ代の現在の私ではルーンを訓練所に通わせる余裕なんてありませーん。

そんなわけで、やっぱりこれ以上訓練所に通わせようとは思わない。

行くなら訓練所より、他の犬との接し方を勉強できるドッグランだと思う。

あー・・・なんかこうやって文章にまとめたら自己解決しちゃった(笑)

ここまで読んで下さった方、お騒がせいたしました

ルーンがもう少し歳をとって落ち着くのを辛抱強く待つことにしまっす!