読破

そうそう、昨日恩田陸の「夜のピクニック」読み終えたお。

恩田陸といえばミステリアスでどこかオカルトチックな小説で有名だけど、

「夜のピクニック」はそういったものが一切含まれていない純粋な青春小説だった！

しかも正直、私が読んだ恩田陸作品の中で1番面白かったかもしれん。

彼女の小説はミステリアスなだけに、大抵読んだ後どこかモヤモヤが残るものが多いのだけれど

この作品は全く後腐れがなくて、スッキリさわやかぁな感じで完結しますた。

逆を言えば、「すげえ感動！」とか、「ゲロゲロマジ最悪」とかいった読み終えた後の余韻がないのも事実。

スッと物語の中に入り込めて、読み終えた後はスッと出てこれる感じです。

ついでにハリポタ読んだ後は1週間近く物語の中の世界を彷徨っていたワタクシです・・・

つまり、簡単にいえば、この作品はプラスでもマイナスでもなく、精神衛生的にはとても良い作品だということであります

さぁて、お次は伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読み始めた次第であります

読み終えたらまた感想を書かせていただくでげす

へっへへ～い

茶色い毛(5ヶ月と8日)

アスファルトが熱いせいか、それとも成長痛でもあるのか、今日はほとんど歩かずすぐに地べたに座り込んでしまった。

日陰を発見すると猛ダッシュで駆け込むことから暑さのせいだろうが、

いつもは平気な下り坂を嫌がったのは成長痛からきているのかもしれない。

そろそろ散歩時間を早朝か夜に変えた方がいいのかもしれないなぁ。

けど早朝はまだ肌寒いし、夜は15時半～20時半までバイトがある＆保育士資格を取るための勉強があるから大変なのよね。

でもそのうち早朝も暖かくなるだろうし、昼間勉強しちゃえば夜はバイトの後時間あるわけだし、けしてできないわけじゃない。

まあ・・・そのうちね・・・



ところでルーンは確実に成長中。

真っ黒の毛に覆われてた背中に、部分的に茶色い毛が生えてきた。

だんだん大人のシェパードの模様になっていくのねぇ

恐ろしいほどの抜け毛の量もだいぶ減ってきたし・・・ついでに中身も大人になってくれるといいんだけどねぇ・・・

おまけ↓　「迫りくる猛獣」