アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

読破

2010年05月03日 21時05分11秒 | 日記
そうそう、昨日恩田陸の「夜のピクニック」読み終えたお。

恩田陸といえばミステリアスでどこかオカルトチックな小説で有名だけど、

「夜のピクニック」はそういったものが一切含まれていない純粋な青春小説だった!

しかも正直、私が読んだ恩田陸作品の中で1番面白かったかもしれん。

彼女の小説はミステリアスなだけに、大抵読んだ後どこかモヤモヤが残るものが多いのだけれど

この作品は全く後腐れがなくて、スッキリさわやかぁな感じで完結しますた。

逆を言えば、「すげえ感動!」とか、「ゲロゲロマジ最悪」とかいった読み終えた後の余韻がないのも事実。

スッと物語の中に入り込めて、読み終えた後はスッと出てこれる感じです。

ついでにハリポタ読んだ後は1週間近く物語の中の世界を彷徨っていたワタクシです・・・

つまり、簡単にいえば、この作品はプラスでもマイナスでもなく、精神衛生的にはとても良い作品だということであります

さぁて、お次は伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読み始めた次第であります

読み終えたらまた感想を書かせていただくでげす

へっへへ~い




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