利久(Rikyu)の「エイジング・サポート実践研究会」ブログ

エイジングする人とまちをサポート
看取り援助から地域居住へ・・・情報&ネットワーク、エイジングの新たな価値創造へ

東北大学スマートエイジングカレッジ東京開催(第2回月例会)

2015年05月28日 | 日記
2014年11月1日より東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センターが主催する
スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京の事務局長を拝命しております。

SAC東京サイトをご覧ください。

http://www.sairct.idac.tohoku.ac.jp/


この活動は健康寿命延伸ビジネスの支援をテーマに56口49社の企業が参加して本年4月から開講しています。


第1回月例会は4月23日
講師は川島隆太教授
テーマ「スマート・エイジング概論」







今日はその第二回月例会
講師は瀧靖之教授
テーマは「生涯健康脳の維持」
でした。






様々な角度で健康脳の情報が提供され、質疑応答ではたくさんの手が上がりとても有意義な時間となりました。



また場所を変えて行われた交流会を開催しました。





ミニセッションにて参加企業2社の代表から具体的な意見が出されました。





どの質問にも的確なアドバイスをする瀧教授でした。





ありがとうございました。

世の中が健康寿命延伸に向けて動き出していることがよく分かります。


高齢者住宅・施設の経営サポートセミナー in 徳島 開催報告

2015年05月19日 | 日記




5月15日は
一般財団法人ヒートポンプ蓄熱センター主催にて「介護報酬改定の影響を読み解く」のテーマで情報提供をさせていただきました。


ヒートポンプ蓄熱センターや四国電力は介護事業者に対して、地球環境にも優しいエネルギーを活用した施設運営維持コスト削減を提案されています。






今は東日本大震災を機に、
エネルギー関連に対して様々な議論が進んでいますが、私はこの分野の技術革新は凄まじく進んでいるという印象を持ちました。
老人ホームや高齢者住宅は実に様々な視点から経営マネジメントを司る必要があります。
その組合せは実に多義に渡ります。

経営者は時代ニーズ、地域ニーズを的確に捉えた法人方針を示し、事業計画を立案し予算統制を行います。
それに基づいた運営能力を遺憾無く発揮できる組織を編成し、実行へと向かいます。

さらに定期的な目標達成度、予算執行状況の確認を行いながら、軌道修正の必要性も分析し検討していきます。
経営とはある目標を実現するために計画を立て、組織を編成し、その活動に継続性を持たせる営みです。





私たちの生活を支えるエネルギーとともに

エイジング・サボート・マネジメント in 徳島の報告でした。