これはホイホイ坂林道に橋がかけられる前で、県道229号線には開通していないときの話です。
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「久しぶりぶりブロッコリーなホイホイ坂。(ツーリングマップル関西 P5)
峠から覗くと下のほうから道が上がっているみたい。
もしかすると、もう開通したかな。
これは一番乗りかも、早く調査して「林道の案内板」に投稿しなくちゃ。」
とイソイソと調査・投稿のことばかりを考えて突っ込んでいきました。
そのうち段々と道が荒れ、大きな石があちらこちらに落ちています。
かなり不安になりながら、進んでいくと。
「ははぁ~ん。普通車だからこのガレ場を通れずに立ち往生しているな。ということは、このガレ場を通り抜けると向こう側は普通車でも走れるほど整備されているということだな」
と優秀なボクのカンピューターが作動して、GO!サインが出ました。
しかし、見ての通りのガレ場。
アフリカツインで通り抜けれるかなと一瞬、ほんの一瞬だけ頭をよぎったようなよぎっていないような・・・
なんせ230キロの重量ですから、あんなとこで亀の子状態になったらどうしよう。
とは思わなかったんです。
もし、スタックしても普通車に乗った人が居ると確信していましたから・・・
きっと、助けてくれると。
なんと他力本願なボク。
車に近づくと、「ゲェ!人がいない。しかも、車にはナンバーが付いていない。」
その上、向こうは行き止り。
まだ、開通していないのか。
しまったしまった島倉千代子ではないか。
このガレ場をいつものごとく、「ひぃ~」と言いながら、汗だくで倒さないようにUターン。
なんせ230Kgの車体ですから、必死です。
「こんなところで遭難したらどうしよう。」と悪い予感を感じながら。
なんとか、生還できましたが・・・
ホント、帰れなくなるのでは。と思いましたよ。
それからは、開通の情報を仕入れるまでは、二度と訪れなかったのは言うまでもありません。
しかし、あの車はどのようにしてあの場所へたどり着いたのでしょう。
しかも、頭をこちらへ向けて。
どこでUターンしたんでしょうか。
まさか、なかで心中していたとか。
確認しなかったけど、どうだったんでしょうかね。
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まあ、いつものことながら。
「まずは、ガレ場は降りて歩いて確認することをこころがけねば。」
とおっさんの鉄則を忘れるんですよね。
浅はかなボク。
良い子は真似しちゃ駄目よ。
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