八軒道高津尾林道の終点を左折。
白馬林道へ戻るこの舗装林道は、枝や落ち葉が積み重なった路面。
しかも傾斜が急で回り込んだクネクネ林道。
オフロードバイクのDRZでもアクセルを握る手に気をつけないと、滑って谷に落ちそうになる。
2.4kmの距離だけど、緊張しながら登ったから時間がものすごくかかった気がする。
そんな登りでも緊張する路面なのに、ビッグバイクでバニアケースをつけたツアラーが数台降りてきた。
なんでまたこんな細い道をわざわざ・・
下りでブレーキをきつく握ったらたちまちフロントがとられて・・
重量級ではつらいだろうなぁ。
スーテネレでもあんまり走りたくない道だから。
白馬林道までたどり着くと・・
どうやら通行止めの案内板に誘われたのか。
実際はバイクなら問題なく通れるのですけど・・
無事に広い道にでれたかなぁ、あの大きなバイクの人たち。
ここから1.2kmで次の林道。
先日のスーテネレで通った時に一番気になっていた林道。
トラックに踏み固められた路面が、
「もしかしたらどこかへ通じているのかも」
と期待させます。
ハイスピードフラット林道。
こんな林道ならスーテネレで走るのが楽しそう。
気持ちよくアクセルを開けて、2.1km。
行き止まり。
延長開設中。
この林道の先は、県道26号株井トンネル近くから開設中の林道とつながるのかな。
これがつながると、気軽にお散歩する範囲が増えていいのだけれど。
もと来た道を戻って、白馬林道。
ここからの支線林道はダメダメ。
よだれが出そうな走ると気持ちよさそうな林道。
でも「私道に付立入禁止」
ロープもはられている。
さすがに社会的な目が気になるお年頃の汚っさんにとっては無視するわけにもいかず、「走りてぇなぁ」と横目で見ながら。
山の持ち主さんがどなたか調べて許可をもらうしかないか。
そんなよだれの出そうな支線林道がたくさんあるけれど、どれもこれもゲートやロープ。
結局、30kmほどの間ダートを走ることなく、しびれが切れてダートを求めていつもの八斗蒔峠へ。
時間もあるし、このままじゃオフロードが走り足りないので、峠の支線を探索。
大きな倒木が道を塞いで・・
落石が道を覆って。
昨年の台風の影響・・
林道にまで復旧の手がまわらないのでしょうか。
通り抜けの出来ない林道が多くて、残念。
八斗蒔峠では、以前のようにたっぷりとオフロードを堪能できない。
やっぱり走りつかれて充実するのはN山かなぁ。
今は、ゲロコースのN山が一番面白くて興味があります。
週末は地区のバレーボール大会なので、終わってからちょこっとKTMで逝ってみようか。