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ダートジョイ 凸凹人生

ニコニコライダーの山あり谷あり人生

最近お気に入りの有田西部農免道路

2013-06-09 18:35:58 | ワインディングロード

お久しぶりです、みなさんお元気でしたか。

 

ボクは最近、バイクに乗れてません。

 

天井がグルグル回る、まるで二日酔いのような目まいが度々起こり、特に斜めに身体が傾くとひどく。

 

こんなんじゃ、怖くてコーナーでおもいっきりバイクを傾けられない・・

 

ということで、一ヶ月ほど全然バイクに乗れず。

 

それがある朝、急に何事も無かったかのように、病院にも行かずに完治。

 

となれば、乗らずにいられない性。

 

今日の日曜を楽しみにしていたのに、雨の降りそうな天気。

 

リハビリもかねて、ちょこっといつものお散歩コースへ。

 

コーナーが多くて、気持ちいい潮風を受けながらのシーサイドロード。

 

行先は、ここ。

 

Img_0150

 

有田西部農免道路。

 

ここがなかなか景色が良くて、気持ちのいいコーナーが続きます。

 

 

Img_0156

 

Img_0152

 

リハビリにはちょうど良かったかも。

 

久しぶりのXT1200Zだけれど、何の気負いもなくヒラヒラと思うままのハンドリング。

 

こんなに乗りやすいバイクは今まで乗ったバイクでは一番。

 

ヘルメットに仕込んだヘッドホンのBGMとビッグツインのパルスがマッチして、

 

「やっぱりバイクはいいなぁ」としみじみと、健康のありがたさを感謝しつつ。

 

もう雨が降るだろうと覚悟していたけれど、まだ降らないので、少し寄り道。

 

 

 

Img_0157

 

ご近所だけれど、来たのは初めて。

 

Img_0158

 

稲むらの火で有名。

 

Img_0160_2

 

そして広村堤防。

 

Img_0162

 

ご近所だけれど、初めてのところに来ると、遠くへ来た気分に。

 

ほんの70kmほどのお散歩だったけれど、大満足。

 

でも、そろそろロングツーリングに行きたいなぁ。

 

この夏も、爽やかな風に吹かれに阿蘇へ行こうかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


真夏のやまなみハイウェイ

2012-08-27 23:28:03 | ワインディングロード

阿蘇といえば絶対に外せないのはここ。

 

湯布院町の水分峠から阿蘇の一の宮町までの52km。

 

別府と阿蘇を結ぶ日本離れした雄大な風景の道。

 

やまなみハイウェイ。

 

今回で4回目だけど、この草原が青々としている夏に来たのは初めて。

 

やはりこの緑の映える夏の草原は最高。

 

こんな暑い夏であっても、標高の高いこの道は爽やか。

 

紀伊半島では、龍神スカイラインか大台ケ原ドライブウェイのような涼しさ。

 

それもそのはず、標高1018m。

 

Dsc03292

 

涼しいはずです。

 

向かい風が強くて、時々重いXT1200Zが揺れる。

 

でも、追い風を背中にうけて颯爽と走ってくる自転車は気持ちよさそう。

 

Dsc03285

 

そういえば、いつもこの長者原の案内板の前でカメラを構えて。

 

でも、ここからの景色が一番、やまなみハイウェイらしいところだと思う。

 

どこまでも続くかのような草原の前方には久住山。

 

この直線だけみると、ハイウェイというだけに高速で走れるだけの退屈な道かと思われるけれど、実際はこの前後は楽しめるワインディングが待っている。

 

とくにこの先の標高1320m牧戸峠にはタイトコーナーの連続でグイグイと一気に登り、気候も全く変わる。

 

実際、この日も牧戸峠にくると霧と小雨。

 

先ほどまでの快晴が嘘のように。

 

天気が良ければここから阿蘇が見えるけれど、今回は前方の道すら見えにくい状態。

 

峠から先は、先日の大豪雨で甚大な被害が出たところ。

 

先ほどから対向車線に自衛隊のモスグリーンの車両が何台も連ねて。

 

救助活動のされている様子を見ると、やっぱり観光にそこへ足を向けるのはいけないことのような気が。

 

この先はどうなっているのだろうか。

 

 


Dsc03286

 

 

 

 


 

 

 


由布院日田往還(県道11号)

2012-08-14 00:20:01 | ワインディングロード

「これから阿蘇へ行くんですか、わざわざ」

 

3日ほど前に、20数名の死者がでるほどの豪雨が襲った阿蘇へ。

 

フェリーの中で何度か話をした、熊本の大学生。

 

大阪へ教員の受験に行った帰り。

 

その彼が驚きのまなこで・・

 

ツーリングマップルを出して、これから行くところを指で示すと

 

「この辺りは特に被害が大きかったところですよ。カルデラですから、水がたまりやすいのですよ。通行するのは無理じゃないでしょうか」

 

そうですよね、そうだと思います。おっしゃる通りです。

 

ボクももうすぐ下船だというのに、まだ迷っています。

 

亡くなった人がでるほどの大きな被害の阿蘇へ、軽い気持ちで、観光気分でいっていいのだろうかって。

 

昨日も阿蘇では大雨。

 

きっとまだまだ大変なことになっているはず。

 

やっぱり、別府か由布院で温泉に入って帰ろうか。

 

そんな迷いも、大分の別府について、真っ黒な雲、雨だと覚悟して空を見上げるとまるで秋のようなすがすがしい青空と空気。

 

こうなると今までの迷いもどこへやら。

 

下船と同時にアクセルに力が入ります。

 

先ずは由布院。

 

何度か来ていますが、この道を走るのは初めて。

 

日本百名道に紹介されいるのを見てから、一度訪れたかったのです。

 

やまなみハイウェイよりもむしろこの景色が見たかった。

 

Dsc03246

 

あの本に写っている風景はいったいどこから撮影されたのか・・

 

すると右側に脇道が・・「これだ!」とすぐに並行して登って。

 

 

Dsc03245

 

思った通り、まさにここ。

 

Dsc03248

 

由布岳と緑の絨毯を敷き詰めたようななだらかな草原。

 

Dsc03251_2

 

その緑の絨毯を美しい曲線を描いて貫く県道11号。

 

Dsc03255

 

道が好きなボクにはたまらない風景です。

 

 

Dsc03260

 

この素晴らしい風景を見て、すでに九州に来た目的を果たしてしまいました。

 

草原を通り抜ける爽やかな風を受けながら、このままずっと眺めていたいほど・・

 

半時間以上走り抜けるバイクや乗用車を眺めていました。

 

いいなぁ、やっぱり来てよかった。

 

もう大満足で、次にどこへ行こうか頭に浮かばないボクでした。

 

Dsc03256


本宮山スカイライン

2010-05-29 13:33:19 | ワインディングロード

もうすぐ一ヶ月になるかというのに、まだGWのお話です。

だって、あれからユリシーズに一度も乗っていませんから・・

鳳来寺山パークウェイをあとにして、今度は本宮山スカイライン。

県道526号です。

期待はしていませんでした、えぇまったく。

近くだから寄ってみようぐらいに。

ところが、今回一番のワインディングでした。

対向するバイクも、たむろしているライダーもたくさん居るはずです。

観光地も、見晴らしがいいわけでもなく、一般の観光の車が来る理由があまりありません。

おかげで、スイスイと走れるワインディング。

中速コーナーが多くて、身構えずに気軽に楽しめます。

路面も県道にしては悪くなく、楽しい約20km。

Dsc00143_2

しかもレーシングスーツに身を包んだ速そうなライダーが先行して下さいましたから、気持ちよく楽しめて、動画も撮影することが出来ました。

前を走っていたのはDRZモタードだったと思いますけど、モタード乗りではなく、ハングオフ。

綺麗にハングオフをしておられました。

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ただ、タイヤに問題があったのか、ハングオフの型の練習をされていたのか、安全速度で走られていましたが・・

せっかくのお楽しみのところを邪魔しないように、せっせっと動画を撮影。

この前を走られていたライダーの方が、このブログを見て下さっていたら嬉しいのですけどね。見て下さっていたら、コメントくださいね。

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とにかく、緊張するほどスピードが出せないし、回り込んだコーナーも無いしで、ボォ~と走っていても、それなりに楽しいワインディングでした。

こういうところは、名所や景色が良くなくても、癒されます。

もう一度往復しようかと思いましたが、本宮スカイラインに続く県道37号が楽しくて。

ここは、うって変わってヘアピンの連続。

Dsc00151_2

路面には四輪の黒いタイヤマークが一杯。

Dsc00144_2

この道のほうが、四輪のドリフトは面白いのでしょうね。

Dsc00146_2

本宮スカイラインと県道37号。

今回、最高のワインディングでした。

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杉木立の中を 鳳来寺山パークウェイ

2010-05-24 15:39:43 | ワインディングロード

茶臼山高原道路を楽しんで、国道257号、国道420号と南下。

稲目トンネルを抜けて、県道32号。

空いている県道32号を走っていると、鳳来寺への案内板。

左折して鳳来寺山パークウェイへ。

この鳳来寺山、標高684mと低い山ですけど、火山活動で出来た山。

信仰の対象とされた山。

Dsc00130_2

麓には鳳来寺がある。

Dsc00135_2

Dsc00138_2

Dsc00132_2

この鳳来寺山、鳳来寺に来られる観光の乗用車が多い為、鳳来寺山ドライブウェイは快走とは行かない。

全長9kmほどの短いドライブウェイ。

両側に杉木立が迫ってきているし、路肩もほとんどない道路なので、開放感には程遠い。

ブラインドコーナーも多いし、登山の人が道路にはみ出て歩いていることもあるので、かなり慎重に安全運転しないと危ない。

もちろん制限時速はすぐに止まれる30km/h。

この道路では、なぜ制限速度が低いのかよく考えて走らなくてはいけない。

展望がいいという道でもないので、自然を堪能、森林浴を楽しむ道路のようである。

なんていいながら、まあ楽しみましたけどね。

アウトインアウトじゃなくて、道の中央を道なりに走れる速度で。

特に、路肩の歩いている人には充分に気をつけながら。

まあ、ここは走りを楽しむ道路ではありません。

ワインディングとすれば、評価は☆一つ。

早朝とか、車が走っていなければ、評価は上がるでしょうけど。

クネクネ度は☆三つ。

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茶臼山高原道路

2010-05-19 18:03:45 | ワインディングロード

久しぶりの茶臼山高原。

4~5年ぶり、4度目の茶臼山です。

Dsc00117_2_3

茶臼山高原周辺には林道がたくさん有るので、3度はアフリカツインで来ました。

ユリシーズのようなロードで来るのは初めて。

Dsc00118_2_2

茶臼山高原道路のワインディングは、やっぱりアフリカツインよりもユリシーズの方が得意科目です。

国道151号から県道506号を高原に向かって上ります。

この県道506号は、ヘアピンカーブが続く楽しい道路。

クネクネと一気に高原へ。

Dsc00120_2_2

GWだからなのか、今日の茶臼山高原は賑わっています。

Dsc00122_2_2

今までは、有料道路の茶臼山高原道路だったので、料金所が開く午前8時までに訪れて、無料の間に通り過ぎていました。

・・・・・・・・セコイです。

それが、無料に。

無料になってからは、初めて訪れました。

有料道路が県道507号に。

それでも、爽やかな高原ワインディングは変らず。

少し路面が荒れてきている気がしますけど、無料ですから仕方がないですね。

高原から折元峠までは、中速コーナーが続きます。

気持ちよくアクセルを開けたいところですが、茶臼山観光の乗用車が前を塞ぎます。

その上、センターラインは黄色。

前がつかえてきたら、路肩に寄って車の流れが無くなるのを待って。

出来れば、早朝に走るほうが楽しい茶臼山高原道路です。

折元峠から終点までは、回りこんだカーブが続く走り応えのある楽しいワインディング。

四輪の走り屋さんも来るみたいで、路面には黒いタイヤの筋。

やはりバイクも四輪も楽しいのは、回り込んだワインディングのようですね。

約20kmの茶臼山高原道路。

地元の龍神スカイラインに例えれば、高野山から護摩壇山スカイタワーまでが、茶臼山高原道路の前半。

スカイタワーから龍神までが、後半。

そんな感じです。

もちろんスケールの大きさは、龍神スカイラインに軍配が上がりますが。

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四国のワインディングロード

2009-09-19 13:27:15 | ワインディングロード

シルバーウィークをいかがお過ごしですか。

世間様は休みだ、旅行だと騒いでいますが、もちろん仕事。

今日は、土曜日ですから仕事。

明日は、休みですけど、一日中女房孝行・・とにかく、一日奉仕活動です。

そして、明後日。

ボクのシルバーウィークは、20日と21日だけ。

22日、23日は、やっぱりつかえてくる仕事に追われて、出勤です・・キビシィ~

そんなことで、21日は何をしよう、どこへ行こうかと、唯一解放された一日を計画しています。

久しぶりにBuell ユリシーズで遠くまで、ちょっと800kmほど走ってこようかなどと。

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:

目的は、有名なスカイライン巡り。

激しい渦潮を眺望する鳴門スカイライン。

海に飛び出すようなコーナーがスリリングな南阿波サンライン。

太平洋に飛び込むような景観の室戸スカイライン。

箱庭のような風景を堪能する龍河洞スカイライン。

などの四国のワィンディングロードを堪能してきます。

:

23日、お暇な方がおられたら、ご連絡下さい。

ガンガン走り回りますけど・・よかったらどうぞ。

一応、出発は午前4時。

高速道路を通って、淡路島経由で。

午前6時には、鳴門スカイラインを走っている予定です。

午後1時頃には、高知自動車道にのって、約4時間で帰宅予定。

早朝に出発して、早い目の帰宅が渋滞に巻き込まれない方法です。

多分、ガソリンを入れる時と、食事、トイレ以外は、観光巡りもせずに走り続けることになりそうです。

帰ってきて、覚えているのはワインディングロードの路面だけ・・になりそう。

いつものことですけどね。

本当なら、泊り込みで、もっと遠くへ行きたいのですけど・・

もう少し、仕事が落ち着かないと・・今年はダメですね。


尾根を走るワインディングロード  虎ヶ峰

2009-08-06 15:29:47 | ワインディングロード

ちょっと時間が空いたときに走りにいくワインディングロード。

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自宅から往復2時間ほどです。

「ちょっと散歩してくるよ」

ヘルメットを抱えて、女房に一声かけて出発です。

椿山ダムを過ぎる頃には、龍神スカイラインにするか虎ヶ峰にするか決めます。

龍スカは長いですから、半日ぐらい時間が空いていないと、全線往復は難しいですけど。

お気軽さでは、この虎ヶ峰。

P1060345

空に飛び出て行くかのようなスカイラインです。

P1060347

尾根沿いに走るスカイラインですから、お気軽な割には夏場は涼しいのでお薦め。

コーナーも、回り込んだコーナーから高速コーナーとバラエティに富んでいます。

P1060325

そして何より、交通量が少ない。

P1060352

標高約600mのトンネルを抜けると、今度は下りを楽しみながら、いよいよ終盤。

民家が見え始めたら、スピードを落として、ちょっと道の駅に寄ってみましょう。

P1060341

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道の駅「紀州備長炭記念公園」

いろんな施設があるみたいですけど、ボクはここで缶ジュースを買うだけ。

P1060343

その後は、ここでUターンするもよし、時間があって気が向いたらもう少し下ります。

奇絶峡

P1060327

ここは、紅葉の季節がいいですね。

この季節は、整備されていないオフシーズン。

P1060339

草があちらこちらで、盛んにはえています。

東屋の隅には、こんな非常識な・・

P1060335

せっかくの景観も台無しです。

「ゴミを捨てないで」の案内も、空しいばかり。

P1060336

ここでゆっくりしようと思っていましたが、興ざめ。

ほとんど使われていないのでしょうか・・

また秋が近づいてくると、綺麗に整備されるのでしょうけどね。

国道425号の分岐から県道29号虎ヶ峰を経由で奇絶峡まで片道20km。

自宅から往復約100kmのお散歩コースです。

龍スカを高野山から下ってきたら、少し足を延ばして、虎ヶ峰まで如何ですか。


シーサイドロード R42

2009-05-11 18:13:32 | ワインディングロード

 昨日は、ちょこっとだけユリシーズに乗ってきました。

往復、250kmのプチツーリング。

行き先は、初夏のいや、夏の気配を感じる南国、紀南のワインディングロード。

先週の日曜日には、まだ残雪の残っている信州を走ったのが夢のような、国道42号、熊野街道。

天気予報では、今日は夏日。

さすがに、もうオールシーズン用のジャケットは、エアの取り入れ口を開けても暑いだろうと、メッシュジャケットに。

午前5時出発の予定が、遅れに遅れて午前6時半。

それでも、普通に走れば午前8時までには到着予定です。

で、出発するも、この時間ではジャケットのメッシュを通る風は冷たい。

ちょっと後悔しつつ、阪和自動車道にのります。

高速道路は、まだ日曜日の早朝とあって、ガラガラ。

書けない速度で、タコメーターは4000回転を超えています。

あっという間に、田辺の終点。

約15分でたどり着きました・・寝過ごした分を完全に取り戻しました。

偉大なるハイウェイ。

今回は、潮岬までの道中、昔よく走った旧道。

現在は、長いトンネルで短縮されましたが、この旧道が本来のワインディングロード。

P1060162

後ろの青い橋脚が新しく出来た国道。

そして、この道が以前の国道。

P1060163

向かい側も、旧道です。

この景色の道が、ほとんど忘れられようとしているのは、もったいない。

現在は、釣り人の車が道に無造作に止められているような状態。

面白いワインディングロードだと喜んでブラインドコーナーを抜けると、先には乗用車がドカンと置いていることもシバシバ。

それにさえ気をつければ、対向車もほとんどないし、もちろん取り締まりもないので、思いっきり楽しめます。

少し、路面が荒れてきているのは気になりますが、それもお愛嬌。

P1060166

もちろん、旧道だけじゃなく、本線も面白いワインディングロードの宝石箱です。

P1060167

白浜の奥座敷、椿温泉を通り過ぎた辺りから、交通量も減ってきます。

特に、早朝はガラガラ。

すさみ町の民家があるところは、気をつけてスピードを落として走らないと危ないですけど、その他は信号も無く、人が飛び出てくることは少ないかも。

飛び出てくるのは、釣り人か。

割と高速コーナーが多いので、無茶はできませんが・・

レーシングスーツに身を包んだライダーは、膝を擦らんばかりに通り抜けて行きます。

朝練という奴でしょうね、慣れた走りです。

とてもじゃないけど、道を譲るのが精一杯。

抜かれるときに、風圧でバイクが揺れるほど・・

どんだけ飛ばしているのか・・おそろしやぁ。

ということで、夢中に走っていると、ほどなく潮岬に。

P1060169

この前、先輩達と潮岬に来たときは、芝焼きのあとだったので、真っ黒でしたが。

その真っ黒の面影が全くないほど、緑の絨毯。

P1060175

このフワフワの緑の絨毯の上に、キャンパーが。

P1060170

たくさんのテントが張られていたのでしょうね。

みなさん、撤収作業に忙しくされていました。

よく眠れたでしょうね・・この看板を見なければ。

P1060176

芝生のそっと隅っこに看板が掲示。

多分、夕方に到着したキャンパーは、この看板を見ていないでしょう。

しかし、居るのね、毒蛇。

だいたい、長い蛇は苦手です。

しかも、マムシ・・早々に立ち去りたくなりました。

ちょっと先まで行って、太平洋を眺めて、足早に立ち去ることに。

P1060173

まだ時間は早いので、ちょっくら大島へでも渡ってきますか。

歩くのが嫌で、「日本最古の石造り灯台」という、樫野埼灯台をまだ見たことは無いのですけど、今日はちょっと行ってみましょうか。

つづく