
“単純な飛行状態”よりは「動き」があるタイミングのコマ。
トンボは、 平時の飛び方では、 飛行機や鳥のような 大きく滑らかな弧を描く旋回は あまりないイメージ。
広く見れば曲線的に移動していても、 直進して 一瞬での方向転換から また直進...を繰り返しているのが多い。
大きな角度を回り込むような動きがあっても、 解像感がある画角では、 追うのは難しい上に ピント位置の変化も大きい。
写真で 直線的な飛行より「動き」がある形には なかなか当たらない。

傾きは小さいながら こっちに向いてくる動きの方向は良くて 顔は結構見えても...
体には光が入らない角度になったのが 難ポイント x x x

こっちは、 体には光が入っているが・・・
動きが逃げた方向になったのが 残念 x x x

急角度で右に曲がるところ。
頭が ほぼ水平で、 体は 大きく傾いている姿。
結果的に写った画を見るだけでは、 これが標準的に写せて簡単そうに感じるのかも?
近くて 光が良い位置で、 動きの向きも良いシーンがないことには、 成否は別にした 理論ベストの可能性から来ない。
それがあった一瞬を捉えて、 形のタイミングも良く、 ピントも合って、 ・・・と 都合良くは なかなか揃ってくれない。
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