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すぐ近くにある世界:野鳥,昆虫,航空機などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥を中心に、
捏造(餌付け、ヤラセ)のない「本当の世界」の
写真を載せています。

飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|埋もれた x x x

2025年04月10日 | 航空機
夜景感の離陸シーン。

上下の赤い点滅のタイミングには当たった、のだが...



どう上昇していくか、も、 その一連の どこを捉えられるか、も、 その時の巡り合わせ次第。
機体に隣接する背景との重なりが 明るい場所になると、 光の中に埋もれたようになってしまう。

飛行機(JAL)旋回|巡り合わせ

2025年03月15日 | 航空機
これも 前記事と似た加減の、 周囲の雲が 単調すぎないコントラストがあるところに当たってくれた感。









こういう狙いでは、 流し撮りと比べると、 結果が ブレやピンボケの要素で没になる割合は少ないところで 確実性は高い。
これは、 狙える機材があれば、でなら、 そこに居た誰でもが 撮影技能の優劣は表れない殆ど同じ画を写すことになるのでもあり。
そこに対して 自身の能力で向上を目指せる余地は...
天気の具体的な情景を予測する精度を上げて 効率良く機会を逃さない方向性か。
それでも、 実際に「どういう画になるか」は、 写す側の能力ではコントロールできない巡り合わせで与えられる部分。

飛行機(J-AIR)旋回|背景の巡り合わせ

2025年03月01日 | 航空機
引き続き、 旋回する離陸機に 夕陽が反射するタイミング。





この時は、 機体には陽が当たっていて、 背景は夕景感が弱い組み合わせになった。
写真の“夕景感”としては、 機体を照らす光の色調の要素もあるので...
『飛行機の写真』に飛行機しか見ない指向には、 周囲が暗めで 機体の存在感が見え易いのが好都合な面はある...のか?

雲が多すぎる天気では、 機体に陽が当たる機会の確率が低い。
かといって、 快晴すぎるのも、 機体には 毎回 陽が当たっても、 周囲が簡潔すぎる 単調な画にしかならない。

曇もあり 隙間もあり、だと、 陽は 射したり 陰ったりでも、 便数が多くあれば 機体に陽が当たる機会の回数も期待できる。
それが 周囲の空の情景まで良く揃った画になるか、は、 写す側の都合ではコントロールできない 巡り合わせ次第。
そういう 偶然に委ねるしかない部分まで「当たり」を引くには...
いかにも無能な無策っぽい安直でも 愚直に、 写しに行く回数を多くするしかないだろうところ。

飛行機(J-AIR)旋回|夕陽の頃

2025年02月24日 | 航空機
これも 昨冬の分から x x x
主に鳥撮り用の大砲レンズの利用性を試しに 持って行ってみた。



大阪国際空港(伊丹空港・大阪空港)の 通常向きでの離陸後は、 上昇しながら左に旋回する。
その途中の、 機体に太陽の光が反射するタイミング。

背景の 陽が当たった雲が 夕陽色。
夕陽とは 90度近く離れた方向なので、 雲がないところの空は 夕焼けにはならない色彩の組み合わせ。

飛行機(ANA)滑走|何だか ボロい?

2025年02月15日 | 航空機
引き続き、 昨冬の分 x x x
夜景感の離陸への滑走。







赤い点滅が、 機体下の方は明るくても、 上は かなり暗いのが 被写体としては残念な感じ...
・・・とかはあっても 普通の B787、なのだが、 撮影の成否確認で拡大して見たら...



“日の丸”の上に、 汚れではなさそうで、 塗装が剥げている?ような部分が。
ドアの周囲も、 シミっぽい四角が見えるのは 他の機体でもある...とはいえ、 ちょっと目立ちすぎのようにも。

クルマあたりなら、 軽くぶつけたり 擦ったりの損傷があっても、 日常で使う上では 特に挙げるほどでもないだろうところ。
飛行機でも、 「往年の機種が 今も現役で...」とかでなら 外観に見える傷みも ありそう、でも...
主要な航空会社の近代的な旅客機のイメージからすると、 見た目の印象が 少々 ボロいような x x x

飛行機(ANA)離陸|並走の重なり

2025年01月25日 | 航空機
照明が点り始めたところの、 まだ明るさも残ってる夕暮れ時に...



離陸する ANA機と、 奥の A滑走路へ着陸に向かう J-AIR機との 並走シーン。
実際の位置関係でも 見かけでも 離陸機が追い抜いていく。
なのだが...、 見かけの速さの差で 流れて写っていて 鮮明ではないので、 いまいち わかり難い x x x

そこを わかって見ると、 露光中にも進んでいる J-AIR機の軌跡は、 直下にもある背景の軌跡とは長さが違うのがわかる。



見た目での重なりとしては “親亀の上に...”風味に、 ANA機の上に J-AIR機、なのだが...
やっぱり、 いまいち わかり難い x x x

飛行機(J-AIR)離陸|夜景感での J-AIR機は

2025年01月18日 | 航空機
夜景感の離陸シーン。



機体の後部が 主翼先の白い点滅の光で照らされているタイミング。
滑走路も 明るく照らされている。





J-AIRが使っているエンブラエルの機体は、 大小どちらも 主翼にある前方への灯火が自機に当たる範囲が広めの印象。
そこに、 白と黒の 最強コントラストで、 わかり易すぎるほどシンプルなフォントの 大きな「J-AIR」の文字。
機体に当たる環境光が弱い夜景感のシーンでも 存在感を保ってくれるのが、 被写体として好都合なところ。

飛行機(ANA スターウォーズJET)離陸|冬には不向き?

2025年01月11日 | 航空機
夕暮れ時の、 “夜”にまではなっていない薄明が残るタイミングでの離陸シーン。



水平尾翼の先が入りきっていなかった x x x
機体が長いので、 この単玉の画角では、 構図の僅かなズレでも 許容されてくれる猶予が 殆ど無い。
とはいえ、 後方に余裕を持たせすぎては、 前方が窮屈に詰まってしまう。
その鼻先に、 離陸に向かう B787 だろう JAL機が入った。





角度が変わったのも合わさって、 構図内に全体が入ってきた。

冬の側の季節では、 滑走路の周囲は 草が枯れて 茶色っぽくなる。
黄色い機体は、 同系色に囲まれて、 いまいち引き立たないような x x x

飛行機(ANA)離陸|冬の“重い空”感

2025年01月08日 | 航空機
夕暮れ時の離陸シーン。





“重い”印象の曇天は通年ある、ながら、 冬の天候としては 特有のイメージもある。
写真なので、 全体を あと少し明るめに調節すれば 『写真の嘘』で“重い”印象は大幅に薄くもできる、のだが...
照明が点いていて 昼間ではないのが判る夕暮れ時の情景感との兼ね合いで、 空の“重い”印象は 元のままにした。

飛行機(ANA)離陸|街の景色

2024年12月28日 | 航空機
旧い分の、 夜景感の離陸シーン。



前記事・前々記事の時より、 かなり早くから上昇している。



左端近くの“弓なりにカーブした物”は、 今は無くなっているのか?
流し撮りでは 風景の詳細は判別し難くなる、が、 街の景色は変わっていく。

飛行機(ANA)離陸|この時の離陸は通過してから

2024年12月14日 | 航空機
前記事と同じような 薄明の時間帯。



離陸する飛行機は、 滑走から上昇にかかると 動き方が変わる。
ここは通過する距離が近いので、 離陸する位置が僅かに違うだけでも 遠くから望遠で写すより影響が大きい。
そこが、 「乗り物の流し撮り」でも、 鉄道やモータースポーツとは 事情が違うところ。

離陸するまでに滑走する距離は、 平均的には、 機体が大きくて重い機種ほど 長く必要...
とはいっても、 毎回の差が大きくて、 その時が どうなるかは 『なってみないとわからない』。
実際の成否とは別の、 どんな画を写せる可能性があり得るか、のところから、 写す側ではコントロールできない巡り合わせ次第。
そして、 “傾向と対策”的な準備で 事前にイメージを固めすぎていると、 思いっきりハズレて 戸惑ったりもする x x x

飛行機(J-AIR)離陸|薄明

2024年12月07日 | 航空機
照明など光源の軌跡も写りつつ、 まだ明るさも残りつつ、の時間帯。





極端すぎない範囲なら、 軌跡が長い方が 動き感の効果が大きくなる期待ができる。
そして、 軌跡がより長くなる狙い方をするほど 成功率が低くなるところの関係は イメージし易い。

同じ状況を写せば、 流す加減の大小が違っても、 全体的な情景の概要で見た明るさのバランスは 概ね同じ...
写し止めでも 流し撮りでも、 鮮鋭さを判別できなくする ボカシや粗いモザイク化すれば、 あまり違わなくなる。
でも、 その中に写る 光源の軌跡は、 流す加減の大小で、 長さだけではなく 明るさも連動して違ってくる。

流す加減が大きいほど、 シャッター速度が遅い分だけ 撮影感度が低いとか絞るとかで、 同じ時間あたりの感光が弱い。
その複合で、 光源の軌跡は 長くて暗く(薄く)写って、 特に明るいのではない光源の軌跡は 存在自体が目立たなくなる。
長さでの効果は強くても、 個々が薄くて 目立つ数が少ないことでの 効果の弱さ...

流す加減が小さいほど、 関係が逆なので、 光源の軌跡は 短くて明るく写る。
長さでの効果は弱くても、 明瞭に目立つ数が多いことでの 効果の強さ...

だから、 いつでも 何でも、 より大きく流すのが成功しさえすれば 効果も高くなる...ほど単純ではないだろう。
これは、 大きく流すのは
「この機材では...」
「技能が...」
で 縁遠い向きにも無理が少ない範囲にこそ 上手く合ってくれる時間帯があるだろうところ。

飛行機(JAL)到着|“夜”感? 視認性?

2024年11月30日 | 航空機
夜景感の滑走路を進む飛行機は、 目視では サイズが似た機種の判別を間違う位にしか見えていないが...
写真は 暗いところを視認できるように 明るさの調整が利く、 とはいえ...



ちょっと 明るく調整しすぎ??
そこに、 目視とは仕組みが違う 写真の原理も加わるので、 写している現場でも見られない 特有の画になる。

写し止めなら、 もう 真横にかなり近い印象の角度かも。
この距離感での流し撮りでは、 鮮明な部分の中心から離れたところは 結構 流れて写るところに、 まだ 斜め感が表れる。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった人気の種類から バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。 多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものです。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...
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