明日は皐月賞！
お試し中の「ワイドの買い方」で今週も予想！！
※説明！ 「ワイドの買い方」とは・・・
前の方で競馬しそうな馬から２頭、後ろ方で競馬しそうな馬から２頭を選んで、ワイド４頭ボックスを買う買い方。
前残りや前総崩れ、人気薄の一発など、どんな展開になっても対応できる馬券ではないか、と考えている。
今のところ、次の５段階のフローに沿って買っている。
１．出走馬を「逃げ・先行」グループと、「差し・追い込み」グループに分ける。
同じグループでも、より前の方で競馬しそうな馬を上の方に書く。
・「逃げ・先行」グループ
逃げ
⑯ゼロス 川田
④メイショウカドマツ 藤岡康
先行
⑦ベールドインパクト 藤岡祐
⑥ディープブリランテ 岩田
⑭ゴールドシップ 内田博
⑱グランデッツァ デムーロ
②アダムスピーク ピンナ
⑰ロジメジャー 安藤勝
⑮コスモオオゾラ 柴田大
・「差し・追い込み」グループ
差し
③トリップ 田辺
⑫フジマサエンペラー 田中勝
⑤アーデント 藤田
①モンストール 柴田善
⑧サトノギャラント 横山典
⑪マイネルロブスト 武豊
⑨ワールドエース 福永
追い込み
⑩スノードン 北村友
⑬シルバーウエイブ 北村宏
だいたいこんな感じかな。
２．「逃げ ｏｒ 先行馬」グループから強いと思う２頭を選ぶ。
まずは逃げ切りの可能性を考える。
今日の中山のレースを見ると、雨が降って馬場が悪いため、逃げてインコースを走って粘った馬は皆無。
上位は馬場の外側を走って追い込んだ馬ばかり。
逃げ馬にとってこの馬場では厳しい。消しで問題ないだろう。
このグループで強いのは、やはり人気のディープブリランテ、ゴールドシップ、グランデッツァ、アダムスピークの４頭だろう。
コスモオオゾラは弥生賞を快勝したけれど、超スローペースを先団のインコースで追走した展開を利を活かせたことが勝因に思える。
地力では上位人気馬に劣るのでは？
４頭のうち２頭を選ぶ。
まず、アダムスピークは内枠に入ったのは明らかにマイナス材料。
馬場の悪い内側でのレースを強いられそうだし、前走はいいところなく惨敗した。
ラジオニッケイの再現は難しいのでは？
この馬は消し。
残りディープブリランテ、ゴールドシップ、グランデッツァから２頭を選ぶ。
うーん、どの馬も互角に思える。
となると、トリッキーな中山コースに向いている馬を探すべきだろう。
中山コースは直線が短いだけに、鞍上が追い出してからの反応の良さが重要だと思う。
最終コーナーで鞍上が追い出すと、すぐに反応してスッと上位に取り付く競馬ができる馬が理想。
ディープブリランテはどのレースを見ても鞍上が追い出してからの反応の良さが目立つ。
やや折り合いに難があるが、スプリングＳの最終コーナーで見せた一瞬の切れ味は群を抜いていた。
共同通信杯も追い出してからの反応が良かったが、直線が長かったから最後まで持たなかった。
この馬が一番中山向きだと思う。岩田も信頼できる。
アンライバルドの再現を期待したい。
一方、共同通信杯を勝ったゴールドシップは、鞍上が追い出してからトップスピードに至るまでのズブさが目立つ。
札幌２歳Ｓやラジオニッケイも同様だった。
直線の長いコースでこそ、その実力を十分に発揮できる馬だと思う。
中山コースに向いている馬とは思えない。
グランデッツァは鞍上が追い出してからの反応はいいし、道中好位でぴったり折り合えるのがすばらしい。
３頭の中では一番器用な競馬ができるのでは？
これまで馬券圏内を外していない安定感と、スプリングＳの強い内容を見るとこの馬も消せない。
というわけで、ディープブリランテとグランデッツァを選択。
３．「差し ｏｒ 追い込み馬」グループから強いと思う２頭を選ぶ。
このグループではワールドエースが抜けて強いと思う。
きさらぎ賞の上位にまくっていくときの脚はものすごかったな。
馬場が悪かった若葉賞の差し切りも見事。
今後の活躍が楽しみな馬だな。
トリッキーな中山コースでその実力を引き出すことができるのか、福永に期待しよう。
というわけで、ここまで選んだ３頭は１，２，３番人気になってしまったので、あと一頭選んでも、
５．当たっても損になりそうだったら１頭消して、３頭ＢＯＸにする。
にどうせなる。
だから差しグループからは１頭でいいや。
４．選んだ４頭のワイドＢＯＸのオッズを調べて、掛け金を決める。
指名馬
先行グループ： ⑥ディープブリランテ、⑱グランデッツァ
差しグループ： ⑨ワールドエース
ワイド
⑥ディープ‐⑱グラン： ３．５～３．９倍 ７００円
⑥ディープ‐⑨ワールド： ４．３～５．０倍 ６００円
⑨ワールド‐⑱グラン：３．３～３．７倍 ７００円
計２０００円
全通り当たらないとほとんど元返しだな・・・。
どれかあたるはず！