いろいろと想う事ありまして

まるまる2日

病のおかげで

じっくりとアリスの構想をねることができました


今月は

役ごとにじっくり歌も演技も

やっていくことに。



メンバーにも

若干変化がありまして、また

これまでとは違った表現がでてくるのかなと思う。



と、涼しく書いていますが

常に冷や汗モノで

生きた心地しない時だってあるし、

綱渡りの連続の日々です。



でもね

何があっても本番は待ってくれない。

やろうと決めた事は最後まで遣り通す、

私の信念のひとつでもあるけど


既存の想い入れや慣習については評価されるという点では

きっと落第なのでしょう


それに、プロの方々に言わせりゃ

バカバカしくてやってらんない

ナンセンスな団体なんでしょう。。。



でもそんな事は百も承知でやっています

酷評なんて少しも怖くない

結果ばかり気にしすぎると何にも出来なくなります


期待する事が大きければ大きいほど

そのようにいかなかった場合

失望も大きいし不満も出てくる


しかし、

ミューズ・アンサンブル

という団は、

誰かにそれを要求するのではなく

そう思うのであれば自ら行動する。


そうして

みんなで解決策を練る


代表は居ても

指導者は居ない

ひとりひとりがあらゆる意見を出し合って

ひとつの作品を創っていくスタンス

考えようによっては大変難しい団ではある。


私達は今の自分達にできることを出来る限り

協力しながら一生懸命やって行く。


しかも

全員が全くダメな訳ではなく

一人ひとりとてもいいところがあって、

そこが自分にないところだったりすると

少しでも吸収しようとする

プロならレベルが違うのでしょうが

自分の実力が到達できているのならいいでしょう



極論を言わせて頂けば

学ぼうと本気で思うのであれば、

プライドなんて全く必要ないです

【謙虚さ】

それこそ上達の一番の早道だと想う


例えば、

この人何言っても出来ないなあ、

と思う人がいるとしよう。

それは、その人がそのある部分で頑固だから。


頑固な人は、いろんな意味で

柔軟性に欠ける。残念なことに。



上達へのステップは徐徐に踏むものだが、

素直さ、謙虚さというのは

恐らく、色々な場面でも必要ではないかと。

これだけは曲げられない、

というのであれば、

その時こそ、

キチンとぶつけるべきだけどね。


全体がダメダメに見えてでも必ずや何かしら得るものがあるんじゃないかな


最後まで勉強は続けていきましょう。