久しぶりにMEの午後の練習が無く
夕方5:30からのえとせとらのみでしたので
空き時間を有効活用!(^ ^)
竹橋の東京国立近代美術館へ
お目あては
藤田嗣治 レナードフジタ
(1886~1968)
所蔵全作品26点
(うち戦争画14点の一挙展示は初の機会)
抜群の見応えで素晴らしかった
フランスと日本をまたにかけ活躍した画家
藤田 嗣治
1920年代
パリで成功を収めた藤田が
なぜ日本に戻り、戦争画を制作したのか
戦後フランスに戻り何を考えていたのか
今も未解決のまま残されている
つい先月末に
ポーラ美術館で数点の作品を観てきたけれど
小さな絵の
【少女】の印象が強かったと前にも記した
ここ国立近代美術館にも
別の【少女】の絵が展示が。
相変わらずわたしの心の中を見ている
大丈夫?、と。。
ん、今はすこぉし立ち直ってきたよ、。
みんなのおかげ(^ ^)
フジタの幼い頃の日本文化への強い愛情
は彼の監督したという
映画にも表現されている気がする
これも上映されていた
日本で描いていた戦争画と
フランスでの作風は
身を置く環境がそうさせるのかどうかはわからないが
違う
当たり前ではあるけれど
また彼は日本とフランスで5人の女性と
結婚している
日本を愛していたけれども残念だか日本に失望したんだね
作品にもどるけれど、
乳白色の裸婦像、
5人の裸婦、、、
乳白色のこの手法で
ぴろんの絵も描いて欲しかったなあ
と不謹慎にも
到底あり得ないことをつい思ってしまう程
素敵なんです
このシリーズはポーラ美術館にもありましたが
⇩
確かあれは本物ではなかった