友人から

【フィガロの結婚】に俳句でエールが届きました。


季語を冬としたとのこと。



＝退屈な　男が摘みし　冬薔薇（ふゆそうび）


＝冬木立　迷路を出れば　元の位置


＝決意する　フィガロの衿に　散もみじ（ちりもみじ）


ありがとう！

晩臼柚（バンペイユ）

またまたぴろんママから季節の贈り物がありました。










柑橘類の中で最大かな。

晩臼柚と書いてバンペイユと読みます。

みずみずしく、味は甘くモノによっては酸味があるものも。

ミミごめんね

身体も気持ちもものすごくテンパッてて余裕が無い。


本番が近づいてきても結構


ポジティブだったぴろんにしては


非常にめずらしい現象。



これまでの何年も、大抵のことはどうにかなる！


と言う確信があったのだけれど。



しかし、今の状態は…。



何者かに追い込まれているような、、、いや、、、ちがう！


お好きにどうぞ。


とでも言われていような、、誰からも気にも留められていないような、、、


突き放されたような言いようのない孤独の淵にいるようだ・・・。



誰でもおそらくはこのような気持ちになるのだろうか。

今回はマジでぴろんには珍しすぎるかもしれない。





全くもって


自信喪失状態・・・。



ああああああ！！！！

マイナスオーラはだめだぞ～～～～



でね、ミミがみょお～に落ち着かないのですよ。

この子はもしかすると私の感情の奥底まできっと感じ取っているのではないか・・？


自分自身を見せつけられているようでなんだか悲しくなる。

最近

小学生の頃や中学生の頃読んだ本を

大きくなった（？）今読んでみると

依然とは全く違う印象や感想があるとよく言われていますね。




で、実は

最近読み返してみたのです。。

太宰さんの【走れメロス】。



きゃあ～！！

おお！！

こんな始まりだったんだっけ？？

メロスさん、いえ、太宰先生、ごっ、、ゴメンナサイ！！

と、そりゃあもう！！

相当自己嫌悪ダ





どんだけ忘れちゃっているんだろ。。

と、かなり凹みましたわ。

次回

《ミューズ・アンサンブル》

初めは

オペラに対する意識の敷居を下げたい、

多くの人たちにその楽しさを広めたいとの想いで

歌好き、オペラ好きのアマチュア同士で団を立ち上げて早５年め。


自分では個人的理由さえクリアするのなら今後も自分のライフワークとしてずっと続けていきたい。！！



応援してくださる人やこんな私でも協力してくれる人が一人でも居てくださるのなら。。。　



ミューズではどんどんみんなにチャレンジして欲しいと思う。

これまでも

【こうもり】・【カルメン】そして今回の【フィガロの結婚】

と、アマチュアなのに凄い挑戦をしてきたと思うよ。

凄いよ！本当に凄い！



他に仕事をもちながらその合間に稽古をするわけですから

よっぽど相当稽古が好きか

歌や演技・演目が好きか、

メンバー（人）が大好きか


どれかでしょう・・・


ミューズ・アンサンブルへの参加は自由なのでどんどん参加して欲しい。


いきなりキャストは大変じゃない？？と思う人も、

合唱からはじめてもいいんじゃない？

その他多勢というかたちの舞台参加だって結構～楽しいんですよ！！

全部自分たちで創り上げる喜びを共有するってステキなことです。



みんなの「好き」が集まってひとつの演目を創り上げることが私は「大好き」。


そして

自主的に考え、動き、最終的に私が想像していたものと違う形になったとしても

それがミューズ・アンサンブル。

魅力的な人たちの集まりの団になれるようますますチャレンジしていきたい！



さて、次回。

やはり

”チャレンジ”

ミューズ・アンサンブルのキーワード・キャッチフレーズになりそうね。


次回はずっとぴろんがやりたいと思っていた少し新しめの作品。


演目も既に決めてますがそれはまだナイショ。


キャスティング決定後公表。




お正月のやわらかい日差しで日向ぼっこのミミ
あっ、動かんといて～