江古田コンシェルジュ

といいながら気になった事を書いているだけのブログ

三鷹の「リトルスターレストラン」2

2005-05-23 22:39:09 | 地域
ランチやってて、そんなにメニューが無いところがよい。たしかとりそぼろと卵の定食かなにかを食べたと思いますが、なかなかおいしかった。みそ汁がうまかったし。

元デザイナーという人の良さそうな店長が話しかけてきました。無印の家見学に行って来たことを話すと無印の家なんかあるんですか、と若干興味を示されておりました。

月刊のパンフの話をすると、とてもいろいろ話してくれました。こだわりがにじみでているそのパンフはクオリティも高いし、直球の広告ではない。通販生活テイストです。

こういう店が続いていくようであれば、やっぱり三鷹は良い街だってことになりますか。また、しばらくしたら行ってみることにする。

三鷹の「リトルスターレストラン」1

2005-05-09 01:33:56 | 地域
無印良品の家の構造見学会にいった帰り、空腹のため食べ物屋を探していました。せっかくだからチェーン店ではなく地元の店がいいと思い南口辺りをうろうろしていましたが、なかなか無いんですね。三鷹は。チェーン店ばっかりで。

伝統的なおもちゃ屋の横におしゃれカフェ的な看板を発見し、そこに入ってみることにしました。
ボロビルの3階を今はやりのリノベーションか。店内は客が2人、店員3人。ハナレグミを中心に畠山美由紀、キリンジ等冨田ラボ関連が流れ、松浦弥太郎や佐藤雅彦の本が多数。

月刊でチラシを作っているらしく店頭に置いてありました。三鷹の目立たないビルの3階で営業していて、しかも一見入りにくい。関係ないことですが、営業していけるのか心配してしまいました。

「タイガー&ドラゴン」と田宮二郎版「白い巨塔」3

2005-05-07 11:12:34 | メディア
「タイガー&ドラゴン」も「白い巨塔」も面白いことには変わらないのですが、面白さの質がまったく違います。その時代の「粋」や「空気感」がとてもうまく反映されているからだと思います。

細かいトコだと、「白い巨塔」の放映されていた1978年~79年の流行が田宮二郎のスーツ姿からうかがえます。異様に太縛りで極端に短いネクタイやワイシャツの鋭すぎる襟。映像的なトコならば、同じシーンの映像を何度も使いまわしで使っているなど。(最近のドラマとかだと、同じようなシーンでも使いまわしの映像は使ってないと思います。ちょっと変えてる。)

「タイガー&ドラゴン」を1978年に放送したら視聴者はまったく意味が解らないでしょう。そんなに必要ないとこでCGを使ったり、話の本スジから外れた細かギャグ盛り沢山とかが。話が面白い以上に様々な「オプション」を付けないと「粋」と見なされない2005年現在なのかもしれません。

時代の「粋」や「空気感」を超えてこの2つドラマが面白い要素が2つ。しっかりした脚本と耳に残る音楽でしょうか。


PVも「東北楽天」の勝率よろしく・・・

2005-05-07 09:27:35 | トラックバック
このブログにはあまりPVがありません。しかし、いくつかの法則を発見しました。

1.最近メディアで流行っていることを書くと、とりあえずトラックバックやコメントがある。
2.マニアックすぎると見ている人はいるかもしれないが、トラックバックやコメントする人が少ない。
3.私があまりトラックバックやコメントをしない。

ネット引きこもり、ネット門外漢の私が原因のようです。
直すつもりが無いのも大きな要因です。

「タイガー&ドラゴン」と田宮二郎版「白い巨塔」2

2005-05-06 23:58:27 | メディア
ちょっと前にリニューアル版が放送されてた「白い巨塔」。オリジナルというべき田宮二郎版の「白い巨塔」(実際には3番目の映像化らしい)がDVDで出てたので見てみたらハマりました。田宮二郎のオーラと山崎豊子の原作にとても忠実で、最近のドラマを見て感じることがないような面白さでした。

すごいテンポがのろいんですよ、話の展開の。普通に1話1時間枠用(45分くらいです。)なんですが、今だったら15分くらいにまとめちゃうような話です。NHK朝の連ドラ1日分くらいの話。また、出てくる役者の数も最近のドラマの1/4くらいです。

この内容で十分に楽しめるのは、個々の役者と原作が圧倒的に面白いからでしょう。田宮二郎はもちろんのこと、東教授役の人とか小松方正が渋い。原作は「大地の子」とか「沈まぬ太陽」の山崎豊子ですから、そりゃ面白い。「沈まぬ太陽」ドラマ化してほしいな、JALの不祥事が多いこの時期に。民放じゃまず無理そうですが。