例の清瀬のカリスマ美容室で「パラダイスキス」を４巻まで読んだ

いつもの清瀬のカリスマのところで、「NANA」の15巻と「パラダイスキス」を読んだ。

「NANA」は相変わらずのドロドロで三十路のサラリーマンには理解はできるが、共感できない感じでさらっと読み過ごした。
「パラキス」（「パラダイスキス」の略語）は共感できましたー。18歳の大学受験を控えた進学校の女子高校生が・・・、がわかりやすく、あっさりハマってしまいました。m-floの新譜じゃないですけど。

全５巻ですが、４巻まで読んだところでカットが終わってしまい最終刊が読めませんでした。

どんな終わり方するんだろう。夢から覚めて大学に入るんじゃないかなと勝手に思ってます。

なんか「パラキス」は続編らしく、「ご近所」何とかがその前作らしい。「ご近所」なんとかをブックオフで購入したい、子持ちのサラリーマンです。

「スペーシア」で鬼怒川温泉から池袋へ

今日、鬼怒川温泉から池袋まで、鬼怒川～新宿直通特急で帰ってきた。

意外と便利で、乗り換えが無いのでとても楽。２時間くらいで池袋に着いたので、新幹線乗り継ぐよりも早い。

車内販売で、生ビール（５００円）もあり快適。なぜか、2杯目を注文したら小さいコップのビールをもう一つくれた。
東武の方って優しいですね。

江古田の百貨店「べべ」

江古田駅前にどかんと位置する「べべ」。ドンキホーテよりは品があり、イトーヨーカドーよりはまとまりがない、衣料品中心の店です。（家具なんかもある）

ここはキワモノグッズが豊富にあり、さながら韓国ソウルの「ミリオレ」風の気配が漂うおもしろ百貨店です。

こどもの保育園用のどうでもよい服をよく買う事があり、ちょくちょく立ち寄ります。コワモテなキューピーのプリントTや、意味不明な英語が書かれたテキトーシャツがあり、なかなかみるものを楽しくさせます。

画像のナガTはライオンがハンバーガーを狙っているプリントで「バーガーショップ云々カンヌン」と書いてあります。意味なし。バカみたいで心の底から笑えます。また、それを子どもが着ています。ああ。

「劇団ひとり」VS「小山薫堂」

劇団ひとりの「陰日向に咲く」と小山薫堂の「フィルム」を読んだ。

両方とも「本職（芸人と放送作家）の芸風」に忠実な内容で納得した。劇団ひとりのMネタと小山薫堂の「東京ワンダーホテル」や「サプライズ」の元ネタ等。

ぜんぜん関係ないが「サプライズ」というテレビ番組には以前かなりハマってしまい、誕生日とかになると「何かハプニングがあり、その周りには隠れたテレビクルーがいないかな。」とかいう幻想に囚われていたことがありました。病的。

あ、「キリンジ」だ

ワールドカップでNHKをみていると、「オレンジレンジ」ばかりかかってますます嫌いになってしまった。
メディアに露出しすぎるのも考えもんだなとか思っていたら「キリンジ」の新曲が出ていた。

「キリンジ」の兄はたまに近くの駅で見かけます。結構前からファンなのでいつも声をかけようか悩むのですが、小心者の私はいつも声をかけません。

カラオケで歌える曲が普通の人から理解されている曲という基準があれば全く当てはまらない「キリンジ」ですが、「キリンジ」を知っている人とはなぜかいい関係が保てます。

だからなんだってことなんですが。

「草にすわる」ただ生きていると忘れてしまうこと

会社帰りに上司から本を借りた。他人（特に趣味の合わない人）から本を借りると、自分が買うことがない部類の本を知る事ができるため、新しい発見が多い。

「草にすわる」白石一文（光文社文庫）は作者も知らないし、本も知らなかったが、なかなか面白かった。３つの短編が入っているのだが、どれも作風が違いなかなかうまいオチがついている。

そんなことより「ああ」と思ったのがあとがきだ。「世界や社会のために私があるのではなく、わたしのためにこの世界も社会もある。」と言い切っている。

よく忘れてしまうが、「ああそうだ」と思った。

「網戸」を張り替える休日

島忠ホームセンターで網と網押さえゴムとゴム埋め込みキットを買って、ぼろぼろになった我が家の網戸を交換した。DIY。

島忠で買ったゴムが細すぎてつかえず、江古田の東急ハンズこと「サン・アダチ」で太いやつを購入。
サン・アダチのおじさんが「橋龍死んだの」といったので、「そうみたいですね」と言ったら当たり前すぎて無視された。

意外と大変な作業で３時間をかけ網戸２枚の張り替えが終了。
これで小虫や蚊を家の中でみることは少なくなるはず。
あしたキンチョーの「網戸に虫こない」を購入すれば、夏対策は完璧。

もっとやるべき事はほかにあるんじゃないかという疑問を押し殺し、作業に集中した土曜日の午後でした。