「ＰＡＳＭＯ」チャージにみる究極の判官贔屓

世の中自民か民主かみたいな感じで盛り上がっていますが、私は野球はヤクルト、コンビニはサンクスというそういう感じの人間です。

定期はもちろんＰＡＳＭＯにワザとしているのですが、チャージをＪＲですると負けた感じがするのがどうしてだろう。頑なに私鉄甘んじて都営でチャージしようとするかなりの判官贔屓っぷりに自分でも怖くなりました。

TBSラジオ「宇多丸のウィークエンドシャッフル」のモー娘検証から考えたこと

TBSラジオ「宇多丸のウィークエンドシャッフル」でモー娘の「LOVE マシーン」がどのように作られていたのか検証していたのが面白かった。

8月8日につんくからダンス☆マンに発注があり9月9日に発売だったこともすごいなと思ったが、あの歌詞とダンス☆マンの楽曲をつないだつんくはプロデューサーとしては素晴らしい。

細かい云々はさておき、全体の方向性やまとめ感で修正してイメージを作ることがプロデューサーの仕事だと思う。
最近は細かいことばかりにこだわる人が多すぎて、本当のプロデューサーっていない感じがします。

そんなことを思いつつ番組の最後に「LOVE マシーン」が流れたのですが、やっぱりダンス☆マンのアレンジが良かったので売れた感じはしました。

最近はインターネットがその機能をまかされたのか、テレビでは「時代検証」的な番組がてっきり無くなってしまった。「ニュース事件簿」というしばらく経った事件を検証するコーナーが「ブロードキャスター」にはあるが、番組自体が9月に打ち切りになってしまう。爆笑問題の日曜昼のラジオではやってますが。
ニュースに限らず芸能とかでも「検証」的なものって面白いんだけどな。取材していく過程でいろいろ見えてくるところが。

「エンタの神様」を見ちゃうやつらが結構まわりにもいるのですが、そいつらとはだいたい仲良くなれません。
でもそういう奴らは全盛の時代なんでしょうな。

ああ、またTBSラジオばかりきいてしまう・・・。

「amadana」と「cyber-shot」ケータイで悩んだ結果

会社用で使っているケータイの電池が半日くらいしか持たないため、そろそろ機種変でもしようかとおもい家電量販店にいってみた。

docomoはあまり面白い機種がない。そこそこ薄くてテイトウワの曲も入ってる「amadana」ケータイとデジカメとケータイを持つのが面倒なので一緒だったら良いなと思い「cyber-shot」ケータイで選ぶことにした。

なんか料金の設定が変わったらしく、ケータイ本体のお金が高い。
「amadana」で32000円くらい、「cyber-shot」は50000円くらいするようだ。高い・・・。

どっちも見た目とか他人から見られた感じとかが良さそうなイメージで買おうとしていたが、
よく考えるとこれは仕事用のケータイであまり自己主張しても馬鹿っぽくなるし、お金ももったいない。
さらに考えると、ケータイでセンスの一端を主張するなんてとてもこっぱずかしい話だということに今頃気づいた。
ああ恥ずかしい。自分の脳は「ケータイ脳」になってしまってるぞ！

ということでドコモショップで新しい電池を買おうとしたらタダでくれました。
またまたよく考えたら、充電もたなくなったから機種変って道理が通ってませんでした。
これもケータイ電磁波の影響でしょうか。

って最近電磁波の悪影響ってめっきりだれも言わなくなったな。アレって何だったんだろう。

ケータイのことを話すと馬鹿になります。

「鉄道博物館」最大の魅力

ついにいってきました「鉄道博物館」。

中身は予想通りですが、えせ鉄ちゃんとして一番興奮するのは「ニューシャトル」でしょー。

脆弱そうな古い車体とコバンザメのように新幹線の横を走る路線が何ともたまりません。

特に鉄道博物館駅はおそらくJRの大量資金投入により恐ろしくきれいになっており、大成駅から改名させられちゃってるのが何とも資本主義を感じてしまいます。

JRの博物館なのに訳の分からん交通機関に乗らなきゃいけない状況が何ともいい感じ。
東西ドイツ時代のベルリンみたいで（？）神秘的じゃありませんか？

「成海璃子」はすごいねとおもったdocomoのCM

「成海璃子」ってなんともいえなくかわいい。
ああ、ドコモはこのタレントを使っただけで復活しそうな感じ。

深キョンの「氷結」CMのあとにこのCMだったので、さらに際立ったよ。
逆に深キョンを応援したくなったよ。この歳になると。

「氷結」の深キョン

キリン「氷結」にの新しいCMに深田恭子ちゃんがでていますが、すごく化粧が濃いのが気になります。

「ストロング」なのは化粧もですな。

恐ろしき「痛散湯」

最近AMラジオにハマっていて、TBSばっかり聴いているのですが、そこで死ぬほど流れているフリーと思われるスポットCMに「再春館製薬所の痛散湯」があります。

とりあえず大量にながれていて、気を抜くとすぐに生島ヒロシのこのCMがはじまります。しかも何パターンもあり違う語り口でヒロシが語りかけてきます。そしてBGMも流れていないので、知らない人は「番組の1コーナーじゃないか」と思ってしまう感じのインフォマーシャルCMです。

まだヒロシだけだったら良いのですが、たまに音楽が入った女性のバージョンだったり、TBS女子アナバージョンだったりとヒロシが出てこない安心感を裏読みしたバージョンがあるのでホントに気がぬけません。

足腰が痛い訳じゃないのに痛くなりそうなくらいになってしまうような感覚。カミさんは職業病で腰がいたいのですが、思わず買ってしまいそうになるとのことでした。やりようによってはCMの効果ありますね。というか、こんなやり方普通の企業はできませんが・・・。

フジテレビのアナウンサー番組「アナ☆ログ」

夜中目が覚めてしまって、テレビをつけたらやっていた日曜深夜のアナウンサー番組。
フォーマットは恋のから騒ぎだが、出てくるアナウンサーのセレブ気取りっぷりがすごい。

天下のフジテレビアナウンサーという事で、日本で一番難しい就職試験をくぐり抜けてきたエリート＋美女？の集まりなわけで、その鼻高々感がひしと伝わって来ます。●●パンシリーズのアナウンサーとか。

その中でも見た事がないようなアナウンサーがいてそれはそれで悲壮感が漂うのですが、エリート感を緩和する役割を果たすのでそれはそれでこわい。

まあそれだけなんですけと。

「歌う」息子

そろそろ3歳になるウチの息子はとりあえず何かをずっと歌ってます。
最近は保育園での出来事をオリジナルで歌います。サウンドオブミュージック？

うる覚えの記憶では、人は心に歪みがあるため歌をうたい音楽を楽しむ事ができるというような学説があったような。それはそれですてきなことではあるが、となるとウチの息子はいろいろあるのかと思ってしまう。

ずっと歌ってるからなにかあるんだろうな。たぶん。

「中田」と「エクセル」で基礎を学ぶ

ニュースゼロで中田英寿の特集をやってました。
相変わらずアレでしたが、その中で「基礎練習を繰り返しやる事」の重要性をアフリカの子どもたちに説いていました。

これには納得で、やはり自分でも基礎の積み重ねが必要と思いとりあえず「エクセル」の本中級編を購入。セルの中で改行するにはALT+RETURNなど基礎知識がいっぱい。やはり仕事も基礎の積み重ねだなとしみじみ思いました。

つぎは「ワード」かとおもいましたが、あまりにも面白くなさそうなので「パワポ」くらいにしときます。

デカさが魅力の無印良品「スーパーミント」

大宮駅の無印良品で適当に商品を見ていたら見つけました。
粒がでかいフリスクです。

無印らしくなく、舌が痛くなるほど刺激が強いのが魅力。

色が片面バイアグラみたいなので、馬鹿な知り合いにそれだっていって喰わせると間違えそう。

DJ黒い恋人の「初プレイ」

後輩の結婚式2次会で初DJ。

FPM→ドナルドフェイゲン→スティービーワンダー→Free Tempo→Jazztronikとこの上ないおしゃれセレクトでこれでもかと流してみたが、会場まったく反応なし。不細工な新郎新婦と話しているやからが多くなんてセンスがない馬鹿野郎たちめとイライラしました。

最後にDJ黒い恋人（私）の紹介を忘れた新郎新婦、離婚してお互い死ねっ。（たむらけんじ風）

やっぱり「キリンジ」

BSフジでキリンジのライブをやっていた。

最近てっきり聴いていなかったが、やっぱりサイコー。
いろいろネットでしらべてみたが、兄の方は最近もっぱらAMラジオ（TBS）をきいているらしく
私と同じ感じで全然メリットはないが親近感を感じた。

それはともかく天才ですね。売れてなさそうだけど。
19日にアルバムが出てるそうなので、買います。

「薔薇のない花屋」で久々の野島伸司

久々に早く家に帰ってきたため、「薔薇のない花屋」を見ることができた。

偽善だと批判が多い野島伸司ドラマだが、私は結構好き。暴力シーン・いじめシーンは容赦ないし、すぐ自殺するしと心が無いところが批判されるのだが、そんなものでもなければドラマなんかみませんし、予定調和は水戸黄門だけにしてほしいし。

10話で初めて見たのだが、松田翔太がリンチを受けるシーンとかもっとボッコボッコにやってほしかったのだが、今のテレビじゃそんな事はできないのでしょう。甘い感じでした。昔の野島ドラマ（特にTBSもの）の場合これの10倍くらい松田翔太は蹴られてたはず。

それはそれでしょうがないのですが、本質的なところを見るとやっぱりちょっと野島伸司はもうひとつヌケないのかもしれないという事を感じてしまいました。倉本聰や山田太一よりちょっと甘いのです。スタッフの問題も大きくあるのかもしれませんが、人間を描くフォーカスが甘い。だから、嘘っぽい感が出てしまいます。野沢尚だったらその辺の事も考えながら書いてますよ。

「ひとつ屋根の下」あたりはその辺のバランスが良くて逆に良かったのですが、今は両方とも甘い。
11話、最終話とかの伏線だったらすごいのですが。山田太一のような現実っぽいドラマを書ける脚本家だと思うのですが。
野島伸司しか書けないエグさを見たい感じです。

きっと生活が変わるサンヨーIH圧力炊飯器「ECJ-IZ10-SP」

10年以上同じ炊飯ジャーをつかっているため、新しいやつを買った。

本当はサンヨーの炊飯器の神様やらがつくった集大成といわれる8万くらいの純銅製を買いにいったのだが、ヨドバシカメラの熱心な炊飯器専門販売員の忠告を得て、4万円弱の安いやつを買った。それでも4万円弱と高額であるが、カタログハウスでも売ってたものなので納得して購入。炊飯器専門販売員は象印の最高機種とナショナルの最高機種とこれが一番うまかったと言っていたので、熱心な説明に敬意を表してサンヨーIH圧力炊飯器「ECJ-IZ10-SP」をかってみた。

早速家でご飯を炊いてみたが、これが死ぬほどうまい。ご飯ってこんなに甘いんだと思い、また違う食べ物だなこれはと思わせるほど味が違った。しばらくの間、2杯は喰ってしまうかんじだ。

発芽米とかを入れたりする事が多いのだが、これもどういう訳なのかとても味がよい。

こんな事だったら早く買っとけば良かったと思ったのだが、数年後さらに進化して米がうまくなる可能性があり、そう考えると技術の進歩は捨てたもんじゃないなと思い始めた。そしてこのことは、ウィンドウズXPがVistaになるよりもiPodからiPod touchに買い替える事よりも何千倍も意味があるなと思いました。