中山道二人旅

病気持ち、かつ初老男の気まぐれ二人旅

武村旅館

2006年02月22日 09時13分55秒 | 街道
中山道 旅籠
桶川宿には、大名や公家などの宿泊施設である本陣、脇本陣のほかに、中山道を往来する一般庶民の宿である旅籠が数多くあった。その数は、江戸時代末期の天保年間(1840年ころ)には、三十六軒を数えたという。
この武村旅館は、宿場町当時の旅籠の姿を今にとどめる貴重な建物である。
皇女和宮が中山道を下向した文久元年(1861年)には、ここで紙屋半次郎が旅籠を営んでいた。図に示す当時の間取りは現在もほぼ引き継がれている。
桶川市教育委員会

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