新高齢者マークはクローバー、もみじも残った(読売新聞) - goo ニュース
2010年8月19日(木)12:38
(読売新聞)
警察庁は19日、不評だった70歳以上の高齢者ドライバー向けの「もみじマーク」に代わり、四つ葉のクローバーをデザインした新しいマークを採用することを決めた。
年内にも道路交通法の施行規則を改正して新マークを導入するが、もみじマークも使用可能とする。
新デザインは、幸福を象徴する四つ葉のクローバーの中に、シニアの「S」を組み合わせたもの。公募で寄せられた大阪市在住のグラフィックデザイナー松山幹生さん(31)の原案に、同庁の有識者委員会が微修正を加えた。
もみじマークは1997年に努力義務として導入されたが、「枯れ葉のよう」などと不評だったため、同庁が昨年11月に代案を公募。寄せられた約1万4000点から有識者委員会が選んだ4図案と、もみじマークについてアンケートや意見募集を行った。
全国のドライバー約3400人へのアンケートでは、クローバーのデザインを支持した人が42%と最も多く、理由は「カラフルでどの車にも合う」などだった。もみじマークも次点の22%の支持を得たため、無期限で使えるようにした。
クローバーって踏みつけられると四つ葉が発生する可能性があるなどと・・・・
ケチをつけるつもりは無いが。
2010年8月19日(木)12:38
(読売新聞)
警察庁は19日、不評だった70歳以上の高齢者ドライバー向けの「もみじマーク」に代わり、四つ葉のクローバーをデザインした新しいマークを採用することを決めた。
年内にも道路交通法の施行規則を改正して新マークを導入するが、もみじマークも使用可能とする。
新デザインは、幸福を象徴する四つ葉のクローバーの中に、シニアの「S」を組み合わせたもの。公募で寄せられた大阪市在住のグラフィックデザイナー松山幹生さん(31)の原案に、同庁の有識者委員会が微修正を加えた。
もみじマークは1997年に努力義務として導入されたが、「枯れ葉のよう」などと不評だったため、同庁が昨年11月に代案を公募。寄せられた約1万4000点から有識者委員会が選んだ4図案と、もみじマークについてアンケートや意見募集を行った。
全国のドライバー約3400人へのアンケートでは、クローバーのデザインを支持した人が42%と最も多く、理由は「カラフルでどの車にも合う」などだった。もみじマークも次点の22%の支持を得たため、無期限で使えるようにした。
クローバーって踏みつけられると四つ葉が発生する可能性があるなどと・・・・
ケチをつけるつもりは無いが。
新型インフルエンザのパンデミック終息を宣言=WHO事務局長(トムソンロイター) - goo ニュース
2010年8月11日(水)05:04
[ジュネーブ 10日 ロイター] 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10日、新型インフルエンザ(H1N1型)のパンデミック(世界的大流行)は終息したと述べた。
同事務局長は香港からの電話会見で、「現在は、ポスト・パンデミック期に移行している」と述べ、H1N1型のインフルエンザ・ウイルスの広がりは「おおかた終了した」とした。
同事務局長はまた、新型インフルエンザの世界的な流行は、前年に危惧されたよりは格段に軽微だったとの見方を示した。ただ、40年ぶりにパンデミックを引き起こしたH1N1型ウィルスは、今後何年にもわたり季節性のインフルエンザウィルスとして感染を引き起こす恐れがあるとして、医療関係者に引き続き警戒を呼びかけた。
また、H1N1型ウィルスは、抗インフルエンザ薬の「オセルタミビル」に対する耐性は全般的に示しておらず、既に生産されている新型インフルエンザワクチンには治療効果があるとした。
WHOはこの日、世界各地のインフルエンザ専門家からの報告を聞いた上で、ポスト・パンデミック期への移行を宣言。WHOがポスト・パンデミック期に入ったとしたことで、各国政府は感染に対する監視など警戒態勢を引き下げることができる。
H1N1型ウィルスによる感染が原因と確認された死者数は、世界でこれまで約1万8450人。ただWHOは正確な死者数は、パンデミック終息後少なくとも1年経過しないと把握できないとしている。
2010年8月11日(水)05:04
[ジュネーブ 10日 ロイター] 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10日、新型インフルエンザ(H1N1型)のパンデミック(世界的大流行)は終息したと述べた。
同事務局長は香港からの電話会見で、「現在は、ポスト・パンデミック期に移行している」と述べ、H1N1型のインフルエンザ・ウイルスの広がりは「おおかた終了した」とした。
同事務局長はまた、新型インフルエンザの世界的な流行は、前年に危惧されたよりは格段に軽微だったとの見方を示した。ただ、40年ぶりにパンデミックを引き起こしたH1N1型ウィルスは、今後何年にもわたり季節性のインフルエンザウィルスとして感染を引き起こす恐れがあるとして、医療関係者に引き続き警戒を呼びかけた。
また、H1N1型ウィルスは、抗インフルエンザ薬の「オセルタミビル」に対する耐性は全般的に示しておらず、既に生産されている新型インフルエンザワクチンには治療効果があるとした。
WHOはこの日、世界各地のインフルエンザ専門家からの報告を聞いた上で、ポスト・パンデミック期への移行を宣言。WHOがポスト・パンデミック期に入ったとしたことで、各国政府は感染に対する監視など警戒態勢を引き下げることができる。
H1N1型ウィルスによる感染が原因と確認された死者数は、世界でこれまで約1万8450人。ただWHOは正確な死者数は、パンデミック終息後少なくとも1年経過しないと把握できないとしている。