インテル、純利益10倍…10~12月期決算(読売新聞) - goo ニュース2010年1月15日(金)18:34
【ニューヨーク=池松洋】半導体世界最大手の米インテルが14日発表した2009年10~12月期決算は、半導体需要の世界的な回復を受けて、純利益が前年同期比でほぼ10倍の22億8200万ドル(約2000億円)となった。
売上高は28・4%増の105億6900万ドルで、ともに市場予想を上回った。
09年10月に米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」が発売されてパソコン需要が伸びたことや、企業がIT投資を復活させつつあることが要因だ。
ただ、09年通期では年前半の業績低迷が響き、売上高は前期比6・5%減の351億2700万ドル、純利益は17・4%減の43億6900万ドルと減収減益だった。
【ニューヨーク=池松洋】半導体世界最大手の米インテルが14日発表した2009年10~12月期決算は、半導体需要の世界的な回復を受けて、純利益が前年同期比でほぼ10倍の22億8200万ドル(約2000億円)となった。
売上高は28・4%増の105億6900万ドルで、ともに市場予想を上回った。
09年10月に米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」が発売されてパソコン需要が伸びたことや、企業がIT投資を復活させつつあることが要因だ。
ただ、09年通期では年前半の業績低迷が響き、売上高は前期比6・5%減の351億2700万ドル、純利益は17・4%減の43億6900万ドルと減収減益だった。