中山道二人旅

病気持ち、かつ初老男の気まぐれ二人旅

アイガー北壁

2010年05月03日 17時44分40秒 | 日常
1934年・35年・36年・大戦前夜を時代背景にアイガー北壁
初登攀競争が繰り広げられ、国家の威信のまえに潰え去る
若き登山者の夢と希望。派手さは無いがドイツ映画らしい
リアリティーのある山岳映画になっている。当時の最新
登山装備であったらしいが、マニラロープ(ザイル)は
重量等の関係でせいぜい30M刻み、防寒具も現代と比較しようもない。
東京製綱製の麻ザイルをほんの一時期使用したことがあったが、濡れ
たり凍ったりしたら機能は一変する。そんな事を思い出し久しぶり
に緊張して画面をみてしまった。ヒンターシュトイサー・トラバース
ルートは主人公の相棒の名前からとったことを初めて知る。

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