goo blog サービス終了のお知らせ 

女流立葵杯の街から

囲碁の女流棋戦の中継予定を中心に投稿しています。

○●囲碁活動についての雑感●○

2021年01月04日 | 気になったビジネス記事

 .
A≫プロが行う「地方での囲碁普及」について


 一般的には「囲碁教室」「指導碁」「タイトル戦関連」でしょうが。

 比較的簡単に、低コストで出来そうな事は、

☀○○県の医療ファン限定の、
 オンラインシステムを使った、
 〈オーダーメイド的な〉
 プロの碁の解説会☀

 私が今回ポイントに挙げたいのは、

「ファンが応援したいプロや棋士は、
 地域によって違う事」

 そこで〈オーダーメイド的な解説会〉を行うポイントは、

「各都道府県の囲碁ファンや、囲碁活動されている世話人さんに対して、
 “どのタイトル戦が観たいですか?”
 “どのプロの碁を観たいですか?”
 等の〈聞き取り調査〉をする事」

 例えば岩手県の囲碁ファンの場合ですと、

「“地元出身の外柳是聞プロ”を応援したいのに、
 囲碁雑誌とかネット中継では、外柳プロの対局はあんまり紹介されないんだよな……😢」

 と言う様な事を思われているかも知れない。そうした囲碁ファンの〈隠れた本音のニーズ〉に応えられたら、
 地方での囲碁普及が加速させられるかも知れません。

 

B≫資金獲得・スポンサー獲得について


 Bを実現するには、

「私達は過去の活動で、
 ○○だけの実積(集客/売上)がありますよ」

 と言う事を見せる事。
 参考になるかも知れないのは、川崎フロンターレの活動。フロンターレの活動の1つは、

「川崎でのホームゲームの時に、
 スタジアムにブースを作って、
 “福島県産の お米・野菜、福島県の銘菓” の即売会をした」

 そうです。

【参考】
https://www.frontale.co.jp/diary/2015/1105.html

 

「なぜフロンターレが福島県産の お米・野菜や銘菓を……?」

 については、

◎神奈川県の人達は、
 福島県産の お米や野菜を
 昔から沢山買っている。

◎近年の神奈川県、特に横浜・川崎・相模原では、
 人口増加や天候不順等が原因で、
 お米や野菜が品不足で困っているらしい。

◎福島県の団体が、川崎フロンターレのスポンサーになった。

 等があるらしい。

 もしも川崎フロンターレを真似して、


☀囲碁棋士が、
 野菜や地方銘菓の
 即売会をやってみよう☀

 と言う場合には……


方法①
 即売会をやる会場は、東京・神奈川等の碁会所や囲碁サロン。
 その碁会所や囲碁サロンの担当と、
 その碁会所や囲碁サロンがある商店街の担当に、

「商店街のイベントや お祭りに協力したいです」
「囲碁棋士の活動の1つとして、
 地方の野菜の即売会をやっても良いか?」

 と問い合わせてみる。


方法②
 都内にある各都道府県のアンテナショップの担当に、

「碁会所や囲碁サロンがある商店街で、
 アンテナショップの、1日限定の出張型販売会
 野菜の即売会とか、地方の銘菓の即売会をやりたい」

 と提案する。


方法③
 ①と②の両方からゴーサインが出たら、打ち合わせをした上で実施。


 そうした即売会を何度かやった上で、
 人が沢山集まって〈完売御礼〉が何度も実現すれば、
 地方の企業とか、都内の中小企業とかが、囲碁活動のスポンサーとして名乗りを上げてくれるかも知れません。

.