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■起業家育成塾プロの仕事術

専門家の見方と仕方と姿勢を学ぶ

効く言葉 2

2007-10-11 16:05:00 | 効く言葉
誰にでも好きな言葉がある。
ある時はそれを指針として自分を確認する。
ある時はそれを励みとして自分に挑戦する。
ある時はそれを実践して至らなさを実感する。
 
●の一行が引用。その他の文章は全て投稿者の見解です。
         
 
 
●いまからここから
 
失敗する事は多い。落ち込むことは星の数ほどある。
全て問題は自分にある。わかっちゃいるけどすぐ怒る。
感情と冷静さでは感情の勝ち。感情は後悔というおまけつき。
 
朝起きる。昨日の行為を思い出し、肩を落として壁を見る。
「いまからここから」が目に飛び込んでくる。
即行で相手に電話をする。新しい可能性が一瞬でできる。
 
昨日何があったとしても、今日は「いまからここから」
  
 
 
●そのときどう動く
 
突然のトラブル。仕事、事故、怪我、病気。大切な人との別れ。
忘れてしまうもの。財布、手帳、携帯、名前。最重要な確認事項。
人間関係。両親、夫婦、子供、恋人、友人、上司。最も苦手な相手。
 
最悪なことが起こった瞬間に頭に浮かぶのが「そのときどう動く」
もう一人の自分が、今の自分を冷静に見るための最強の言葉。
なんともならないという混乱から、私を何度も救ってくれた恩人。
 
年を重ねて感じたこと。成功した時どう動くかで人格が決まる。
収入、財産、地位、名誉。知識、経験、実績、権威。実現した時に。
自慢、傲慢、自己中心。素直、謙虚、学ぶ姿勢。さあどっち。
 
さらにこれも効きます。 
ガラスを打ち砕くのも、鋼を鍛えるのもどちらも同じハンマーである
ロシアのことわざ。ガラスを夢や計画、鋼を自分にしてみると。
   
     
そこでその瞬間に効く「そのときどう動く」
 
   
   
  
●やれなかったやらなかったどっちかな
 
これは苦しいけど、毎日自分に問いかけている言葉なのです。
できないのではなくやってない。知らないのではなく知ろうとしない。
わからないのではなく勉強しない。
 
知らないや知ってるつもりより怖いのが思い込み。自分を変えられ
ないのではなく変えたくない。人も組織も同じ病気にかかるのです。
目標も計画も実行するための標識みたいなもんです。
 
標識は活動するためにとっても大切ですが、じっとしているなら
使いません。実行、実績、実力の順で階段を上ります。
知行合一。知ることや言葉と行動を一致させるための最高の智恵。
 
今日自分は「やれなかったやらなかったどっちかな」
 
 
以上、相田みつお氏「こころの暦」の言葉
   
  
 
●孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
 
人は一人でいると辛いときがあり、自信も揺らぎ不安になります。
それでも一人で判断して、行動して、生きていくのです。
相談したり、助言を参考にしたりもしますが、最後は自分一人で
決めなくてはなりません。そして、極論ですが死ぬ時は一人です。
 
全員と意見が違うとき信念が崩れかけ、その人はそれでも言い
続けます。やがて仲間も、友達も、親兄弟さえ離れていきます。
一人を貫くことの苦しさ、恐ろしさ、悲しさを乗り越えた偉大な
その先人の孤独が、人々の命と心を救い、進歩に繋がっていった。
 
一人であるとき「孤独であって、充実している」人間でありたい
    
芸術家 岡本太郎氏の言葉
 
 
 
●そこの障子を開けてみろ。外は広いぞ
 
孤独である事と独りよがりは違います。独断と独走も違います。
自分の意見や考えと同じように、異なる意見や考えも大切です。
正解は一つではなく、□=8の解は無限にあります。
 
同じ仕事をしていたり、専門を追求していくと実績ができ、自信が
ついてきます。それが過剰になり謙虚さを忘れ成長しなくなります。
自分が一番正しいと思ってしまい、人の意見を聞けなくなるのです。
 
もっと凄い智恵、偉大な人々、素晴らしい考え、興奮する体験を
いつまでも探求し続ける子供のような自分でありたいのです。
この言葉が、私を狭い所から広い所へいっきに引っ張って
いってくれます。おまえの考えも、その実績も小さい小さい。
 
部屋にいて「そこの障子を開けてみたら」外は本当に広かった
 
 
豊田佐吉氏の言葉
  
   
   
文責:起業家育成塾 三潴 克彦 (みつまかつひこ)
  

効く言葉 1

2006-10-03 14:13:18 | 効く言葉

今月気になった講演や書籍の言葉

      

1.変化すること、やり方を変えることを嫌う人がいます。
  今までの方法でうまくいくならば、その方法を掘り下げ
  ればいいが、掘った穴に全部はまってしまってから間違えに
  気付いても、もう身動きはできません。 

  

2.時間は命である。
  多くの人は「金をやるからその代わりに命を貸して」
  というリクエストにこたえてしまっているのです。大切にしないと。

   

3.このまま人生を過ごすとして、五年後、十年後、二十年後、
  そして死ぬ前の自分を想像してみます。
  そのときの自分が「もし何か後悔するとしたら、それは何か」 
     

4.残念ながら困難やチャレンジがないと人間は成長しない
  ようです。人間はお尻に火がつかないと本当に真剣で必死に
  ならないのです。

   

5.読んだりきいたりする知識は、早く頭に入りますが、
  「自分がやってみてやけどをして学ぶ」という体験や実践から
  くる知恵というのは、どうしても時間がかかります。 

   

6.お客様には、その商品やサービスを買う理由をわかりやすく
  ちゃんと教えてあげなければならない。

  

7.「仕組み」とは「商品を売る仕組み」のことではなく
  「人を動かす仕組み、人を感動させる仕組み」のこと。 

   

8.人間は、そんなに難しい生き物じゃないんです。イライラするのは、
  おなかが空いているからです。または、睡眠不足。あとは、
  だれかに認められてもらっていないと思っているとき。

   

9.人のことを褒めるのは、その人がいいことをしたからではなく、
  自分の機嫌がいいからです。機嫌が悪ければ、どんなにいいこと
  をしても褒められない。

      

10.「ごはんを食べにいこう」

       「お茶を飲みにいこう」

       「映画を観にいこう」

      
    ・・・そのひとことがあるから、世界は動き出す。

      

 

文責 起業家育成塾 三潴克彦(みつまかつひこ)