２０１７年〆のラーメン「粋蓮」

２０１７年の〆は年越しらーめんです。

 

粋蓮さんに来ました。

到着するとちょうど駐車場が空いてきて無事駐車。

そこで友人と合流です。

ちなみに友人の後ろに一人女性がいたので最初その後に並んだら、事前に友人にその女性から「もう一人後で来るから先にどうぞ」と言われていたとのことで、その方の前へ。

なんでも車を停めるところがなかったようで、別の場所に停めに行っているようです。

その女性も後から来て、店の前が空いているのに気づき再度車を動かしていました

タイミングがいいのか、次から次へとお客さんが出てきて店に入りました。

 

限定飯は売り切れで安心

食券を渡します。

今日はスタッフも充実。

ラーメンが一種類だからかやはり提供が早いですね。

 

醤ＮＯＯＤＬＥ２０１７　粋　１０００円＋雲吞３５０円

いきと読むのかすいと読むのか。

正直、雲吞は迷いましたが、渾身の一品のようでこれは頼まないと

 

ラーメンがこちら。

かけスタイルです。

丸を使っているから味が濃厚で、脂がまた良い味していますねえ。

一口目に脂、そのあと醤油が先に来ます。

醤油屋かと思うくらい醤油が並んでいるお店ですが、自慢の醤油ブレンドはすごいですね

醤油の香りがあるのと同時に味は強いけどしょっぱさはないバランス。

今回は醤油の方が強く出たバランスに感じ、２０１７年にやってきたことの集大成という感じがします。

いい意味で醤油へのこだわりがすごいです。

そのあとからスープの旨みが来ますが、個人的にはコーチンよりも赤とか鴨が厚みを加えている感じがします

 

麺は細麺のほぼストレート。

パツンというよりしっかりとコシがある麺です。

 

きれいに盛り付けされた具がこちら。

はやくに提供されたのでつい遊んでました。

金谷のアーティスト、やはりすごいわ

具は鶏と豚のチャーシュー、メンマ、ねぎ、白ねぎ、海苔、三つ葉。

鶏のチャーシューは柚子の味わいがしっかりと出ていて、自分でも作ってみたいです。

チャーシューは旨さと厚さのバランスがいいですね。

三つ葉がくるっとしているところが泣かせます。

具を少しずつ入れながら食べると味が変化するとともに温度も下がります。

ますます醤油が立ってきますね。

 

トッピングの雲吞。

雲吞は初めてやるのかな

大きさが大きく餡も大きいです。

熱々のものをパクっといただきました。

スープに使った雲吞は鶏の旨みがしっかりと出て生姜が良いアクセントに。

パクパク食べたので自分には全部同じ雲吞に感じましたが、鶏と海老があったみたいですね

皮が特製の大きさでトゥルンとして、餡で食わせる雲吞と皮で食わせる雲吞のいいとこどりみたいでした。

 

美味しく完食。

正直食べる前はいつもの感じかなと思いましたが、年越しにふさわしいオリジナルなラーメンになっていましたね。

雲吞が加わったのも良かったです。

また来年も旨いラーメンがいただけるかな

 

本日の一言

「このラーメンはもはや全国レベルかなと思います」