「みんなのちから」

みんなでより良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から始めてみる。

高校生平和大使・高校生1万人署名活動

2008年01月29日 06時07分00秒 | 平和活動
長崎の高校生が中心となって始めた活動ですが、今や国内外の多くの
地域へ広がっています。取り組みの内容自体も、核兵器廃絶と世界平和の
実現を目指しての署名活動を中心にしながら、貧しい国の子ども達へ文房具や
奨学金を届ける活動など、広がりをみせています。
彼らを支えてくださる方々の輪も国内外へと広がっています。

多くの支援者の皆様への感謝の気持ちとより多くの人に知ってもらうための
ツールのひとつとして、ホームページを作成中です。
高校生平和大使・高校生1万人署名活動
是非、一度のぞいてみてください。





ちゃんぽんミーティング

2008年01月28日 22時14分14秒 | ノーマライゼーション
先日、このような「参加承認通知書」が届き、田上市長との
ちゃんぽんミーティングに「参加できる」ようになりました。
ちゃんぽんミーティングとは、市長と市民とが、町づくりに
ついていっしょに語りあうものです。
「ちゃんぽん」のようにみんなでごちゃまぜになって、意見を
交換しましょうという趣旨で始まったものです。
「市民力を生かす」という田上市長の思いの表れのひとつです。
ちゃんぽんミーティング

月に一度のペースで開催されており、市民が市長に対して直接意見を
伝えられる場として、毎回多くの応募があるようです。
私も、「市民力を生かす」ということの取り組みとして良い出発点だと
思い応募した訳で、参加をとても楽しみにしています。

ただ、実際、応募者が多いからにせよ、「参加することができる」と
いう表現は少し手直した方がいいということを伝えたいですね。

さて、明日のテーマは「地域で支える障害者の暮らし」ですが、
これも、障がいのある人は支えられる人であり、「あなたは地域で
何を担いますか?」と聞かれているような気もします。
もちろん、地域で支えていくことは大切なことです。

しかし、障がいがあったとしても、一方的に支えられるばかりでなく、
町づくりに貢献できるちからを持っている人は沢山います。
ミーティングでは、その「ちから」を発揮できるような「機会」
「仕組みづくり」についての意見を伝えたいと思います。


身近なものへの鈍感さ

2008年01月23日 20時03分24秒 | 今日の長崎
今日の長崎新聞うず潮に書かれていた内容は、とても納得の
いくものでした。

身近にある「暴力」や「差別」に対して、自分達自身がもっと敏感に、
真剣に受け止めなければ、大きな暴力や差別を生み出すことを止める
ことはできないのではないでしょうか。

来月に予定されているシンポジウムや講演会への参加をお待ちしています。



障害者差別禁止法を実現するために

2008年01月19日 23時07分08秒 | ノーマライゼーション

何故、「障害者差別禁止法」が必要なのか?
来月、長崎で考える集いを開きます。
障害者差別禁止法(JDA)を実現する長崎ネットワークの結成を
表明する場ともなる予定です。

当日は、講演会と共に、当事者、県・市議会議員も参加した
シンポジウムを行います。
日本アビリティーズ協会

当事者がつくる障害者差別禁止法―保護から権利へ
「障害者差別禁止法制定」作業チーム
現代書館

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障害のある人の人権と差別禁止法
日本弁護士連合会人権擁護委員会
明石書店

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アメリカ初の障害者差別禁止法はこうして生まれた
リチャード・K. スコッチ,山本 礼子,金子 のぶ,杉山 章子,本間 恵子,尾崎 毅,金 蘭九,南雲 和夫,Richard K. Scotch,竹前 栄治
明石書店

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「おとこ」を休む日

2008年01月18日 20時45分54秒 | 今日の長崎
最近、DV(ドメスティックバイオレンス)という言葉自体は、
説明する必要がなくなるほど、その言葉の表面的な意味は
多くの人に知られてきていると思います。

しかし、「DV問題」に対しては、被害者=女性、加害者=男性と
いう公式が成り立っており、対策としての「被害者支援」をいかに
充実させていうかという議論が多いのではないでしょうか。

今回の講演会では、「加害者」になりやすい立場である「おとこ」
について、一度立ち止まって考えることを願っています。

是非、多くの人に参加して欲しいです。
男性の「生き方」再考―メンズリブからの提唱
中村 彰
世界思想社

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「高校生平和大使・高校生1万人署名活動」のHP作成中

2008年01月15日 20時52分29秒 | 平和活動
高校生平和大使・高校生1万人署名活動HPへ

「高校生平和大使」「高校生1万人署名活動」のいずれもが、
核兵器の廃絶と世界平和の実現に向けて、長崎の高校生が中心になって
活動していることはご存知のことと思います。
また、「ミサイルよりもえんぴつを」や奨学金制度もスタートさせるなど、
積極的に運動を広げています。

高校生平和大使―ビリョクだけどムリョクじゃない!
高比良 由紀,西川 操
長崎新聞社

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長崎に住む大人の立場としては、彼らの活動をより多くの人に知っていただき、
より多くの協力と支援をいただくために、サポートを行っております。
その一助として、活動紹介と情報発信をしていくホームページを作成中です。

力不足のため、工事中の部分も多いのですが、一人でも多くの方に
知っていただくために、あえて早めにお知らせさせていただきました。
順次、充実させてまいりますが、一度、訪れていただければと思います。
また、ご意見等もお寄せください。
高校生平和大使・高校生1万人署名活動HPへ

まるで、春の海

2008年01月06日 15時44分12秒 | 今日の長崎
年末年始の寒さとサヨナラ、まるで春の海のように眩しい海です。
こどもの頃、よく遊びに来た懐かしい場所です。
遊園地があったこの場所には高層マンションが建っていますが、元気なこども達の声に当時を思い出しています。