「みんなのちから」

みんなでより良い社会にしていくために、身の回りの小さな事から始めてみる。

初めてのブログ 「路上看板撤去の巻」

2005年08月31日 22時15分34秒 | ノーマライゼーション
市内にあるガソリンスタンドの路上立て看板が撤去されたらしい。
らしい、というのは、まだ、現場を見ていないから。
そもそも、何の話かといえば、去る27日(土)に町を歩いている時、歩道に陣取る立て看板との出会いから始まったのである。
歩道上の点字ブロックをはさむように両側に2つの大きな看板、そばにはバイクも数台並べられている。これって、どういうこと?
歩道までガソリンスタンドの持ち物なのかな?
そういえば、以前からそうだったよなぁ、この店の前は。
さて、どうしたものか、スタンドの従業員に伝えるのもいいけれど、どうせなら本社に話をしようと思い、早速、写真とコメントを付けて送ったのが、29日。
すると、今日(31日)1通のFAXが届いていた。
「歩道上の看板等は撤去し、改善を致しました(中略)」だって。
視覚障害や車椅子を利用する人などが通る場所というだけでなく、誰にとっても危険でもあり、「歩道占拠」の実態を自覚してもらったのは良かった。
予想以上に早い対処に驚きつつも、会社には御礼のFAXを返したのである。
どんな改善がなされたのか、明日にでも見に行こうと思う。