持ち越し苦労と取りこし苦労

持ち越し苦労は済んだことを悔やんだり思い出して不安になったりすることですが、反省をしてしまえば、払拭することが比較的しやすいかも知れません。

一方取りこし苦労の方が消しにくいでしょうか。(私の場合ですが・・)

将来に対する不安ですから、あれこれ悩むことも多く、完全に払しょくすることは難しいところもあります。

しかしながら、現時点での対策や行動でどうしようもないことは、考えても余り意味がありませんので、なるようになるさ位の気持ちを持つことが肝要でしょう。

結果的に余り良くない事態になったとしても、その場で最適な対応をすれば、何んとかなるものです。命まで取られませんので大したことない位の気持ちでいれば良いのかなと思います。

その件を悩む時間があれば、別の楽しいことや、自己啓発、修行等有意義な時間に充てることが大事であると思います。

これは実は自分自身に言っていることでもあります。

老後の心配では無いですが、経済的な面や健康面、又仕事上の事等、あれやこれやと心配事が出てくることがありますが、悩んでも仕方ないことは悩むことをやめ、今日一日を有意義に過ごしていきなさいと自分自身に言い聞かせたいかと思います。

持ち越し苦労も、取りこし苦労も捨て去り、今日を楽しく真剣に生きていきたいと思いますし、そうすべきですね。

翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜

表記映画これから鑑賞します。

たまにはお笑いも良いかな？と思います。

埼玉県人更に大宮vs浦和の実情を理解していますので、楽しみです。

大阪は単身赴任で1年半いましたので、更に楽しみです。

感想は鑑賞後に。^ ^

✳︎大変面白かったです。

特に埼玉県人と関西人には大受けでしょう。私も大阪に単身赴任して生活するまでは、関西の中での大阪と京都、兵庫（神戸）、奈良、滋賀、和歌山の風土や住人の考え方等の違いを余り知りませんでした。

関西皆一緒くらいの認識でした。

しかし現状は全く違うことに驚きもあり、興味深かったものです。

更に大阪でも北エリア、梅田、難波、堺エリアの違い等知る由もありませんでした。

住んでみてその違いを知ることができました。それぞれの方々の地元意識は相当なものです。

その意味でもこの映画の一コマ一コマで表現されていることは、頷けることばかりで愉快でした。

これ以上は語りませんが、特に関西と埼玉に詳しい方々にとりましては、笑いの絶えないAランクの映画です。鑑賞をお薦めします。一点不覚だったのは、行田タワーの存在を知らなかった事です。埼玉県人として反省です。（笑）

ということで、久しぶりに心から笑える映画でした。最後のミルクボーイの漫才もgoodでした。私一推しのコンビです。

大谷さんの活躍を味わえない時期ですので、たまには映画鑑賞も気分転換には良いものです。

正語

勤労感謝の日です。日頃仕事をしている方々に対して感謝する日であります。又仕事をしている人は多いかと思いますので、感謝しあう日となります。

元々は、現在も行われている宮中行事である、新嘗祭が起源のようです。秋に収穫した新穀を主祭神等に奉納する行事です。各神社、伊勢神宮や明治神宮でも行われているようです。

自然や神々に対する感謝をする日でもありますので、心したいかと思います。

といいつつ、本日は仕事です。思いを馳せつつも、仕事に精励です。

話はがらっと変わりますが、人と会話する時に、なかなか適切な言葉が出てこないことがあります。又思っていることを相手の反応を気にする余り、発言を躊躇することもあります。

間違った言葉を発した時には、言った後にしまったと思うことがありますが、その場で訂正するのもバツが悪く、後で後悔することになります。反省することにより、マイナス点は消えますが、その根本の魂の性質を変えない限り、同じような発言はしてしまうことになります。

又相手に良かれと思った発言でも、人によっては誤解をし、不快感を抱かれることもあります。等‥いろいろ考えると、どうしても寡黙になりがちですが、それはそれで余りよろしくないとも考えます。

人を元気づけたり、勇気を与えたり、励ましたりする言葉は、やはり必要であるかと思いますので。

その意味で、これも修行の一環だとは思いますが、適切な言葉を選び発することは積極的に行い、もちろんその場の雰囲気や空気を読むことは必要だとは思いますが、その実践をとおして言葉を受けた方々が少しでも元気になり、嬉しくなれるような働きかけはしていきたいかとは考えています。

そして間違った言葉を発したならば、即座若しくは就寝前迄には反省をし、こころの曇りを取り去り、良い気持ちで就寝に入りたいと思います。

言葉って本当に難しいものです。

しかしながら、三次元世界では強力な光の武器にもなります。

言霊とも言われていますからね。

小さな悟りから

修行という言葉からは、厳しい辛いと言ったイメージが浮かびますが、一面当たっていますが、もう一面あることを認識すると良いと思います。

やりがいがあり、楽しいと言う一面です。

ある種スポーツトレーニング等に似ているところがあります。

ランニングや筋トレ等は側から見ていると、大変でつらそうだなと感じますが、本人達は意外とそうでもなく、その行為を楽しんでいるところがあります。

それは、その行為の結果が素晴らしいものであることを理解しているからでしょう。

肉体が鍛えられ健康にもなり、又自らの身体が理想的なスタイルになるからかもしれません。その時の達成感がとても幸せであり、喜びを感じるからでしょう。

人は何かを目指し努力している過程に喜びを感じるように出来ているのでしょうか。

成長、発展、向上して行きたいといった気持ち、思いです。

その意味で最高に近い喜びは、悟りの世界にあるのでは無いかと思います。

仏道修行に専念出来れば、これ以上の幸福はないでしょうね。

宇宙真理を次から次へと吸収できる訳ですから、しかもその道は無限に続くようですので飽きることは無さそうです。

又身近な小さな悟りでも嬉しいものです。

散歩中に見る木々や花々や子犬達の存在の意味を探究するだけでも楽しいもんです。

身近な所に、真理は散りばめられていますね。気付くか気付かないだけの話です！

✳︎修行（Ascetic）は楽しいものです。

何故なら神への道だからです。🙏😇

結局は愛ですか。

結局は愛ですか。

瞑想等により、魂の浄化や真我の探求をしたり、各種天使・菩薩、宇宙の兄弟達のメッセ—ジを聞いていると、最終的には愛が全てとなっている感じですね。

大宇宙・大神霊・根本仏・根本神・大元・ソ—ス・創造主・造物主・・・等と表現されている超高次元意識体から分かれてきた私達ですが、この基本的性質は愛であるということのようです。

この愛を理解し、実践するために、各種メッセ—ジが高級諸霊等から降りてきているようです。愛に始まり、愛に終わるのでしょう。

この真なる愛の探求は奥深くもあり、又単純であるとも言われています。

他に対する優しさでもあり、思いやりでもあると思います。

元来備わっている属性のため、自然にそのような思いや行動は出るはずなのですが、そうなっていないのは、何か弊害があると言うことです。

その弊害を取り除くための最善の手法が、反省・八正道であると釈尊は説きました。この反省から祈りのプロセスを経て掴んだ愛、与える愛こそが本物の愛なのでしょうね。

まだまだ道は遠く、過去の転生を含めての心の垢や塵が落ちていません。

一日一日が大切な時期となっています。特に心の浄化を進めたいものです。