うれしい知らせ

こんにちは！
ACHIKOCHIです。

3月11日。
誰もが4年前のあの時間に思いをめぐらせて
いることと思います。
あの日、地震のあった日は、
夫の転勤が決まった日でもありました。
あの日、夫が単身赴任することが決まって、
次の日から夫の分とわたしと娘たちの分、
二ヵ所への引越の準備が始まりました。
繰り返し流れる地震のニュースに手が止まってしまうので
テレビを消したのをおぼえています。

そして四年後の今日、
夫のわたしたちの住む町での勤務が決まりました。
おおっぴらに喜ぶのがためらわれるような日だけれど、
わたしたち家族にとっては四年間ずっと待っていた知らせでした。

四年間いろいろありました。
パパがいなくてさみしいと泣いてばかりだった上の娘は春から中学生、
幼稚園だった下の娘は四年生になります。
おちびちゃんが産まれ、6月には二歳です。

しんどいとき助けてくれたのはいつも子どもたちでした。
おちびちゃんが産まれたばかりの頃、
わたしの母にシンデレラと呼ばれるほどお手伝いをしてくれていた娘たち。
わたしが疲れた顔をしていると「肩でも揉む？」って声をかけてくれたり、
元気が出ないときに笑わせてくれたり、
おちびちゃんにもたくさん心なごませてもらいました。

そしてこの四年間、週末、片道五時間かけていつも帰ってきてくれた夫に
本当に感謝しています。
たくさんの愚痴も涙も受け止めてくれてありがとう！
帰ってきたらまたにぎやかに楽しくやりましょう。

さあ、残すところ三月の大きなイベントは、
今週末のわたしの出店に、来週の娘の卒業式、そして夫の引越！
はりきっていきます！