ACHIKOCHIだより

あっちにいったりこっちにいったりのわたしの毎日。
毎日のくらしと手作りのこと、とぎどきお店のお知らせもお話しします。

お母さんの特権

2014-07-02 10:19:16 | 日記
こんにちわ!

ACHIKOCHIです。

お昼寝から目を覚ました後、再び抱っこで眠ってしまったおちびちゃんを片手に、ブログ書いています。


娘たちがすきな遊びに、場所のヒントが書かれた紙をいくつもたどっていくと何か宝物がかくされている、というものがあります。

たとえば・・・、

「お姉ちゃんのお気に入りの本の中」のヒントで娘の好きな本を開くと、

「3時に開ける引出しの中」と書かれた紙が出てきて、今度はおやつの入っている引出しを開けると、

また別の場所のヒントが書かれた紙が出てくるといったように続きます。

うちではよくする遊びですが、みなさんの家ではどうでしょうか。

大きくなるとだんだんヒントも上手になってきて

「しましましまお」・・・この日おちびちゃんはボーダー柄のロンパースを着ていました。

「チェックのおいも」・・・チェックのブラウスを着た下の娘はいもがだーいすき!一時期おいもちゃんというあだなをつけられていました。

なんて笑えるヒントもたくさん出てきます。



この日の宝物はきれいな紙で折った箱とばっちんカメラでした。

もともとこの遊びはわたしたちのお気に入りの絵本「きょうはなんのひ?」(瀬田貞ニ・作 林明子・絵)にあったものです。

林明子さんの本、母がすきだったので、わたしや妹が小さい頃に読んでいたものも含めて、家に何冊かあります。

林さんの本を読むと、子どものときの気分を思い出します。

思い出したくても鮮明にはよみがえってこないのに、

子どものときに見たものや行った場所、味や音、においなんかと一緒にふと思い出せることってありますよね。

今では些細なことに思われるいろんなことが大事だったり不思議だったりこわかったりしたあの頃。

今よりずっと目も耳も心もいろんな発見をしていた気がします。

そう考えると、子ども時代って、本当にかけがえのない時間ですね。

残念ながらわたしの子ども時代は遠ーいむかしのこと。

なので子どもたちのかけがえのない時間を横からちょっびり味わわせてもらうことにします(お母さんの特権!)。

みなさんも機会があったら是非読んでみてくださいね。