ACHIKOCHIだより

あっちにいったりこっちにいったりのわたしの毎日。
毎日のくらしと手作りのこと、とぎどきお店のお知らせもお話しします。

図書館通い30年?

2012-09-10 19:19:36 | 日記
こんばんわ!

ACHIKOCHIです。

今日は一日中降ったり止んだりの雨模様。

先日の雨の日に壊れてしまったとお話した下の娘のくまのジャッキーの傘、

パパに修理してもらって今日も元気に娘と学校に行きました。

傘にカッパに長靴なんてかっこ悪いと思っている一年生と濡れないのが一番と傘とカッパで平気な顔の四年生。

(四年生の長女とは、最近周りのお友達が誰も長靴を履いていないのに気づいたわたしから「長靴やめようか?」「あっ、そうだね」というやりとりがあったばかり)

姉妹と言っても違うものです。

わたしから見ると子どものカッパや長靴姿、かわいくて好きなんだけどなあ。



今日の写真は図書館の本です。(今日みたいな雨の日は家でゆっくり読書をするのにぴったりですよね?)

うちの本棚の一角が図書館から借りてきた本専用になっています。

二週間おきに一人10冊ずつ借りてきます。

下の娘は絵本や、手品、折り紙の本。

上の娘は伝記や推理小説、動物の本。

わたしはエッセイだったり、インテリアや料理の本、ゆっくり本を読む時間がありそうなときは小説も借りてきます。

わたしの記憶の中で一番最初の図書館は小学校の図書室です。

「ここにある本ぜーんぶ読もう!」と心に決めてせっせと通いました。

帰リ道、歩きながら本を読むのは禁止!と母に言われるほど本が大好きでした。

一番わくわくして読んだ本は今も忘れないミヒャエル・エンデの「はてしない物語」。

六年生のときでした。

絨毯が敷いてある子どもの本のコーナーじゃなくて棚の高いところに並べられていたこと。

今まで読んだことがないような厚い本でえんじ色の布張りだったこと。

上下二段に文が書かれていて、緑の字とえんじの字で書き分けられていたこと。

今も不思議とよく覚えています。

娘が同じ年頃になったらプレゼントしたいと思っています。


こどもの頃は親の仕事の都合で、結婚してからは夫の転勤で何度も引っ越ししましたが、

その度に図書館を探して通いました。

そして今も・・・。

いつか子どもたちがもっと大きくなって一日中時間があるなんてときがきたら、

図書館で一日過ごしてみる、やってみたいことのひとつです。