ハワイに親子留学!!

ハワイの小学校の問題児対策。

ハワイの小学校での問題児対策が
三男の話からだいぶ分かってき
三男のクラスには
問題児で有名なクラスメイトが3人います。

そのうちの一人のK君はご近所さん。

数ヶ月前のファームの遠足で
初めて父親が同行してから
その日まで一人での登校から
父親の送り迎えが始まった。

担任から遠足は
付き添いじゃないと連れて行かない
と言われて同行し
カウンセラーからの助言で
(もっと子供のケアをするように的な)
学校への送り迎えも開始した様子。

ハワイでは
アメリカ的にはNGだけど
低所得が多い地域では割と見逃している
1人登校がけっこう多いんです。

K君は父親が送り迎えをするようになって
だいぶ良くなったらしい。

J君は何度もカウンセラー対応があり
学校から両親に
クラス内でのJ君の様子を見るように言われて
父親が様子を見るようになったとの事。

学校に来る時は父親が様子を見守っているそうで
父親がみてる間はトラブルはなくなったとの事。

三男の話では父親同行になったのは
K君とJ君が殴り合いをして
K君の顔にあざができてかららしい。

最後にR君。
この子は多分放置子で
両親の介入が全くない子。

三男と仲良しの子がやられて
登校拒否になり
仲良しの子は仕返しが怖くて
担任に相談できないとの事。

仲良しの子の親と三男と相談して
三男はR君は嫌だけど怖くはない
と言うので
三男から相談という形でR君の事を担任に連絡。

三男はクラスダウンしているので
クラスメイトのほとんどが一つ年下なので
体も大きく力も強いので
怖くないならクラスメイトを守りなさい
と三男に話ました。

三男と担任の話し合いで
R君は反省部屋と呼ばれる
カウンセラー室に直行、
クラスに何日か入れないという措置が取られた。

多分カウンセラーが両親に報告してるけど
両親は知らんぷり。

三男の話ぶりから
放課後になると寂しそうな顔をするらしく
きっと愛情不足なんだろうなと推測。

こういう家庭環境の子は
なかなか改善しません。

寂しいからやりきれない思いを
学校でぶつけているんだろうけど
肝心の家族が対応しないから
改善するのが難しい。

ここまで、日本とアメリカでは
問題児に対して大きな違いがある事に
気付いたと思います。

日本ではイジメやトラブル対応は
担任の仕事ですが
アメリカではカウンセラーの仕事。

担任はクラスで
決められたカリキュラムを
生徒に教える事が主な仕事であり
問題児対応はカウンセラーの仕事と
分けています。

その為、
最初のトラブルの報告は担任にしますが
その後の対応、今後の方針、
トラブルを受けた側の対応も
全てカウンセラーが行います。

その後のトラブルは
親がカウンセラーに連絡して
校長を含めて判断して行く事になり
担任は関与しません。

問題児の行いは担任の責任ではない事が
明確にされています。

これ!
1番大事なのはこれ!

仕事量が多いとかブラックの原因の
半数以上が問題児や保護者対応です。

これさえなくなれば
旦那の負担はかなり減るはず。

学校内での教員ならではの
派閥や人間関係はあるだろうけど
それより何より1番きついのは
保護者対応です。

アメリカのカウンター制度を取り入れたら
教員の負担が減り
授業の質もかなり上がると思います。

三男がダラダラ語っているので
分かりにくいのですが
三男なりに独特の表現で
YouTubeで語ってます。

会話力がないのが課題ですが
これからハワイの学校の様子や
英語力を子供達からも発信していきたいです。





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事