移動できるプランターをもう1台作りました。
同じプランタ、キャスタです。
プランタの底に水抜き穴があります。
水やゴミが落ちないようにプラスチック袋を敷きました。
(プラ袋は、雨の日に新聞が入っていた袋を再利用しました。)
鉢皿に載せて入れています。
移動できるプランターをもう1台作りました。
同じプランタ、キャスタです。
プランタの底に水抜き穴があります。
水やゴミが落ちないようにプラスチック袋を敷きました。
(プラ袋は、雨の日に新聞が入っていた袋を再利用しました。)
鉢皿に載せて入れています。
温度センサーLM35DZは10mV/℃の出力がでます。気温12.3℃なら123mV=0.123Vが出力されます。
センサーを4桁のdigital voltmeter=デジボルと直結すれば簡単に温度を表示できます。
デジボルとクリップ付コードで繋いで動作確認しました。
ところが0.000Vを表示します。
結線し直しても変わりません。どこか悪い?
温度センサー不良かと思い、テスターで測ってみました。
113.2mVなので11.3℃ですので、ほぼ気温なのでセンサーはOK。
デジボルは大丈夫か?
USB電圧を測ると、5VなのでOK。(USBの規格は、4.75〜5.25V)
もしやと思い、可変抵抗で0Vから電圧を上げてみました。
0Vからゆっくりと電圧を上げていくと、0.3V付近から表示が始まります。
0〜0.3Vの不感帯がありました。
理由がわかったので体温を測ってみました。
0.366mV=36.6℃ となりOK。
これでは真夏日の最高気温しか表示できません。
センサーとデジボルを直結しても駄目なことがわかりました。
さてどうしようか。
花が咲いたのですが、寒くなったのでプランターに入れて室内に入れました。
ところが、プランタを移動するには両手で持ち上げないといけないのでキャスターを取り付けました。
片手でちょっと押せば軽く動くので便利になりました。
キャスターは四隅の足に付けました。
足が小さく2本しかネジ止めできません。
キャスターの回転軸は足に載っているので外れることはなさそうです。
上からはキャスタが丸見えです。
実利が得られたので、目隠しは付けません。
キャスタでは、ずっと以前に、ホームセンターの在庫整理で2箇100円で買いましたが、使い途がなく工具箱で眠ていました。ようやく役に立ちました。
滑らかに気持ちよく転がります。時々回らなくなる百円店のキャスタとは比べ物になりません。
「紙袋」と言う箱を折り紙で作ってみました。
(動画)新聞紙で紙袋を作ろう https://www.chunichi.co.jp/article/110759
新聞紙1枚(812x545mm)から一辺135mmの立方体ができました。
屑を入れてそのまま捨てるのに便利そうです。
新聞紙の大きさの割には箱が小さく感じます。ゴミを入れて捨てるのならリサイクルし難い黄染チラシ(382x272mm(B4タブ)を使ったら一辺約70mmしかありません。
(リサイクルで色染め紙(カラー用紙)は漂白が必要なので、リサイクルで雑紙として扱われます。普通紙にはできず、包装箱用の白ボールにすると聞きました。スパーの黄染チラシの大きさは、382x272mm(B4タブ)のほか364x257mmもありました。)
それで、A4(297x210mm)で3種類の箱を折って比べてみました。
左から1簡単な箱、2伝統的な折り紙の箱、3紙袋
一辺は左から約105mm、74mm、53mmです。
容積を計算すると、579mL、205mL、145mLになります。
どの箱も黄染チラシをA4(297x210mm)に切って作りました。
余りに大きさの違いがあるので、寸法と容積の比較をしました。
短辺をaとしました
一辺 | 深さ | 容積 | 容籍の比率 | |
1簡単な箱 | a/2 | a/4 |
a*a*a/16 |
100% |
2伝統的な折紙の箱 | 一辺 | 深さ | 2√2*a*a*a/128 =0.0221*a*a*a |
12% |
3紙袋 | 一辺 | 深さ | a*a*a/64 =0.01563*a*a*a |
8% |
「1簡単な箱」に比べ「3紙袋」に物が入らないのに驚きました。
今まで、「1簡単な箱」を作ってから殻付き落花生を食べていました。「3紙袋」が使えるかと思ったのですが、これからも「1簡単な箱」を作ることになるでしょう。
リサイクルし難い黄染めしたチラシを使ったら一辺70mmになりました。
紙の大きさが約1/4になるためですが、思っていたより小さく実用性はありません。
【展開図】
1、2の折り方は探すと見つかると思います。
折り方の参考に展開図を点線は谷折り、一点鎖線は山折りです。
1簡単な箱の展開図です。
2伝統的な折り紙の箱は、正方形の折り紙から折りますが、今回は右側を折り込んで折りました。広げると長方形のA4に戻ります。
3紙袋です。中央で二折りして折ります。図は手抜きをして上側半分だけ折線を書きました。
静岡大学教育学部 村上陽子教授『コーヒーフィルタを使った簡単マスクの作り方』がよかったので、また、作りました。
コーヒーフィルタを使った簡単マスクを作った 2020/05/11
今回、市販マスクから型を取り作って見ました。
これもいいぞ!
不織布の烏天狗型のマスクとコーヒー・フィルタは、ほぼ同形状です。
三方を切れば、コーヒー・フィルタから丁度とれます。
ゴム紐を付ける部分は長く残しました。
ホチキス止め、輪ゴムは前回と同じです。
(左)烏天狗型 (右)コーヒー・フィルタ型
烏天狗型の方が顔にぴったりとするように感じます。
息をするとフィルターがベコベコと動くので、頬からの空気漏れが少ないようです。
これも、掛け心地はいいです。
手作りマスクも楽しくなりました。