10月8日から『寒露』候に入り、10月23日からの『降霜』の候に入ります。
『寒露』の候は秋めいてくるので、脚を冷やさないようにしないといけないのだが、暑い日が続き卓上扇風機を使っています。

ケースに電源の冷却ファンをつけ、中に単一の10本組のNi-Cd電池を入れ携帯できるようにして使っていました。後の「露出タンブラスイッチ」でファンをon/offします。
ファンのブラケットのヒンジで風の向きを上下に変えられます。横方向は全体を回転させます。
(写真がないので2段改造後の写真の下半分を流用しました)

この夏の暑さにあわせ、手元のPnafloを2段重ねにして増強しました。
機種が異なることで「うなり」がでなくて良いと思いましたが、Pnafloがやかましい。
Quietekはプロペラ先端を丸めてあるがPnafloは角張っているせいでか音が大きい。
(写真がないのでPnafloを載せて撮りました)
「うなり」防止で連結部をゴムで浮かしましたが「うなり」ます。
Quietek(12V 0.14A) Pnaflo(12V 0.16A)
Pnafloの方が風量が多く、プロペラとシュラウドの隙間が小さいので効率も良さそうです。

あったはずと探したらもう一台のQuietekが出てきたので交換。

単1のNI-CD組電池が液漏れしリサイクルに出したので、ケースから「かまぼこ」板に替え省スペース化しました。「露出タンブラスイッチ」の出番があったので、「埋込スイッチ」に替え、今度は下のファンをon/offします。
電源はDCプラグを差し込めるようにしました。電源スイッチがないのでDC電源を差し込むと上のファンが廻り始めます。
Quietekを2台にしたら「うなり」もなくなりました。水晶で回転数を制御しているのか、2台の間の回転数の差は数rpmもないようです。

Ni-Cd電池がないので、風呂ポンプの電源を利用しました。
出力が11.5Vだったので12Vにしようと、ケースをこじ開けましたが、スイッチング電源で手に負えず、そのままゴムバンドで締めています。
電源スイッチがなくても、DC電源のスイッチでon/offできます。
測定では2台回して電源込みで4Wくらいです。
7Vくらいまで廻るので、Ni-H電池6〜10本(7.2〜12V)で廻ります。
Ni-H電池8本だと1本あたり0.9Vくらいで止まり過放電を防げるので風量があれば8本でいいと思います。
来夏までに電池ボックスを作ろうと思います。