「ガス湯沸かし器が着火しない」ので買替えることにしたが、湯沸かし器が温まったら着火するようになったので、まだ使いつづけることにしたのだが。
湯沸かし器の下が濡れているのに気がついた。湯沸かし器から水滴が落ちている。
やっぱり交換すればよかったと思ったが…。
思い直して、またまた、カバーを外した。
ダイアルの右の部分歯車の軸受けに水滴がついている。ここから下に落ちている。
これより上は乾いていて水滴はついていない。
湯温調節ダイアルを回すと部分歯車がまわる。湯温調節と言っても水量を絞ることで湯温を高くしている。
部分歯車は水量調節バルブを回転しているようなので、ガスに関係なさそう。
とすれば、多分、Oリングの摩耗ではないかとふんだ。
部分歯車の軸のビスを外せば分解できそう。
右のプラスティック部品は左の金具で止めてあり、右側に部分歯車がはめてある。
やはりOリングが扁平になってD型になっている。
同サイズのOリングがあったので交換した。
4Dなので水に使えると思う。
水量ダイアルは半固定状態で使っているので摩耗ではないだろう。
Oリングが動くことが少ないので変形が進んだものと思う。
Oリング交換で水漏れもぴたりと止まった。
なんだか湯沸かし器を買い換えたような気持ちになった。
Oリング交換すれば愛(う)い奴に