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総合学習室アビリティ塾長の徒然日記

アビリティの塾長日記。
アビリティは、福島市、仙台市にて、学習塾・進学塾・幼児教室を展開しています。

幼児・新年度

2012年04月20日 | 幼児部
 久しぶりの更新になってしまいました。汗。

 久しぶりの更新なのに、親ばかネタ。


 末っ子のここなちゃんがマリン教室デビューして、1年。


 ピグマリオン幼児脳力開発コースは、
 年少・基本グレード → 年中・初級グレード → 年長・中級グレード
 とカリキュラムが進んでいきます。

 先週は、ここなちゃん、2年目に入り、初級グレードへ。
 そして、初級グレード1週目は、あこがれの教具、「色板トントン」でした。
  

 お兄ちゃん、お姉ちゃん達が面白そうに楽しそうに、「トントン」しているのをみて、
 自分もいつかと、心待ちにしていた瞬間でした。

 毎週、白石からわざわざ兄弟で通ってくれている、かほこちゃんと完成のニッコリ。
 


 さてさて、明日も土曜日、
 4月から新しい子も迎えて、幼児さんのクラス、楽しみです。


 

附属小合格発表

2012年01月07日 | 幼児部
 本日は、附属小学校入試の合格発表の日でした。
 各ご家庭に郵送にて発表という形なので、

 さらに、その結果のご連絡を待つ身としては、
 長い一日です。


 そして・・・

 やりました。見事、ぜんいん、ごうかく~。

 みんな、おめでとう!

 そして、おとう様、おかあ様、おめでとうございます。

 

附小受験対策コース

2011年09月18日 | 幼児部
 土曜日と言えば、もう一つ、
 9月より本格的に始動しています「附属小受験対策コース」。

 附小受験という機会を通して、
 お子様の発達・成長の機会を創造していきましょう
 というクラスです。

 相手は幼児さんですから、
 附小合格を目指す上で手っ取り早いのは、
 「指示する」「命令する」「叱る」「怒る」というアプローチにて、
 合格に必要となる「形にはめ込んでいく」ことだと思います。

 しかし、それで無事合格できたとしても、
 はやくもそのお子さんの「自分で考える」という自主性の芽は、
 もしかすると合格と引き替えに早くも摘み取ってしまいかねません。

 ですから、アビリティでは、あくまで、
 望ましい行動を「引き出す」、そのためにコミュニケーションが大切という方向性や価値観を
 保護者の皆様と共有を図っています。


 そして、今週の「附小受験対策コース」は、巧緻性。
 指示のあったワークを、
 最後まで自分の手で完成させる
 というメニューでした。

 今年は、例年にも増してどの子も
 30分以上集中して目の前のワークに没頭していました。
  
 
 
 子どもたちのあまりの真剣さに、
 まわりの大人であるスタッフ、保護者が息を潜めて見守っていたほどです。

 この時期にこの雰囲気を出せるとは、
 いやあ、ほんと、今年の子たち、凄いです。
 

4才児クラス続報

2011年09月17日 | 幼児部
 土曜日の4才児クラス、今日は、白石から通ってくれている、かほこちゃんがお休みだったため、
 娘の「ここな」と、「親子マンツーマン個別教室」という奇妙な授業。
 そこで、ちょっとその様子をビデオに撮ってみました。


 ちゃんと、ヌマーカステンで足し算が理解されています。

 

 ここで見て取ってもらいたいことは、
 私は、全く「教えていない」で、ただ質問しているだけ。
 教具を介して学び、解決しているのは、生徒(ここな)自身である、という構図です。 

 こんな様子でこれまで、1~3の数を3ヶ月、1~5の数をまた2.3ヶ月かけて
 じっくりと数の概念を学び取ってもらっているからこそ(ここが、ピグマリオンの重要なところ。「じっくりと教える」のでなく、あくまで「じっくりと学び取って」もらっているのです。)、その後も数論理性を自身の中で発展させていけるのです。
 

 ひらがなも、この通り「自然と」習得しています。
 

 
 スタッフはみんな知っていますが、
 自分の子どもより他のお子さんと過ごしている時間の方がよっぽど多い私ですから、
 家で熱心にひらがなを「教え込んで」いるはずもありません。

 ですが、学び取る力自然な刺激という条件が揃って、
 いつの間にか自然に読めるようになっているのです。

 ピグマリオンでは幼児さんでも、
 こんな感じで、カタカナも漢字も自然と読めるようになっていきます。

 それは、
 上記の数論理性も、言語能力も、
 人間の自然な発達が刺激され、その発達に沿ったカリキュラムが組まれているから
 なのです。

今日は、土曜日。

2011年05月14日 | 幼児部
 今日は土曜日。
 土曜日と言えば、これ。
 

 その後の、ここなちゃん・かほちゃんクラス、
 二人とも、毎回、張り切って、ノリノリ笑顔、
 順調に成長していますよ~。


 今日は、新しいお子さんが見学にいらっしゃったので、
 このクラスは七海先生にお願いして、
 新規の方とお話しさせて頂いていました。

 途中、時間が空いたので、
 となりの年長クラスの、姉・美空ちゃんの様子も久々に見学。
 年少から参加していますので、今は「中級グレード」まで進んでいて、
 大人でも問題によってはかなり頭をひねる内容に入っています。

 美空ちゃんは、指先調整能力や空間把握能力などに比べて、
 数論理性でこれまでうまくつながらない時期もありましたが、
 今日みてみると、
 いつの間にか、
 二桁マイナス一桁の論理性も、ヌマーカステンでしっかり説明できるようになっていました。

 この「いつの間にか」というのが、
 無理に押し込んだり教え込んだわけでなく、
 なにより自然でいいですねえ~。
 幼児さんの自然な発育・発達段階に沿ったカリキュラムに刺激され、
 「いつの間にか」できるようになるのが、ピグマリオンの最大の良さでもあります。