総合学習室アビリティ塾長の徒然日記

アビリティの塾長日記。
アビリティは、福島市、仙台市にて、学習塾・進学塾・幼児教室を展開しています。

new先生!

2011年12月30日 | 中学部
 アビリティに、小さいフレッシュな先生が
 

 夜の中3生自習。 
 中3生が、中3生に解説中です。


 いい~、雰囲気じゃないですか!

 こんな雰囲気が、私の理想の塾であったりします。 
 
 も~、最高です、この子達!!!

中3生 冬期目標設定

2011年12月30日 | 中学部
 アビリティでは、
 受験という機会は、
 「強い目標意識こそ、行動を引き出し、結果を変える!自分を変える!」という信念を育てる絶好の機会だっ
 と捉えています。

 だから、
 「合格」という結果だけ最大限フォーカスするのでなく、
 「どう合格するか」そのプロセスに最大限フォーカスしています。

 「○○高校合格」とか「○○大学合格」という結果よりも、
 そのプロセスの方が、遥かにその子の人生に大きく関わると本音で思っているからです。

 そのために、私が学生時代に白石先生より教わったメンタルトレーニングの手法の一つ、
 「メンタルマネージメント論」の特に「セルフイメージの拡大」をテーマに、生徒達にレクチャーし続け訴え続け、
 「セルフイメージの拡大」をもたらす「目標設定の仕方」に沿って、
 各自の冬期目標設定を行ってもらっています。
 その中からの一例を紹介します。
 


 ご家庭の人にも目標達成を宣言し、そのコピーを渡し家の目立つところに貼ってもらう。

 塾内にも掲示し、仲間達、後輩達にも目標達成を宣言する。
  

 そのような仕組みにて、生徒のセルフイメージの拡大に働きかけています。

 その効果といって良いでしょう。
 冬休みに入って、
 一段と、なんといいますか「締まった」雰囲気、「締まった」表情で、取り組んでくれている確かな手応えを感じています。
 この手応えが感じられることが、
 「コーチ」として、何より心地よい、冥利につきる瞬間でもあります。

 今年もこの冬休みで「激伸び」の報告ができるに違いありません。

 

 と、この記事を書いている間にも、一人の女の子が遅刻して今、教室に入ってきました。
 「どうしたの?」
 「電話で連絡はしてたのですが・・・、朝、眼科に行ってきて・・・。」
 「うん、それは聞いてた。で、大丈夫なの?」
 「はい。朝、起きて勉強していたら、目が痛くなってきて・・・」
 「えっ!?何時に起きたの?」
 「朝、5時半に起きて・・・」
 「なにい・・・。それは目も痛くなるよね・・・。」

 だって、この子は、昨日も朝8:30~夕方4:30までの講習後、夜まで残って自習して平井先生に理科の質問をして一番最後夜9時過ぎに帰った子なのです。
 それで、朝起きて、朝塾に来る前に、また勉強とは・・・。
 (しかも、この子、音楽系の部活のため秋口まで部活があり、勉強のペースにどうしても乗り切れず、ついこの前まで、きつめのフィードバックも多くなってしまう子でありました。)
 これは、他人に言われてできるレベルではありません。強烈な目標意識、目標に燃える意識がなければできるレベルではありません。
 ほんとに、凄い。
 この子も凄いし、真の目標設定の威力も凄い。
 
 こんな子が、合格したら、間違いなく泣ける!

マリン教室の自習。

2011年12月29日 | 小学部
 冬休みに入って、
 私は、朝から夜までフォレスト教室にて中高生の授業ばかりで、
 マリン教室にはほとんど顔を出せていません。
 
 ですが、
 マリン教室に自主的に「自習」にやってくる小5・小6生たちの姿が、
 ほんとに多く見られて、平井先生から「いい感じ」との嬉しい報告を。

 マリン教室は、年内は明日30日まで、
 年始は、1月3日よりというスケジュールとなっていますので、

 自習を考えているご家庭がありましたら、 
 ぜひご利用下さい。

避難中の小5君

2011年12月26日 | 小学部
 3月の原発事故以来、
 家族で米沢に避難中の小5君から、11月の末に電話がありました。

 「こっちの生活に慣れてきたのですが、
  勉強が、そろそろまずいなあと思って。
  何をやったらいいですか?」

 「そっか、そっか。そうやって自分から自分で電話すること自体、えらいなあ。」
 といって、今後の勉強のことについて話をしていました。

 そして、今朝、携帯がなりました。

 「僕で~す。
  今日、自習に行きたいんですけど、何時から大丈夫ですか。?」


  いやいや、小5ですよ、小5。

  凄いなあ。偉いなあ。

  従兄弟ちゃんもいっしょに連れてきて、
  それはそれはおとなしく集中して勉強していきました。