総合学習室アビリティ塾長の徒然日記

アビリティの塾長日記。
アビリティは、福島市、仙台市にて、学習塾・進学塾・幼児教室を展開しています。

小学春期学習会

2013年03月25日 | 小学部
 昨日からは、小学生の春期学習会もスタートしています。

 今回は、算数・国語の授業に加えて、
 「自律演習」という時間を設けているのが、特徴です。

 これは、普段取り組んでいる家庭学習の「やり方」を、
 塾内でトレーニングしていこうと企画した内容です。

 
 結構いい雰囲気、空気感で、
 みんな取り組んでくれていましたよ  
 



 

ホップ11

2013年03月25日 | 実感算数
 実感算数を、小1春からスターとすると、今の時期は、ホップ11「水かさ」概念の学習に入ります。
  
 これまで身につけた数論理性に加えて、まさに量的に「水かさ」を捉える「実感レッスン」



 これを経ると、小1生でも、

 3L2dL98mL ー 1L892mL = ?
 
 などの問題でも、

 「単位を換算して、mLに統一して筆算」というテクニックでの処理でなく、
 単位とは数を束ねた便利なものという考えで、捉えていけます。

 

高校部説明会

2013年03月20日 | 日記
 本日は、説明会最後を飾る!?高校部説明会、でした。
 
 
 第1部は、「大学入試セミナー」と題して、
 原田先生より大学入試制度と現況についてお話しさせて頂きました。


 第2部は、私が「アビリティ高校部」の仕組みについて、お話しを担当という流れ。

 本日を持ちまして、
 13回に及んだ、アビリティ春の説明会も終了。 




 明日は、新高1生対象の「大学入試セミナー」です。
 
 

小5アワード

2013年03月20日 | 小学部
 本年度、小5通常授業の最終日には、「小5アワード」。
 
 算数賞、国語賞、教室長賞、・・・そして、MVPといった感じで、表彰を行いました。



 栄えある!「小5MVP」の、かなちゃんと、
 今年1年、本当に、一人一人、格段の成長をみせてくれた小5生のみんなたち。
   


 春期学習会、そして6年生でも、また楽しく学んで、賢くなっていこうね。



 

有難し

2013年03月14日 | 日記
 1月の附属小受検から始まって、
 同じく1月の附属中入試、センター試験、
 2月の私大入試、国公立前期試験、
 3月の国公立後期、そして県立高入試。
 そして、それぞれの発表。
 今日の県立高校入試発表をもって、
 今年のアビリティの受験もほぼ、終了。
 あとは、国公立後期発表を残すのみ。


 合格発表を前に、いつも思う。
 ドライになれれば、どれだけ楽か。

 しかし、同時に毎年悟るのだ。
 どう頑張っても、ドライになど決してなれないのだと。

 ウェットにならざるを得ないのだと。

 たかが受験、されど受験。
 そこには、
 ひとりひとりのドラマ・人生があり、
 同時に、家族のドラマ・人生があるからだ。




 そして、今日も様々なドラマがあった。

 今年も福島高は、全員合格。
 だが、橘高、東高では、大切なお子さまをお預かりしていながら、 
 大切な生徒を全員合格には導ききれなかった・・・。

 毎年のように、そこでまた悟るのだ。
 アビリティは、なんと素晴らしい生徒とご家庭とご縁を頂戴してきたかと。

 悔し涙を流した子に、「今までありがとうございました。」とこちらが励まされ、
 そのお子さまを目の前にした保護者様に、「ほんとうに、有り難うございました」と
 お言葉を頂戴する。

 なんと「有難い」ことであるか。

 自分が中学生で、またはその親で、そのような心境になれるであろうか、
 想像もつかない。


 それだけ、アビリティは、「有難い」ご家庭と、「有難い」ご縁を頂戴していたのだ。


 それに応える自分の唯一の道は、
 どこまでも「ウエット」な思いをスタッフと共有して、
 「ウエット」にお子さまと向き合う塾を創り上げていくことだ。


 みんなと、そしてそのお父様・お母様との出逢いは、
 仕事を通して頂戴する「人生の宝」である。

 そんな「人生の宝」と出逢える「塾」という仕事は、
 自分にとって、とてつもなく重いが、
 とてつもなく魅力的な仕事だ。



 と、受験の節目に思うことでした・・・。