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本日、天気晴朗なれど波高し

漫然と過ぎ行き日々へのベンチマーク

選挙の争点?

2007-07-22 12:44:11 | 雑感
パソコン壊れてしばらく投稿できなんだ。ようやく新機種購入である。
冷静に考えると週末以外は、家のパソコンそんなに利用する暇もなく、はたして必要性があるんだろうかなどと考えた。あんまり必要性もないというのが結論なのだが、ないと何と無く落ち着かないので買ってしまった。だんだんPCも車と同じく週末用品と化していく・・・すでにメールは携帯で十分だし・・・

 前置きはさておいて、参議院選挙、争点はなんだろうかと思うのである。
噴出した年金問題。けしからんことは十分承知だが、これ与野党が責任なする問題か?確かに監督責任は政権政党ではある。しかし、組織的な問題だとすれば組合擁護した政党には責任はないのか?現実に民間から登用した長官の指令に対して、架空書類をデッチあげていたのは、職員のノルマ逃れだったではないか。その挙句ノルマをきつくしたのが架空書類につながったなどと平然と言い訳をしていたのは記憶に新しい。

 選挙戦最中に起こったのが新潟の地震。その影響で原発に問題が発生した。ここで登場するのが、反原発政党。管理がズサンだとか何とかのたまう。クリーンエネルギーの開発が重要だという。・・・そんなことはすでに解っていて各国、各企業開発をやっている。でもできないのである。正確にいえば原発の穴を埋める技術が十分ではないのである。代替エネルギーを推進するうえで、正確な発電量や代替エネルギー開発に伴う環境問題も明確に示さないとただのアホである。さらに憲法9条問題である。もう少し深堀すれば自衛隊違憲論である。
 地震で実際に現場出動しているのは陸自である。現状の消防、警察力では自然災害への対応が十分ではないのは言うまでもない。だったら災害救助隊にすればよいとも主張する。しかし、総合的な安全保障には自然災害対策も含まれるのは当然であろう。軍隊(自衛隊)特有の能力はロジスティクスである。つまり、出動すれば野営をしながら長期活動できる能力を普段から備えているのである。この能力は警察・消防では持ちえない。

 なんて見ていくと、今の選挙の争点は別に野党が与党を攻撃する材料とはなり得ないのではないかと思うのである。

 もうちょっとまともな論点での政策主張を聞けないもんであろうか???

吉牛!

2007-05-12 07:40:08 | 雑感
 とうとう食った。吉野家の牛丼。
確か半年くらい前にも記事を書いた。あんときは、吉野家限定復活であったがタイミングを逃し、代わりに松屋を食ったら大失敗であった。

 で、今日は晩飯食いそびれて駅に降りれば11:30.何かないかと見回せば・・・あった。吉野家。そういえば牛丼復活したはずだってんで、早速入店。

 大盛りつゆだく玉子つき・・・・・うまかった!

 でも昔より値段がずいぶん上がったな~。しかし、ぜんぜん値段は気にならず。吉野家さん苦しい時期をがんばったんだもん当然だよね。

 かくて消費者が喜んで受け入れる値上げなのであった!

 こういうケースは経済学的に分析されているんかな~ どうでもいいか!

高野連の不思議

2007-05-03 03:29:05 | 雑感
 高野連の建前主義にはあきれ果てる・・・

 報道された野球特待生の実態発表に伴う措置である。野球特待生の存在なんぞ、遥か昔から公知の事実ではなかったか?
 じゃなかったら甲子園常連高が特定の私立高校で、地元出身選手がほとんどいないなんてことは起きようがないであろう。

 大体、昔から高野連は奇麗事を言いすぎる。生徒の暴力、喫煙、飲酒がばれるとすぐに甲子園辞退となる。何十年も前からではあるが、高校生くらいの歳になればタバコなんぞ吸う奴はとっくに吸っている。暴力、特に喧嘩なんぞは、血気盛んな年頃ではある意味当たり前。野球部員でないものが乱闘起こしてもまずいらしい。

 話を高野連に戻して、今回の話も綺麗ことを言う前に、レベルの高い選手を優先的に受け入れるチーム(学校)があって、そこでプレーする選手は当然ながらより高いレベルを期待することができる。その結果、日本の野球のレベルが上がり野球というスポーツが益々発展すると考えれば何の不思議もないではないか。
 そこへ持ってきて、特待生の成績が他の生徒に較べて低いなんてことをいけしゃあしゃあと言ってのけるのである・・

 こういう体質は、プロ野球が背後に控える事情によるものなんだろう。当然ながらカネにまみれるプロへの選手供給先としての高校野球という事実を無理やり隠して、清潔な高校野球を演出し続けてきたツケが来ていると思うし、そこまでして清潔である建前を崩さない高野連にはあきれ果ててしまうのである・・・

 主役は高校生であるのは当然であり、トップの選手は甲子園優勝とプロ入りを夢見ているというのは極めて健全であろう。だって青春を野球にかけているんだからモチベーションはプロ(最近は大リーグ)しかないじゃん!!

改革の意味

2007-04-21 19:19:52 | 雑感
 統一地方選挙、やっと明日で終わる。(今も外は騒々しい)

 今やっているのは市議会選挙だが、どの候補も「改革します」みたいなことを言っている。良く聞くと現職は「引き続き改革を進めます」新人は「改革します」みたいなことを言っているが改革の意味が良く分かっていないような気がする。
 なぜそうなるかという原因を考えて見る。単純に説明不足なのだ。これは候補者側だけの責任ではないと思う。そもそも市議会の活動なんぞは、一般の人間から見えない仕組みと考えてよいと思う。だって、平日議会を聞きに行けないし、広報活動も限定的なので、政策の訴えようがないのだ。選挙のときも、そもそも名前を覚えてもらうのに精一杯で改革は何かを訴える時間すらないのが現状だろう。

 とすれば、市議会に求められるものは何か? もう必要がないのではないかと思うのである。議員の給料もバカにならない昨今の地方自治の財政も考えると、市レベルで議会を持つ意味が良く分からないのである。

 民主主義だから、首長が勝手に事を進めることができないのは理解するのだけど、もう少し政策と活動内容がオープンになる方法を普段から定着させないと、一般市民は選挙の度に、候補者を選びようがなくなるのであった。

「格差社会」って政治の責任か?

2007-04-08 21:05:11 | 雑感
 格差社会が叫ばれて久しい気がする。最近政治ネタとしても格差社会を生んだのは現政権のせいだ、とか今やっている統一地方選挙でも争点にしている勢力もある。

 しかしである。これって政治のせいなんだろうか?ワシは極めて疑問を感じるのだ。世界がグローバル化しているのは、周知の事実で所得格差があればあるほど、単純労働は賃金の安い地域に移行していく。また、低賃金国の人間は高賃金の国に移住してくる。たとえ、不法入国してでもやってくる。
 そして富める国の経営者は、たとえ言葉の問題があろうとも低賃金で使える人間を不法とわかっていても雇用する。(もちろん賃金差が十分有効な場合である)

 そしてこのような現状から見えるのは、豊かになった国の人間がやりたがらない仕事を不法移民が喜んで引き受けるという構図がある。
 そして外国人の担当する領域は次第に広がって行く。

 こうした構造を背景に考えると、格差が広がるのは果たして政治のせいなんだろうかと益々思うのである。
 もちろん、こういう問題によって自国民の雇用に深刻な影響が出るとしたら、それは社会問題となり、結果的に政治で解決しなければならないことは良く理解する。

 一方で格差社会が政治のせいと声だかに叫ぶ勢力は、果たしてどんな問題をどんな切り口で政治処理するのが良いと考えているのだろうか?

 格差の広がった部分を税金で穴埋めしろというのだろうか。だとしたら、結局血のにじむような努力をして高所得を得ている人々は、果たしてまじめに働くモチベーションを維持できるのだろうかとも思う。アメリカは正にこういう社会が出来上がってしまっている、そして格差が深刻な問題であることも理解する。

 でも批判するだけでなく、具体的に何が問題でどうしたらよいのかという真剣な議論をそろそろ聞きたいと思うのである。

選挙が始まる

2007-03-21 17:04:25 | 雑感
 また選挙が始まる。今度のは統一地方選挙という奴か?テレビなんかでは都知事選挙の話題が熱くなりつつあるが、近所に目をやると市議会選挙(事前?)活動がうるさい。
 特に今日みたいな休みの日に、選挙カーが走り回るのは迷惑千万である。騒音だけでなく、鬱陶しいのが電話である。
 選挙になると決まって電話がかかってくるのが、公明党である。しかも、余り記憶にない「友人」から突然電話があったりする。
 一方で、ポストの中は選挙ビラばかりである。(こちらは共産党が多いか?)

 先週末は、見知らぬアンちゃんが尋ねてきた。「今度、市議会に出る○○でございます。よろしくお願いします。」(あっそ、勝手にやってちょ)

 う~~ん。選挙の必要性は理解するものの、いちいち訪問されたり電話されたりするのは、どうも受け入れがたい。
 ビラの投げ入れもご免である(ごみが増える)。宣伝カーでの巡回は最悪である。

 Webにでも全候補者のマニフェストをあげておいてもらえば十分じゃないかと思うんだけど・・・・
 
 何回名前を連呼されても、市会議員なんぞの名前を一々覚えていないもんな~

 だから、一生懸命叫び続けるんだろうけど・・・・

 いずれにしても、静かな週末は当分、望むべくもない・・・・早く終わって!!

テレビがつまらん!

2007-03-11 12:16:48 | 雑感
 夕べは久しぶりにテレビドラマを見た。何で見たかというと新聞の番組紹介欄に「見ごたえのある展開」とあったのを鵜呑みにした。

 でもやっぱりつまらない。(結局全部見ちゃったけど)このドラマ、警察官僚と不祥事を巡る対応を描いたものだ。

 確かに昔に比べ、構成は良く考えられている(と思う)。でも、何かリアリティに欠けるのである。

 何故、そう感じるのか?ちょっと考えて見る(相変わらず理屈っぽい)。

 昔の刑事ドラマ、結構面白く見ていた。しかし、現実とは遥かにかけ離れた展開だったので、それなりに見られたのかもしれない。だって現実に同じ警官が毎週拳銃使ってドンパチやるなんてあり得ない。しかも、あれだけ乱射しあって、警官はほとんど無傷である。ある意味で仮面ライダーのショッカーだけやられるのと構図は一緒。

 ちょっと高度な番組だと推理小説風に刑事が犯人を追い詰めていくやつ(まだたまにやっているけど)。これも結局あんまり高度ではない感じであるが、犯人が判っていて証拠を積上げて行くという過程では、それなりに面白かった。

 という風に時代を振り返れば相当に考えられたのが近年のドラマであろうか。

 では何でつまらないのか?

 やはり情報の氾濫が根底にあるのではないかと思う。昔はテレビ(しかも地上波だけ)が唯一の情報娯楽みたいな面があったが、今となってはインターネットで何でも知りえるのである。正誤は不明なれど、×ちゃんねるみたいなサイトに行けば役所の裏事情も書かれている。となると、ドラマで役所の組織構造とキャリアの対応を描いたところで結局フィクションでしかあり得ない。
 子供が宿題の答えを調べるのもインターネット検索である。結果、答えは皆満点である。しかし、そこには考える「過程」が欠落している。結局、過程を楽しむ筈がいつの間にか苦痛になっているような気がする。そして、それは子供だけではなく大人も同じであることに気がつくのである。

合併の嵐、再び・・

2007-02-18 12:16:28 | 雑感
 サッポロビールが外資に狙われているらしい。そこで浮上した救世主がアサヒビールである。聞くところによると、この2社、戦前は「大日本ビール」という超寡占会社だったためにマッカーサーによって分社されたものらしい(正確に調べてないので適当かもしれない?)。結局、外資攻勢によって1つになる公算が強まるような雰囲気である。
 一方でデパート業界でも松坂屋と大丸の経営統合が進行中とのこと。
振り返って見れば、この10年銀行は統廃合を繰り返し昔13行あった「都市銀行」は今や4行に統合され、実質的なメガバンクは3行という感じである。電電公社の民営化を機に雨後の筍のように出現した電話会社は、NTTを除けば実質2社のみ全国サービスを網羅している。このうち1社は母体が何だか全く分からずである。(たどっていけば分かるんだろうけど)
 銀行の場合は、平成不況あるいはバブルの処理を通じた止む無き統合という感じがあるが所詮、昔の都市銀行が市場競争をしていたかといえば、そんなことはなかったので統合した今からが本格的競争の幕開けか?
 電話会社は、表面的には料金競争が加熱した結果、優劣に差がついたが行政指導で昔の大手は潰れずに合併生存している。まあ、NTTだけ生き残るという構図は避けたい行政サイドの思惑からすれば、落ちるところに落ち着いたという感じであろう。一方で、小売業(デパート)、消費財(ビール)の経営統合は消費者から見て歓迎されるべきものなのだろうか?
 結局、昔の寡占状態が進むとモノへの選択権が狭められる。特にビールは銀行、電話と同じく規制産業である、つまり誰でも造って売れる類のものではないのだ。なんだか一時的な経営寿命延長を狙って次々に起こる経営統合は、社会全体の活力を奪っていく気がしてならないのである。売る方だって、今まで競争してた相手が今日から仲間って言われても、以前の闘争心とか活気はそがれてしまうと思う。
 気がつけば、鉄道も銀行も電話も酒も、みんな1社で料金均一値引きなし。必然的に営業職は不要。物価は超安定なんて原始共産主義(この言葉の正確な定義は知らないが)あるいは超社会主義国家が出来上がったりするのではないかと思うのであった。

今年もついに来ました花粉症

2007-02-11 23:38:06 | 雑感
 今年もついに「花粉症」が始まってしまった。いつもより早い気がするが暖冬のせいか?あるいは記憶が適当なだけか?

 いずれにせよ今夜、突然始まった目のかゆみである。一旦目をこすり始めると際限がなくなる。
 毎年、周囲で症状が出始めてもワシ自身が未発症だと「今年は直った」と思い込む(というより祈るように信じ込む)のだが、結局数日遅れで症状が始まる。
 今年も1月末に女房の症状が始まっても1週間以上ワシには変化がなかったので、同じように思っていたが、そんなうまい話はねーよな~。
 同様に毎年、年末の酒の量によって、発症に影響すると漠然と考えているが、正確にデータを取ったためしがないので何とも言えないところではある。(昨年末はかなり飲酒を控えたのであるが・・・)

 幸いまだ、くしゃみは始まっていないが、どうやら時間の問題のようである。
   今年もまた憂鬱な季節が始まってしまったのである。

国会答弁・・アホくさ

2007-02-09 00:04:30 | 雑感
 厚生大臣の失言・・野党は審議拒否解除したと思ったら、今度は質問は全部そのこと(のような報道がされている)ばっかり・・・
 しかも女の議員が、屁理屈並べ立てて攻め立てる。厚生大臣もお詫びばっかり繰り返す。なんだか見てて情けなる。国権の最高機関でこんな話をするとは・・・

 このやり取りを見ていると、中学校の時の女学級委員を思い出す。そういえば、良くクラス会で説教たれていた。こういう女は性格が可愛くない。屁理屈を機関銃のようにまくし立てるのだ。

 話を戻して、野党のおばはん議員たちは子供いるんだろうか?もし、いないんだったら産んでから文句言って欲しいなあ・・・
 でも女しか子供産めないんだから、別に子供を生む機械っていっただけで、そんなに揚げ足とる問題かな~。攻めるばかりじゃなくて、本質的な少子化対策案を提示してもらいたいもんである。