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本日、天気晴朗なれど波高し

漫然と過ぎ行き日々へのベンチマーク

一喜一憂・・・

2010-06-21 22:09:30 | 雑感
早くも菅内閣支持率下落である。民主党も選挙を一気に決着すべく国会審議を放り出したが、またここで挽回策をと考えているのであろうか?
どっかの評論家が、あまりに頻繁に世論調査しすぎると政治がブレて結局国民生活に跳ね返ると指摘していただが、その通りだと思う。一方でマスコミもすることないから、そんなことばっかりやっている。

颯爽と、まるで鳩山政権とはかかわりがなかったような顔をして菅総理が登場したが政策が見えないのは事実である。早速打ち出した消費税上げ容認論である。しかも自民党案は参考にするという目くらまし戦術に出た。こうすると結局選挙の争点がぶれるし、政界再編を狙ったものに見える(本音は全く分からず)。

しかし、まじめに考えているとは思えない。大体消費税上げを主張するのは良いが、その前に民主党マニュフェストの見直しであろう。誰も望まない(大多数が望まない?)、子供手当、高速無料化、高校無償化を見直すのが先であろう。せっかくおさめた税金を勝手にばらまかれちゃかなわん!!!
マニュフェストのばらまき政策を見直し、公務員改革を本格的に実施し、公務員定数2割減を速やかに実施してから消費税に手をつけてもらいたいものである。

あほくさ・・・いやん、馬鹿ん(ば菅??)

単純な国民・・・

2010-06-06 09:24:29 | 雑感
菅新総理誕生・・・・で新内閣、民主党ともに支持率急上昇である。

日本国民は単純で騙しやすい。鳩山政権をあれだけクソみそにこきおろして、ほぼ同じ顔ぶれの新政権、しかも後任は副総理である。なんで期待するのか?普通考えれば内閣総辞職する事態なんだから旧経営陣つまり旧内閣閣僚も一新である。

いつから日本人はこんなに無教養になったんだろうか???

選挙前に顔を変えて、フレッシュな顔ぶれで支持率アップ。選挙までは小沢一郎は一切隠す・・・。でも選挙後に復権する・・かも知れない。そして今回の政変も仕組んだのは小沢一郎かも知れない。

その可能性を前提に根拠を考えてみる。鳩山政権下で小沢一郎が暗躍していたのは周知の事実。過去の自民党支持団体を次々に民主党支持に変えていった(剛腕)。その仕上げが郵政票。過去の自民党と違うのは組合票まで取り込んだ。一応の業界団体取り込みは終わった。最後の郵政改革についても、菅新総理は亀井に成立を約束してしまった。

鳩山内閣最大の懸案、普天間問題も鳩山の首とすげ替えでアメリカと合意した(鳩山捨石)。もともと鳩山が滅茶苦茶にしたのでから当然ではあるが、なんだか鳩山は小沢組の鉄砲玉みたいである。

そして最後は、鳩山と刺し違えるように見せての幹事長辞任。二人の辞任で「政治とカネ問題」は一応のけじめとなった。そして、国民は民主党の自浄作用とみている節がある。

こう考えると、小沢は一定の問題解決をして身を引いていることがわかる。選挙屋、小沢の面目躍如ではないか!!!

結局、国民はバカにされているのである。本質が変わらず、絵図を書いているのは小沢一郎(あるいはその裏にいる戦略スタッフ)。小手先の変化に一喜一憂しているうちに選挙を片付ける魂胆見え見えなのである。

かくして日本の政治は益々混迷に陥るのである。参議院の先の国政選挙は3年後の総選挙(おそらく衆参同時選挙)まではないだろう。その間に政情不安になっても、選挙前に政変(偽装)で乗り切られるのか???

 でも、もうそんな悠長なことでは国が持たなくなる。戦争でも起きたら、それこそ屈辱の国政運営を国民生活とともに味わうことになるのである。

 国民に良識をもって政治選びをすることを切望する。

社民党がまともに見えるなんて

2010-05-30 17:51:17 | 雑感
社民党連立離脱。当然の判断である。しかしながら、この行動がまともに見えること自体異常である。そもそも、安全保障意識のまったくない原理主義政党が政権に参加することがありえない。
「筋を通して立派」という評価以前に政治を綺麗ごとで片付けようとする政党が存在し、政権に入って本来の業務(少子化担当行政)を担わないで、安全保障の裏付けなき「正論」を振りかざす・・・・。

 何だかさっぱりわからん構図である。一方の民主党、これまた日米合意を手柄にしている節ありだが、そもそも合意していたものを散々振り回した挙句、過去の合意に戻ってのものを記者会見である。前政権の合意よりも明確に後退したのが地元合意である。一体、これからどのようにして火がついた地元を説得するのだろうか?

 この政権が行ったことは、独裁国家の意思決定である。徳之島なんぞは全く地元合意がない状態で日米合意に盛り込まれている。戦前の政府のようである。

 そのリーダ鳩山は、韓国の戦死者墓地への哀悼の意を示している。自国戦死者が葬られている靖国神社を参拝せずになぜ他国の兵士を優先するのか?

 益々訳がわからん・・・・

バカの自乗

2010-05-25 21:49:27 | 雑感
鳩山の馬鹿さ加減には愛想がついていたが、福島瑞穂の馬鹿さ加減には改めてあきれ果てた。

一体なんだこの内閣。内閣の体を全くなしていない。総理大臣が確約したことをいとも簡単に閣僚がひっくり返す。その姿を見て総理大臣曰く、閣僚の立場でなく社民党党首の立場で言われたんでしょう・・・みたいな。

バカの自乗である。鳩山に至っては散々自らの評判を地に貶めたにも関わらず(自業自得)、「断腸の思い」での決断をあっさり拒否された上に、またしてもその行動を肯定したのである。

底なし沼である・・・・・でもマイナスの自乗はプラスであった。もしかしたら「腹案」は数学的センスに裏付けされた大逆転劇の始まり・・・・の訳ないか。

政治家辞めて、閣僚全員おつむ直す病院に入院するしかねーな。 

仕分を早く・・・

2010-05-23 11:54:40 | 雑感
仕分を早くしないとえらいことになる。仕分対象は国会議員である。

産業の壊滅が懸念される伝染病を放置した農水大臣、副大臣、政務官・・・要らない。余計な外遊をしている場合ではない。現地にいったら即現場を見て対策指示するのが仕事である。政治主導を掲げるなら、本件は役人に責はない。

公務員の採用半減(実現できずだが)、狂っている。この法案、既得権益を持つ現職公務員の立場を守っただけではないか??本来若い血を入れて役所を活性化するのが筋ではないか。

先日の強行採決で勝手に倒れて車いすになった女議員。ごろつき、当たり屋である。こんな人間が国会議員である。そもそも小沢チルドレンなる集団は、寄せ集めが時流にのって当選しただけの数合わせの結果に過ぎない。もちろん小泉チルドレンも一緒であるが、上位の何人かは専門知識を持ち合わせていた。

仕分けパフォーマンスも見あきた。大体、天下りを晒しものにしているが、そもそも論の仕組みを変えない限り、変わるはずがない。公務員制度をきちんと公開して(キャリアの比率、責任、そして組合の構成、情報開示、給与等)制度見直しが先決ではないか。天下り禁止で役所を肥大化、硬直化させて何の改革が実現できるというのか?あるいは組合の圧力が強すぎて民主党は改革をしたくないのではないか?事実、郵政再国有化、道路公団しかり、旧国鉄労使紛争妥協しかりで、税金払う民間人を痛めつけて、役所権益を守り、働かない連中に税金ばら撒く政策ばかりやっている。

仕分けを行うなら国会議員が先である。なんちゃらチルドレンみたいな不要な実態があるのであるから国会議員半減を実現が最優先課題ではないか???

危機管理はどこ行った

2010-05-15 21:13:34 | 雑感
やっぱり政治の話題を書いてしまう。「海兵隊の抑止力の重要性を知るようになった」という国家のトップとして信じられない発言にひっくり返ったのはほんの1週間前であった。

一方で宮崎で発生している口蹄疫、国は一体何をやっているのか??
本来なら1頭発生した段階で迅速な対応を取らなければならない。事態を放置して大臣は外遊である。帰国した時には被害拡大・・・。全額国が買い取る(100億円)と相成った。この大臣バカである。やることやって被害補償なら理解できるが何もやらずに、カネは出すから任せておけ・・・。手塩に掛けた牛をむざむざ処分する農家の心を考えたことがあるのか???カネで問題解決すればよいのか??ふざけるなである。

万が一、安全保障での不測の事態・・・具体的に書こう。中国海軍の艦船に海自の護衛艦が砲撃されたら被害が出るまで反撃できない。反撃しようにも政府の了解が必要であるが、判断待っていて死者が出るまで放置するのであろうか?そして補償金を払えば済むと考えているのであろうか?冗談ではない。政治の責任はリスクを未然に防止することである。放置してカネでカタつける奴は政治家足りえない。

伝染病が蔓延したら迅速な危機管理対応が可能なのであろうか??

民主党は政治主導を掲げた。普天間、口蹄疫そして国債発行シナリオに至るまで官僚の責任はない筈である。もし官僚に責任を振るようであれば、この政権は詐欺政権以外の何物でもない。

犬のえさ

2010-05-09 12:24:47 | 雑感
運動不足の解消に今朝は朝一番でジョギングと相成った。バカ政治の批判もさすがに疲れたので(あきれてものが言えん)、身近な話題をみつけた。

とある会社(たぶん自宅兼事務所)の前を通ると(疲れてウォーキングモード)こんな貼り紙を発見。「犬に餌をあげないでください。人間の食べ物を与えると犬は病気になってしまいます。」・・・・。なんじゃこりゃ。最近の犬はドックフード以外食べないのか??

子供の時の犬の餌はいつも晩飯の残りだったが。大体、飯に味噌汁かけて、その上に魚の骨でも乗ってた日には、犬の尻尾は加速度的に触れていたんだが・・・。別に汁かけ飯食わせて犬が具合悪くなった記憶もなし。

でもまあ、昔の犬は外で飼って夏は暑い中蚊に食われ放題、冬も凍えそうななかで寝てたよな~。平均寿命も5~6年だった記憶あり。最近は10年以上生きるのは当たり前らしいが、それも食事が犬専用になったことも一因か?確かに肉食獣に汁かけ飯は合わないか・・・。

そういえば貼り紙の事務所であるが犬の姿は一向に見えなかった。貼り紙するんだから外で飼っているはずなんだが・・・

まあ大した問題ではないか・・・・。こんな平和も米軍を追い出すとなくなるんだろうか?
やっぱり政治の話を書いてしまった。

政治の責任

2010-05-03 20:53:26 | 雑感
今の与党、政治の責任を理解していない。典型が普天間問題。ここにきて福島オバはんは時期にこだわるべきでないとの発言。閣僚の発言である・・・。

鳩山も含めたこいつらの考え方は、「沖縄の人が可哀そうだ」でしかない。なぜ可哀そうかを何も議論していないように思える。確かに沖縄は大戦時の地上戦で多くの犠牲を出した。その後は米軍統治が長く続く。軍国主義日本の清算の一部を押し付けた形になったのは事実である。

一方で基地経済という言葉も存在する。基地従業員の雇用を考えた場合、米軍撤退で事が済むのであろうか?正直私はこの点については正確なデータがないので予想で書いている。

また、様々な補助金も存在する。ガソリンも酒も税率優遇があった記憶がある。また、米軍基地の存在によって防衛省(旧施設庁)からの様々な補助金も出ている筈である。

この辺をきちんと整理したうえで是非を問うのが政治の責任ではないのか?もちろん内容はナーバスなものも含んでいる。外交上の機密、軍事上の機密、地元との協議経過における機密条項の確認も緻密に精査する必要もあるが、少なくとも9月から今日までの間にきちんとしたプロセスをつくったうえでの議論がなされたとは思えない。この問題は外交問題であるということも理解しているとは到底思えない。これは責任者の鳩山もさることながら閣僚である福島の発言はキチガイじみてさえいる。

そもそも普天間基地移転という国際公約を実現するための代替案であることを理解しているのか?代替地ということは機能保全が大前提である。旧政権はそこに苦慮した結果、沖縄からの海兵隊全面撤退は不可能なので一部機能を県内に移転したうえで、8000名の部隊をグアム移転としたのである。しかも最大の課題は現状の普天間の危険性除去と機能保全である。

素人でも紐解けば理解するロジックを政治家しかも総理と閣僚が滅茶苦茶にしている現状は政治家の責任を放棄している。片方だけに耳心地良い言葉を発するのは政治家ではなく詐欺師のすることである。さらに国家の安全保障を放棄しているものが政治家足り得ることがまったくのナンセンスなのである。

全部壊れちまえ

2010-04-25 15:15:31 | 雑感
政治の混乱は見るも無残になってきた。政策は何も手つかず、実行したのは郵政の国有化推進のみ。子供手当、高校無償化はやっただけで事務手続きは地方丸投げ。おまけに何の基準も示していない。外人に現金撒いてやるおめでたい国家と相成った。

効果と財源を検証せずに現金ばらまく、狂喜の沙汰である。もっとも普天間も代替地の交渉せずに5月末決着と言い続けるのは同じ構図である。政治をやっているとは言い難い。税金の無駄使い云々を語る前に思いつき政策で税金浪費だから、何のことやらわからない。

でもいい機会なんだろうと思いつつある。自民党政治を終わらせた後に起きたのは理想論の空洞政治。それを選んだのは国民自身。自民政権も実は自公連立だったから、公明党を排除できたのは良い点。民主党に政治能力がないことは証明されたし、内部分裂が決定的になりつつある。

時を同じくして自民党も分裂である。ここでしがらみ政治を一気に壊せば、日本は良くなるかも。

いずれにしても早くこの政権を破壊させる必要がある。

「口は災いの元」「軽口たたくな」「口ほどにもない」・・・・

2010-04-15 12:36:26 | 雑感
このタイトル、改めて日々の生活の中でよく噛みしめる必要がある。言葉は大事である。逆に言葉を実現できないとタイトルのような判断をされる。
「不言実行」なんて言葉もよく実態を表している。

張本人は言わずと知れた鳩山アホ総理である。普天間問題で日本の国際的地位を奈落の底に落としつつある。過去60年以上に亘って築き上げた日米関係をあっという間に破壊した。更に媚を売っている中国にも舐められっぱなしである。艦隊の近海演習を許し、邦人死刑執行に何も言えず、挙句の果てにガス田掘削にも何も手を打てずである。

 早く辞めないと日本が危ない。CO2の25%削減も時間とともに実績が問われていく。政治家ではなく妄想主義者でしかあり得ない。日本は最大の国難に直面している。