7月も半分すぎました。梅雨も明けました。
夏です。信州松本もすさまじい日差しの降り注ぐ季節となりました。が、朝夕は涼しい風も吹き、夜は肌寒い日も。信州の夏はさわやかで心地よい。良い季節がやってきます。
さて6月のまとめです。今月も色々なことがありました。利き酒大会は先日報告させて頂きましたし、松本の兄貴分と飲みに出かけたりしたことも先述しましたね。
他にどんなことがあったか?それをダラダラ書きます。お付き合い下さい。
週末に嫁さんと昼夜問わず外食に出かけます。その途中、気になる店を見つけました。以前から存在は知っていたものの行った事がなかった店。市役所近くにあるお惣菜屋です。古い店であり、古めかしいショーケースにうまそうな揚物が並びます。
その中からコロッケとメンチカツを購入して味見。うまし・・・ジューシーでさくさく。気にいった我らは安曇野の友人宅へお邪魔する際にもお土産として購入。
ピーマン嫌いの友人も、ピーマン入のメンチカツがお気に召したようでなにより。その友人家族と穂高の山の中にあるカフェへ出かけました。鳥のさえずりが聞こえる森の中に建つカフェ。食事もおいしいがなにより雰囲気と空気がうまい。久々の落ち着く時間でした。
さてこの6月でレバ刺しの販売が法的に禁止されました。最後の方は色んな店で騒動も起きるほどでしたね。少数の不衛生で倫理感の欠ける店のせいで、安全に供給できている店も煽りをくらう形のこの騒動。一方的にダメにするのではなく、規制を設けて安全性を確保することで今後レバ刺しがまた食べれる世の中になることを望みます。このままにしておくと、逆の意味で危険なことになるような気が。密造酒じゃないけど、そういうことがおきそうだね。さて例に漏れず私もレバ刺し食べましたよ。大宮に出張で行った際にいつもの「酒蔵力」で一度。そして京都に研修で行った際に一度。最後のレバ刺し堪能しました。
京都駅近くにある「へんこつ」と言う店。昔から気になってたがなかなか行けず、今回意を決して訪問。ここは煮込みの名店であり、大鍋で煮込まれた様々な部位の入るモツ煮込みを鍋底からすくい取ってお皿に盛る「サルベージ」というメニューが人気。
サルベージとはよく名づけたもの。いろんな食感があり、濃厚で旨い!これに合わせるサッポロ黒ラベルがまた親父臭くていいんです。
続いておでんも食べます。具は色々ありますが、僕は「豆腐入りのお任せ」を注文。味噌仕立ての濃厚おでんには大きな豆腐とたけのこと筋肉とジャガイモが。
ほくほくトロトロしてうまい。思わず熱燗を頂き、冬ならもっとうまく感じるんだろうな、と悦に浸る。
さてレバ刺です。
ぷりぷりとろとろ・・・甘いんです。ゴマ油と塩の素敵なベールに包まれています。
これが人生最後のヒトクチにならないことを切に祈ります。うまかった・・・
初訪問の「へんこつ」は噂にたがわぬ名店であった。
さて家メシも充実。今月我が家の定番料理の仲間入りを果たしたのは穂高にある肉屋さんで売っているソーセージである。友人宅でBBQをする際にいつも肉を買いに行く店なんだが、ここの肉がまたやばい。安くてうまくて綺麗。ものすごいコスパなのである。
その友人から教えてもらった極太ソーセージはフライパンで焼くだけでたまらなくジューシーでボリューム満点でうまい!我が家の冷凍庫に欠かせないメンバーとなった。これを旬のアスパラと一緒にストーブ鍋で焼くだけ。マスタードと白ワインが花を咲かせるのです。ああ、たまらない!!
野菜のおいしい季節がやってきました。枝豆、ズッキーニ、トマト、モロッコインゲン・・・これをシンプルに料理して夕涼みしながらビールで頂く。夏はこれだからいいのです!
さあ7月も楽しく元気にいきましょう!