「因果関係(causality)を明らかにすることが戦略コンサルタントの仕事である」ということを大先輩から伺ったことがある。確かに因果関係が明確になるからこそ、最も効率的な施策(Action)が打てるのである。
しかしこの因果、「原因」と「結果」というのがなかなかわからない。どちらが原因でどちらが結果なのかがわからないことは多いのである。
サービスでお客が少ない場合には、このサービスに人気やニーズがないと思うのか、提供の仕方が良くないのでお客が少ないのかでは全然アクションが違ってしまう
このサービスにニーズがないと思えばどんどん資源投入を減らしてしまい、レベルダウンするので自己予言成就型に、お客は更に減ってしまう。しかし、ペインポイントがあると思えば資源投入してサービス水準を上げていけば需要が増える可能性もあるのである。
たとえばお菓子を出して、相手が口をつけないときに、
‐お菓子が嫌いと思う→次回からお菓子は出さない
のか、
‐この程度の菓子では不満足か、体に良くないと思われた→お菓子を変える
というようにアクションが変わってしまう
では、どうすればよいのかというとまずは直接訊いてみたらどうでしょう?(笑)「なぜ食べなかったのですか?」
これはわたしも含めてなかなか出来ていませんね。
訊いてしまったら、
「何かやらないといけないのでは→コスト増:自分の責任に」
「お菓子は本業と関係ない」
「何かあれば相手が言ってくるはず」
(追加予定)
などと思ってしまうの。
特に東京はあまり意見を言わない文化であるし、「いやいや・・・あはは」と返されたりするので本音を探り出すにはハイスキルもいりますが、「現地探査」(我田引水(笑))のこころはこのあたりからですかね
しかしこの因果、「原因」と「結果」というのがなかなかわからない。どちらが原因でどちらが結果なのかがわからないことは多いのである。
サービスでお客が少ない場合には、このサービスに人気やニーズがないと思うのか、提供の仕方が良くないのでお客が少ないのかでは全然アクションが違ってしまう
このサービスにニーズがないと思えばどんどん資源投入を減らしてしまい、レベルダウンするので自己予言成就型に、お客は更に減ってしまう。しかし、ペインポイントがあると思えば資源投入してサービス水準を上げていけば需要が増える可能性もあるのである。
たとえばお菓子を出して、相手が口をつけないときに、
‐お菓子が嫌いと思う→次回からお菓子は出さない
のか、
‐この程度の菓子では不満足か、体に良くないと思われた→お菓子を変える
というようにアクションが変わってしまう
では、どうすればよいのかというとまずは直接訊いてみたらどうでしょう?(笑)「なぜ食べなかったのですか?」
これはわたしも含めてなかなか出来ていませんね。
訊いてしまったら、
「何かやらないといけないのでは→コスト増:自分の責任に」
「お菓子は本業と関係ない」
「何かあれば相手が言ってくるはず」
(追加予定)
などと思ってしまうの。
特に東京はあまり意見を言わない文化であるし、「いやいや・・・あはは」と返されたりするので本音を探り出すにはハイスキルもいりますが、「現地探査」(我田引水(笑))のこころはこのあたりからですかね